grape [グレイプ] trend

難病を患った2人の女性。痛みを分かち合いながら生きていく姿に胸を打つ

By - grape編集部  公開:  更新:

Share Tweet LINE コメント

13341_01

出典:Daily Express

中学以来の大の仲良しで、偶然にも同じ病気を患うことになったケイ・ハリソンカレン・ウッドフォード。そして、正式な病名が告げられるまでもがき苦しんできた2人。そんな彼女らが互いに助け合いながら、病気を乗り越えていくストーリーです。

腹痛に悩まされる十代を過ごしてきたカレン

病弱であったカレンは、お腹のけいれんと下痢と格闘しつつ十代を過ごしていました。

医者に診てもらいにいっても、青少年期によく見られる病気と診断されるだけ。全く真剣に取り合ってもらえませんでした。

その後、カレンの病状はさらに悪化し、最終的に「腹性片頭痛」と診断されました。

ケイもまたお腹のけいれんに見舞われることに

学校を卒業してすぐ、ケイもまたお腹のけいれんを経験することに。

お腹のけいれんの他にも、めまいや血便、それから耐えられないほどの腹痛に見舞われたケイ。自分ではどうすることもできず、病院にて診てもらったところ、医師から「ストレス性の過敏性腸症候群」と診断されました。

その後、ケイは仕事を辞め、パートナーと結婚。ロンドンに移り住むことになりました。

ロンドンに移住後もケイの症状は続く。最終的に診断された病名は…

しかし、ロンドンに移住後も病状は治まるどころか、エスカレートする一方。ケイを苦しませる日々が続くことに。

そこで、再び病院にて診てもらったところ、宣告された病名は「セリアック病」

あまり聞き慣れない病名かもしれませんが、これはグルテンが含まれた食べ物に対する免疫不全がゆえに、小腸に吸収できなくなる病気のことを言います。パンを主食としない日本ではごく稀な病気でありますが、アメリカなどの欧米では100人に1人の割合で発症しているとも言われています。

その病気の最大の原因はグルテンですので、パンをはじめ、グルテンが含まれている食べ物の摂取を控えることで悪性腫瘍のリスクを有意に下げることが可能であると考えられています。

そこで、ケイがグルテンフリーの生活を続けた結果、徐々に病状が回復していきました。

なんと、友人のカレンに最終的に告げられた病気もセリアック病!

一方、カレンもまたケイと同じ「セリアック病」を患っていることが判明。

ところが、カレンの病状はケイほどすぐには回復しませんでした。カレンが2歳の時、母親がクローン病で亡くなっており、どうやら遺伝による影響が大きいことを懸念していたようです。

今はケイが闘病中に活用したレシピを共有するなどして、2人で病気を乗り越えようとしている最中です。

もしカレンがケイと出会っていなかったら…

もしケイがカレンと同じ病気を患っていなかったら…

今のカレンは存在していなかったかもしれません。

いくつもの偶然という奇跡を重ねた結果、彼女らは強い友情で結ばれ、運命共同体が誕生したのです。

運命共同体であるカレンとケイはお互いに助け合い、支え合いながら長い人生を歩んでいくことでしょう。

出典
Best friends suffer from coeliac disease | Health | Life & Style | Daily Express

Share Tweet LINE コメント

page
top