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ピーコート、どうして左右どちらからでもボタンを掛け替えられるの?

By - ニッポン放送  公開:  更新:

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毎週月~金曜日 朝7:37から『高嶋ひでたけのあさラジ!』内にて放送している『鈴木杏樹のいってらっしゃい』。

鈴木杏樹さんが毎週異なるテーマの楽しい話題で『いってらっしゃい』とあなたを見送ります。

この日は『ピーコート』についてお送りしました。

radikoで『ピーコートが左右どちらからでもボタンを掛け替えられる理由』を聴いてみる。

※ 2017年12月1日 午前5時までお聴きいただけます。
※ ニッポン放送radikoは関東地方でのみ視聴可能です。そのほかの地域の人はエリアフリーをご契約いただくと視聴が可能です。

『ピーコート』は厚手のウールで出来た、腰丈のコートです。この『ピーコート』の語源ですが、オランダ語で“毛織物(ラシャ)のコート”を意味する『pij jekker(ピイ・エッケル)』から来た・・という説と、船を一定の場所に停めておくための“『錨(いかり)』の爪”『ピー(pea)』から来た・・という2つの説が有力です。

『ピーコート』は元々、漁師や船乗りなどが作業の時、寒さを防ぐために着ていたと言われています。それが後に、イギリスやアメリカの海軍が軍服として、あるいは制服の上に着る“オーバーコート”として採用するようになったそうです。

『ピーコート』の色は、ネイビーブルーが一般的ですが、これは海の色に対する保護色であるから・・という説があるそうです。

『ピーコート』の特徴の1つとして、左右どちらでもボタンを掛け替えることができます。これは元々、船の上の厳しい気象条件の中、風向きに合わせて、ボタンの掛け方を変えることで、コートの中に風が入って来るのを防ぐためだそうです。

『ピーコート』のボタンも特徴的ですが、“絡んだ状態の錨”『ファウルアンカー』がデザインされています。これは16世紀、イギリス海軍の司令官として活躍されたハワード・エフィンガムさんの印だったそうです。まさに“海軍・海の男”としての印が『ピーコート』のボタンに刻み込まれています。

他にも、縦に切り込みを入れたポケットがありますが、これは『マフ・ポケット』といって、両サイドから手を入れて手を温めるために付けられたものです。

鈴木杏樹のいってらっしゃい(2017/11/23放送分より)

スズキ・ハッピーモーニング 鈴木杏樹のいってらっしゃい

毎週月~金曜日 朝7:37~ AM1242 FM93 ニッポン放送ほか全国ネット『高嶋ひでたけのあさラジ!』内にて放送中。
鈴木杏樹のいってらっしゃい 公式サイト

出典
ピーコート どうして左右どちらでもボタンを掛け替えることができるの?

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