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世の中捨てたもんじゃない スーパーで若い母親に声をかけた警察官の優しさ

By - grape編集部  公開:  更新:

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出典:Madison Gail Obrien

アメリカのジョージア州のスーパーマーケットで、心温まるシーンが目撃されました。

その日、マディソンさんという女性は、ルームメイトと一緒にスーパーマーケットへ買い物にやってきました。マディソンさんが駐車場に車を停めると、彼女たちの隣に若い母親が駐車します。

母親のそばには、大きな声で叫んでいる男の子。また車内には泣いている赤ちゃんもいて、母親は見るからに大変そうだったといいます。

すると近くにいたパトカーから1人の警察官が降りてきて、母親に話しかけました。

「お手伝いしましょうか?」

警察官はそういって男の子の手をとってスーパーへ入り、母親のためにショッピングカートを取りに行ってあげます。そこで親子と警察官は別れました。

30分後、再びレジで顔を合わせた母親に警察官は…

それから約30分後、マディソンさんたちがレジで会計をしようとしていると、先ほどの親子がやってきました。その時、男の子がおもちゃを手にとり、母親に「買ってほしい」とねだります。

母親:
「ごめんね。でも今日は買ってあげられないの」

必死に笑顔を作ろうとしながらも、悲しそうな顔で息子に話す母親。男の子は泣き出してしまいます。

その様子を見ていたマディソンさんは、「自分が男の子におもちゃを買ってあげるべきか」考えていたのだそう。

すると、同じくその様子を近くで見ていた先ほどの警察官が男の子に話しかけたのです。

警察官:
「あのおもちゃが欲しいかい?」

泣きながらうなずく男の子を見た警察官は、彼の手をとっておもちゃを選びに行きます。さらに、おもちゃを買ってあげただけでなく、母親の食料品も全額支払ってあげたのです。

一部始終を見ていたマディソンさんは感動し、その時の様子を撮影した写真をFacebookに投稿しました。

この警察官は自分の評価をあげようとか、いい人に見られたい、という目的でこのようなことをしたのではありません。それどころか彼は私たちが見ていることすら、気付いていなかったでしょう。

彼はただ親切な行いをしようとした素晴らしい人なのです。

多くの否定的なことや憎悪がはびこっていても、世界にはたくさんの親切な人たちがいるということを、私たちは時々思い出すことが大事です。

困っている人に手を貸してあげる、誰かの1日がよい日であるように祈る、または人に親切でいる…。

私はこの出来事によって自分も人に親切でありたいと思いました。あなたも同じように感じてくれたら嬉しいです。

Madison Gail Obrien ーより引用(和訳)

私たちが普段何気なくしているスーパーマーケットでの買い物も、小さな子どもの面倒を見ながらとなるといろいろと困難も多いのではないでしょうか。

「何かお手伝いしましょうか」とひと声かけてあげること1つが、大きな助けになるかもしれません。

見知らぬ人に話しかけるのは少々勇気がいることですが、困っていそうな人を見かけたら気軽に声をかけてみる…そういった、優しさのあふれる社会になればいいですね。


[文・構成/grape編集部]

出典
Madison Gail Obrien

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