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仏で偶然見つかった中国皇帝所有の「抱月瓶」、5億円超で落札

By - AFPBB News  作成:  更新:

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(c)AFP PHOTO / GUILLAUME SOUVAN

【AFP=時事】中国の18世紀の皇帝、乾隆帝(Emperor Qianlong)が所有していたとされる「抱月瓶」と呼ばれる希少な磁器がフランスで競売にかけられ、激しい入札競争の末、410万ユーロ(約5億2900万円)で落札された。

フランス・モンバゾンのアルティニー城でのオークションに出品された、中国の乾隆帝が所有していたとされる「抱月瓶」(2018年6月10日撮影)。(c)AFP PHOTO / GUILLAUME SOUVAN

200年以上前に作られた青と白のこの磁器を、約10分間続いた入札で中国人の買い手17人を抑えて競り落としたのはフランス人女性。これについて競売業者は、「歴史に残り、語り継がれる」落札と形容している。

諸経費を含めた総額は、入札開始価格50万ユーロ(約6450万円)の10倍の500万ユーロ(約6億4500万円)を上回った。

乾隆帝は在位期間が最も長い中国皇帝の一人で、その治世は18世紀の大半にわたり、芸術作品の熱心な収集家でもあった。

この抱月瓶には、ハスの花弁に8つの仏教のシンボルがあしらわれ、皇帝の印が付されている。今年4月、フランスのある城で骨董(こっとう)品の鑑定中に偶然発見されたという。

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