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ぬいぐるみを拾ったいかついおじさん 可愛すぎる方法で持ち主を探し始める

By - grape編集部  公開:  更新:

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出典:Mitchell Rubin

不特定多数の人に向けてメッセージを送りたい時、FacebookやTwitterなどはとても役に立ちます。

アメリカのコネチカット州に住むミッチェルさんは、空港で小さなぬいぐるみを拾いました。そして、ぬいぐるみの持ち主を探すためにFacebookで呼びかけることにします。

普通なら「このぬいぐるみを落とした人はいませんか?」と投稿しそうなものですが、ミッチェルさんの投稿は違いました。

それは迷子になってしまったぬいぐるみ自身からのメッセージだったのです。

Facebookを見ているみんな、僕を助けてほしいんだ。今朝、僕は空港で落っこちて、迷子になったんだ。落ちた時の衝撃で記憶を失い、自分の名前も思い出せない。

ナイスガイのミッチが僕を見つけてくれたんだけど、彼によると僕は通行人に踏まれそうになって、スーツケースにひかれかけてたんだって。みんなが僕を無視してる時、ミッチが助けてくれたんだ。

きっといまごろ僕の友達がさびしがっていると思う。もしきみが僕のことを知っていたら、僕の家族を見つけるために手を貸してほしいんだ。もし知らなければ、この投稿をシェアしてほしい。

僕の家族が見つかるまで、僕は新しい友達ミッチの家にいるよ。

ロスト・キティより

迷子になったぬいぐるみが自らFacebookで家族探し

自分の名前を忘れてしまったぬいぐるみは『ロスト・キティ』という仮の名前で自らFacebookで助けを求めます。

ちなみにそんなロスト・キティを見つけて保護した、心優しいミッチさんはこんな人!

こうして家族が見つかるまでの間、ミッチさんの家で過ごすことになったロスト・キティ。

その様子もFacebookで公開されています。

みんな、僕の家族を探すのを手伝ってくれてありがとう。全米各地だけでなく、日本やドイツ、カナダ、オーストラリアなど世界中から僕を心配してくれる人たちがいて感動してるよ。

僕はミッチの家で楽しく過ごしてるよ。写真に写っているのは新しい友達で『ウィロウ』っていうんだ。

そして何人かの人から僕の家族を知っているという連絡が来たんだって。来週までには僕が家族と再会できるといいなって、ミッチがいってた。

初めて食べるこれ、『ピザ』っていうんだって。ちょっと匂いをかいでからかじってみたら、ワオ!なんておいしいんだ!

今日はキッチンで夕食のタコス作りのお手伝いをしたよ。トマトを切ってくれっていわれたんだけど、トマトが大きくてびっくり!『ゴジラ・トマト』みたいだ。

ひき肉の味付けも頼まれたんだけど、味見してもよく分からないよ。だって僕はカリカリとペースト状のごはんしか知らないんだもん。

10日目の朝、とうとう別れの時が

ミッチさんの家で楽しく過ごしていたロスト・キティ。しかし彼がミッチさんに拾われてから10日目、ついにロスト・キティが家族と再会する日がやってきます。

今日は重大な日だ。きのうの夜はあまり眠れなかった。

ミッチと彼の奥さんと一緒に僕の家族に会いに行くんだ。まだ記憶が戻ってないから、僕の家族がどんな人なのか思い出せない。

家族に会った途端に記憶が戻ってくるかなぁ。そうだといいんだけど。

昨夜は友達の『バディ』が僕が眠りにつくまでハグしてくれたよ。

みんな、見送りありがとう。

僕の家族がいる家に向かっているところだよ。いい人たちだといいな。

ミッチとのドライブは楽しいよ。彼は本当に優しくしてくれた。

そしてついに…家族と再会

ついに家族と再会!何が素敵かって、僕の親友は小さな子どもじゃなくて、リサさんというとっても優しい女性だった!

僕は2匹の仲間と一緒に、17年間も彼女の車に乗っていたんだって。僕の本当の名前は『ホワイト・キティ(白猫)』だったよ。

投稿によると、10日前にリサさんが夫を空港に送っていった時、後部座席に乗せてあったホワイト・キティが落ちてしまったのだそう。しかし彼女はそれに気付かずに、そのまま走り去ってしまったのです。

さらにリサさんはFacebookを使っていないため、ミッチさんの投稿を知るまでに時間がかかってしまったのだとか。

ロスト・キティの最初の投稿は16万回以上シェアされ、文字通り世界中の人たちが、彼が家族の元に戻れるようにと心配や励ましのメッセージを送っていました。

ややいかついルックスながらとても優しいミッチさんのおかげで、無事に家族の元に帰ることができたロスト・キティ。たくさんの人たちを癒した心温まるストーリーは最高のハッピーエンドで幕を閉じました。


[文・構成/grape編集部]

出典
Mitchell RubinZack Rubin Photography

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