いま「1つの詩」が、新宿駅で起きた焼身自殺をきっかけに拡がっている

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2014年6月29日、新宿駅で起きた大勢の人が行き交う都心のど真ん中で起きた衝撃的な焼身自殺。 憲法解釈の変更反対を訴えた抗議の自殺ということもあり、海外のメディアでも大きく報じられました。

  • 平和ボケした国の都心のど真ん中で、政府に対する抗議のために焼身自殺をはかる男性
  • それを見て意見を聴くのではなく、インターネットに投稿する写真を撮影する野次馬
  • 死の実感が薄くなってしまった現代の人々
  • 本当の声に深く耳を傾けることなく政策を押し進める政治家たち

※上記は、ネット上の意見です。

そんないまの異常な日本の状況を的確に表現していると、過激なタイトルの、でも心に刺さる1つの詩が賛否両論、議論を巻き起こしているのでご紹介します。

※この詩は7年前に書き下ろされたものです。


「明日戦争がはじまる」



まいにち
満員電車に乗って
人を人とも
思わなくなった


インターネットの
掲示板のカキコミで
心を心とも
思わなくなった


虐待死や
自殺のひんぱつに
命を命と
思わなくなった


じゅんび

ばっちりだ


戦争を戦争と
思わなくなるために
いよいよ
明日戦争がはじまる



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ハッとなり、考えさせられた人も多いのではないでしょうか? ネット上では、実に様々なコメントが作者に寄せられている。


あなたは「いま」この詩を読んでどう感じただろうか?



注意: 詩の作者は、焼身自殺未遂の男性の意見や行動に賛同してこの詩を書いた訳ではありません。

注意: この詩は事件後に、仮にも人間が燃えている様子を写真にとるたくさんの人たちの様子を異様だと感じたネットユーザーによって掘り起こされ、それがtwitterを通じて拡まったものです。



出典
宮尾節子@pw連詩組

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