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えっ、それだけ!?あまりにも出番の少ないオーケストラ奏者が切なすぎる!

By - grape編集部  公開:  更新:

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出典:YouTube

オーケストラ!この言葉を聞くだけで、ちょっと優雅な気分になったりしませんか?

それぞれの演奏者が音を交えて1つの曲を演奏するオーケストラですが、その内部がどうなっているのか、気になったことはありませんか?

今回は、オーケストラの中で演奏するトロンボーン奏者が公開した動画を通して、その疑問にこたえてみたいと思います。

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出典:YouTube

トロンボーン奏者が公開した動画の曲はラフマニノフのピアノ協奏曲第2番の第1楽章。「のだめカンタービレ」でも取り上げられたこの曲は、オーケストラが用意した壮大なキャンバスの上で、熱情あふれるテクニカルなピアノ・パートが華を咲かせます。

そんな中、トロンボーンはどんな演奏をしているのでしょうか?

第1楽章の演奏時間はおよそ10分なのに、トロンボーンの出番はたったの40秒程度!しかも内容はかなり単調です。

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出典:IMSLP

第2楽章ではさらにさみしい事態となります。演奏時間12分の中、トロンボーンに与えられたのはこちらです。

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出典:IMSLP

吹いた音はたったの2つ…なんでしょうか、このあっけなさは。

そして迎えた最終楽章。我慢できなくなったのか、奏者も遂に首を横に振る始末です。

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出典:YouTube

この動画では出番がほとんどなかったトロンボーンですが、曲によってパートごとの出番の割合が変わるのはよくあること。音数が少なくても全力をつくすのが、オーケストラ奏者なのです。

今度コンサートに行かれる際は、メインでないパートにも注目してみてください。

最後に、第1楽章をフルでご紹介します。みなさんはトロンボーンのパートが聞き分けられますか?

出典
Rachmaninov piano concert 2 trombone

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