写真に写っているのは猫のフーティー。動画を見ると木箱に頭をこすりつけ、時には舐めたりもしていることがわかります。なぜフーティーは、この木箱になついているのでしょうか。

木箱の中には、フーティーの大親友、犬のノーヴァの遺灰が入っているのです。フーティー、ノーヴァの遺灰に気づいているのでしょうか…。この動画を見ると、親友とのお別れを惜しんでいるように見えます。

この姿を見たオーナーは、フーティーがこのことに気づいたと確信し、「フーティー、ノーヴァが帰ってきたの、わかってるんだね」と語りかけます。オーナーも、思わず鼻をすすらせています。

「動物にも感情がある」という動物学者の研究も多くある中、フーティーの行動が、それを実証しているような気がします。ノーヴァ、安らかにお眠りください。