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安房鴨川駅「あさりめし」(500円)~千葉の人たちの心をつかむ「ワンコイン」駅弁!

By - ニッポン放送  作成:  更新:

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『1日1駅弁』 駅弁食べ歩き15年の放送作家・望月崇史が駅弁屋さんのウラ側、レストラン列車、スイーツ列車情報をご紹介します。

【ライター望月の駅弁膝栗毛】

209系電車・普通列車、内房線・安房鴨川駅

千葉の普通列車として活躍する209系電車。
かつて京浜東北線を走った車両を改造、運転台のある車両にボックスシート、中間車の一部にトイレを設置して、長時間乗車も可能なリニューアルが行われました。
房総とはいえ、冷たい風が吹きこむ今の時期は、1両4ドアのうち、3つのドアを締め切ることが出来る機能もあり、単線区間の列車行き違い時などに活用されています。

209系電車・普通列車、内房線・江見~太海間

209系電車・普通列車、内房線・江見~和田浦間

多くの乗客を乗せて東京都心をスルーしていた京浜東北線の苛酷な運用から外れて、海の見える区間を菜の花に囲まれて走る209系電車。

ゆったり優雅な“第二の人生”といった印象も受けますが、これも東日本エリアの新しいスタイルの電車を切り拓いた功績ゆえでしょうか。
特に内房線の館山~安房鴨川間は乗客も少なめで、のどかな旅が楽しめます。

あさりめし

すっかり「千葉の顔」となっている209系電車ですが、“千葉の駅弁”という括りにした時、特徴的なのは「ワンコイン駅弁」が根強い人気を誇っていることかもしれません。
安房鴨川駅弁「南総軒」で人気を集めるのは、「あさりめし」(500円)。
鴨川駅のNEWDAYSにもひと際高く積まれており、人気の高さが伺えます。
南総軒によると、元々は鴨川に団体でいらっしゃる方向けに開発された駅弁で、今では鴨川の大きな病院に通院されている方にも、この駅弁を楽しみにしている方が多いとか。

(南総軒)
https://www.nansoken.jp/

あさりめし

【おしながき】
・あさりの炊き込みご飯
・豚の串カツ
・ごぼう巻
・玉子焼き
・ひじき煮
・しば漬け

あさりめし

あさりを醤油ベースであっさりと炊き込んだという「あさりめし」。
この炊き込みご飯、しっかりおこげが付いていて、手作り感が伝わってきます。
串カツ、玉子焼き、ごぼう巻も載って、“鴨川の常連さん”も納得の味です。
東京~安房鴨川間の特急列車、千葉~安房鴨川間の普通列車、共におよそ2時間の旅に特化した、小腹を満たしてくれる手ごろな駅弁です。

209系電車・普通列車、外房線・安房鴨川~安房天津間

すっかり海のある景色に馴染んだ千葉の209系電車。
特に4両編成を2つ繋いだ8両の列車に当たると、8両中半分の4両がボックスシートのある列車となり、長距離乗車にはもってこいとなります。
ボックスシートで足を伸ばし、光り輝くまぶしい海を眺めて、房総のんびり鈍行旅。
ひと足早い春気分を感じに、今が出かけ時です。

駅弁 望月崇史 ライター望月 駅弁膝栗毛

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出典
ニッポン放送安房鴨川駅「あさりめし」(500円)~千葉の人たちの心をつかむ「ワンコイン」駅弁!

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