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北朝鮮がアメリカへ警告~本音は「2度目の米朝首脳会談を早くやってほしい」

By - ニッポン放送  公開:  更新:

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ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」(12月18日放送)にジャーナリストの長谷川幸洋が出演。北朝鮮がアメリカの新たな制裁に対して警告したという報道を受け、その裏にある北朝鮮の本音について解説した。

北朝鮮がアメリカに対し「非核化への道が閉ざされるかもしれない」と警告

北朝鮮はアメリカ政府が金正恩委員長の側近らを制裁対象に新たに加えたことについて、「非核化への道が閉ざされるかもしれない」などと警告した。

飯田)核実験場の閉鎖など、非核化に向けた先行措置を北朝鮮側は取ったぞ、としていて、制裁は解除すべきだと言っているのですが、「何言っているんだ、もっとちゃんとやれ」というのがアメリカの見方です。

長谷川)私はむしろ逆に見て、こうやって非難しているけれど、そうではなく、トランプ大統領に早く2回目の米朝首脳会談をやってもらいたいという、逆のラブコールが滲み出ているなと思います。なぜかと言うと、この発言をしているのが、北朝鮮外務省アメリカ研究所の室長と言うのですよね。

飯田)これを出しているのが。

北朝鮮の本音は「2回目の米朝首脳会談の実施」

長谷川)こんなもの聞いたこと無いですよ。外務省アメリカ研究所の室長、日本で言うと外務省の課長みたいなものではないですか。局長ですらないと思いますが、そんな人の談話がもっともらしく出てアメリカを批判しているなんて言ったって、これは逆で、中途半端で腰が入っていませんよね。一応3人が資産凍結されたから、文句を言わなければということで言うけれど、本気になって言えないよなと。本気になって言うと、そんなこと2度とやるかと、実際この間ありましたよね。

飯田)トランプさんが、ポンペオさんを行かせる直前で「やっぱり行くな」と。

長谷川)やめたしね。そうなっちゃ困るので、一応言うけれど、格好だけ言ってみましたという感じだよね。本音は2回目の米朝首脳会談をやってもらいたいのですよ。…と私には読める。

飯田)しかし6月12日に米朝の首脳会談があって、一気に雪解けかと、こんなときに日本は北朝鮮と角を突き合わせてどうするんだ、というような議論もありましたが、そこから何も動きませんね。

長谷川)動きませんが、ハイライトは9月にホワイトハウスの報道官が発表した親書です。あれは本当にラブレターで、「お願いだから私ともう1回会って」ということでしょう。

飯田)ものすごくでかい手紙でしたよね。

長谷川)大統領が1月か2月に会ってもいいよと言って、それもまた再考するという。男と女の駆け引きみたいな。そのように見ていた方が、このニュースは楽しく読めるのではないでしょうか。

飯田浩司のOK! Cozy up!
FM93AM1242ニッポン放送 月-金 6:00-8:00

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ニッポン放送北朝鮮がアメリカへ警告~本音は「2度目の米朝首脳会談を早くやってほしい」

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