grape [グレイプ]

「穴があいてる!?」「こぼれない!?」 透明な柄のカップに紅茶を注いでみると

Recommended by grape SHOP

By - grape編集部  作成:  更新:

Share Tweet LINE

日本の有名な陶磁器産地の1つ、長崎県・波佐見町。

この地で作られる『波佐見焼(はさみやき)』は、透けるような白磁の美しさと呉須(ごす)という藍色の顔料による絵付けが特徴といわれています。

一方で型にはまった技法がないため、時代によってさまざまな形や柄があり、バラエティーに富むのも魅力です。

※写真はイメージ

職人技が光る『水晶彫』

波佐見焼は400年以上の歴史をもつ器ですが、有田焼のような高価な焼き物ではなく、普段使いできる器として人々から親しまれてきました。

そんな数ある波佐見焼の窯元のなかでも、とりわけ美しい輝きを放つのが丹心窯(たんしんがま)による『水晶彫』の器です。

水晶彫…上質の白磁に穴をあけ、秘伝の水晶を詰めることで透明な光を出す丹心窯独自の技法。

彫りの作業を紹介した動画がこちら。

かなりの根気がいる作業ですよね。このように一つひとつ手作業で彫った穴に水晶を詰め、さらに1300℃の高温で2回焼成するのだそうです。

可憐な桜の花をイメージした『水晶花詰』

『水晶彫』には丸やスクエアなど、さまざまな形がありますが、今回おすすめしたいのは桜の花びらを模した『水晶花詰』。こちらはそのティーカップとソーサーです。

いずれも品のある薄めの作り。

ティーカップを手に持って、透かし部分を眺めてみました。

細めの持ち手は上品で、女性の手にも優しくフィット。透き通った水晶が美しく輝いて見えます。

お客さまを招いたティータイムにぴったり

紅茶を注ぐと花びらにも色が。まるでそこに花が咲いたかのようです。

内側からも水晶の透け感が分かります。

一家団らんのひと時はもちろん、おもてなしにも最適な『水晶花詰ティーカップ』。

お客さまの前でドリンクを注げば、花びらが色付く様子を目で見て楽しんでもらえますよ。

grape SHOPでは、ティーカップとソーサーをセットでお取り扱いしています(2018年8月27日まで予約販売)。


[文・構成/grape編集部]

出典
水晶彫の丹心窯

Share Tweet LINE