マー君好投!ヤンキースがワールドシリーズに王手、敵将は脱帽

(c)AFP/Getty Images/Al Bello

【AFP=時事】17MLBは18日、プレーオフのア・リーグ優勝決定シリーズ(7回戦制)第5戦が行われ、田中将大(Masahiro Tanaka)が7回無失点と好投したニューヨーク・ヤンキース(New York Yankees)は5-0でヒューストン・アストロズ(Houston Astros)に勝利し、ワールドシリーズ進出へ王手をかけた。

アストロズ打線を3安打、1四球、8奪三振に抑えた28歳の田中は試合後、通訳を通して「どれか一つの球種に頼るとかいうことはなかった。マウンドに上がったら、攻めることしか頭になかった」と語った。

また、レギュラーシーズンの最終登板とプレーオフ3試合で計27回を投げ13安打、2失点、33三振、平均防御率0.67と圧巻の投球を続けている田中は「日本にいた時にここまでのことは想像していなかったが、これまで本当に素晴らしい」とすると、「このような試合で投げられること、そして今夜のようなピッチングができたことは非常にうれしい」と話した。

前日の第4戦では4点差をひっくり返して勝利したヤンキースは2回、左二塁打で出塁したスターリン・カストロ(Starlin Castro)がグレッグ・バード(Greg Bird)の右適時打で生還して先制。3回にはアーロン・ジャッジ(Aaron Judge)が三塁線を破る二塁打を放つと、ブレット・ガードナー(Brett Gardner)が一塁から一気に本塁へかえり、リードを2点に広げた。

対するアストロズは5回、田中が試合後に「重要なターニングポイントだった」と振り返る1死一、二塁のチャンスをつくったが、後続のジョージ・スプリンガー(George Springer)とジョシュ・レディック(Josh Reddick)は三振に切って取られ、反撃の芽を摘まれた。

ピンチを切り抜けたヤンキースは、続く裏の攻撃で走者一、二塁からゲーリー・サンチェス(Gary Sanchez)が左翼フェンス直撃の適時打を放ちリードを3点とすると、次打者のディディ・グレゴリアス(Didi Gregorius)も適時打で続き、アストロズの先発ダラス・カイケル(Dallas Keuchel)をマウンドから引きずり下ろした。

8回にもサンチェスがダメ押しのソロ本塁打をたたき込んだヤンキースは、田中の後を引き継いだトミー・ケインリー(Tommy Kahnle)が2回無失点に抑え、勝利をつかんだ。

前日の7回から打線が完全に沈黙しているアストロズのA.J.ヒンチ(A.J.Hinch)監督は「田中は良いピッチングだった。相手は勢いに乗っているし、プレーが良くなってきた」とした上で、「われわれは攻撃力を失ってしまった」とコメントした。

今シリーズの戦績を3勝2敗としたヤンキースは、20日に敵地で行われる第6戦でワールドシリーズ出場決定を目指す。また両チームの勝者は、24日に開幕するワールドシリーズでロサンゼルス・ドジャース(Los Angeles Dodgers)かシカゴ・カブス(Chicago Cubs)と激突する。

AFPBB News

AFPBB Newsは、世界三大通信社のひとつ、AFP通信のニュースを毎日約300枚の写真とともに配信しているサイトです。 (c)AFPBB News
http://www.afpbb.com/

この記事を友だちにシェアしよう

このエントリーをはてなブックマークに追加
follow us in feedly

grape SHOP




grape SHOP

おすすめ記事














検索

週間アクセスランキング TOP10











気になるしゃべりを掘りおこす「しゃベル」ニッポン放送
PageTop