grape [グレイプ]

40年以上ぶりの発見 レンブラントの新たな作品が見つかる

By - AFPBB News  作成:  更新:

Share Tweet LINE

レンブラントの肖像画。オランダのアムステルダムにある美術館「レンブラントの家」で(2006年3月30日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / ANP / JUAN VRIJDAG

【AFP=時事】オランダの美術専門家が15日、2016年に競売で落札した肖像画が、これまで知られていなかった巨匠レンブラント(Rembrandt)の作品だったことが分かったと明らかにした。レンブラント作品の発見は40年以上ぶり。専門家はこの作品を約13万ポンド(約1900万円)で落札したが、実際の価値はそれをはるかに上回るとみられる。

公表したのは美術商でもあるヤン・シックス(Jan Six)氏。1634年頃に描かれた「若い紳士の肖像(Portrait of a Young Gentlemen)」は、競売大手クリスティーズ(Christie's)が2016年末にロンドンで行った競売で落札した。

シックス氏の報道担当者によると、同氏は実物を見て即座にレンブラントの作品だと見抜いたという。作品はこれまでに、レンブラントの専門家エルンスト・ファン・デ・ウェテリンク(Ernst van de Wetering)氏を含め、ほかの美術史家らによってレンブラントのものと認められている。

作品には日付も署名もない。競売に掛けられる前に英国の貴族の一族が6代前後にわたって所有していたこと以外、来歴も知られていない。

作品はエルミタージュ美術館アムステルダム別館(Hermitage Museum in Amsterdam)で16日から1か月間公開される。

AFPBB News

AFPBB Newsは、世界三大通信社のひとつ、AFP通信のニュースを毎日約300枚の写真とともに配信しているサイトです。 (c)AFPBB News
http://www.afpbb.com/

Share Tweet LINE