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雪道で車いすが押せずに困っていた母親 見知らぬ人が豪快な方法でピンチを救う

By - grape編集部  公開:  更新:

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出典:Shannon Ranger

カナダに住むシャノンさんは毎日、6歳の息子、マシューくんを徒歩で学校に迎えに行っています。マシューくんは二分脊椎症(にぶんせきついしょう)という病気を持っているため車いすを使用しているのです。

ある日、いつものように学校へ向かったシャノンさんがマシューくんと一緒に家に帰ろうとした時、予想外のことが起こります。

外に出るとあっという間に雪がたくさん積もっていたのです。

彼女は必死に車いすを押そうとしましたが、積もった雪のせいでなかなか前に進めなかったのだそう。

そこであきらめてタクシーを呼ぼうとしたところ、見知らぬ人がやってきて2人のためにシャベルで雪かきを始めたのです。

海外メディア『CBS NEWS』によると、彼女がタクシー会社に電話をすると到着するまで25分もかかるといわれ、困り果てていたのだとか。

するとその様子を見ていた近くの家に住む男性が、大きなシャベルを持って助けに来てくれたということです。男性を手伝っている少年はマシューくんのお兄さんです。

それだけではありません。今度はその様子を見ていた別の人も近づいてきて、「雪かきするより運んだほうが早い」といい、なんとマシューくんを車いすごと持ち上げて運び始めます。

男性たちは最終的になんと約1km離れたシャノンさんの自宅までマシューくんを運んでくれたということです。

また彼らは移動しながらマシューくんに「ほら見てごらん!きみは王様だよ!」などと話しかけてくれたのだそう。そのおかげで彼も思わず笑顔になり、場の雰囲気も和んだといいます。

シャノンさんはこの出来事についてFacebookに投稿し、助けてくれた男性たちに心から感謝の気持ちを伝えました。

見知らぬ人が困っている時に手助けを申し出ることは、簡単そうで実際は少々勇気がいることかもしれません。

でもそこでひと声かける勇気が持てたら、この社会はきっとより優しさにあふれたものになることでしょう。


[文・構成/grape編集部]

出典
Shannon RangerCBS NEWS

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