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プロ野球、引退の名言 石井一久の言葉はたった一人へ向けたものだった

By - ニッポン放送  公開:  更新:

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偉人の歴史に残る場面での名言を取り上げる「高嶋ひでたけと里崎智也サタデーバッテリートーク」の“名言名場面プレイバック”。1月12日放送では、プロ野球選手の引退に際しての名言を紹介した。

プロ野球選手、引退の名言。
いちばん有名なのは、なんといっても長嶋さんの「わが巨人軍は永久に不滅です」ですが、先代のミスター・ジャイアンツ・川上哲治さんも、実に味わい深い名言を残しています。

「みんなにかわいがってもらった背番号16が、泥まみれにならぬうちにファンにお返ししようと思う」(川上哲治)

「ファンに背番号を返す」…。この言葉を聞いた巨人ファンは、みな涙したそうです。無骨な川上さんに似合わぬ(?)なかなかシャレた、粋な言い回しではありませんか。

続いては、阪神タイガースの元監督、岡田彰布さん。
1993年10月、阪神から戦力外通告を受けたあと、号泣しながら放ったセリフです。

「今日で阪神のユニホームは脱ぎますが…僕はこれからもずっと阪神ファンであり続けます」(岡田彰布)

実際はこのあと岡田はオリックスに移籍しますから、厳密には引退のセリフではないのですが、阪神ファンの間では、これが岡田彰布の「最後の言葉」としていまも心に残っているのです。

侍ジャパンの監督もつとめた、小久保裕紀さん。
スターに大事な何かを持っている大打者として長らく活躍しましたが、2012年のシーズン、ついに引退試合を迎えました。ところが、何とこの大事な引退試合で、小久保さんはノーヒットノーランを食らいます。引退スピーチは、こうでした。

「しかし、オレも持ってるわ~。引退試合の日に、ありえんで! 今まで1回も(ノーヒットノーランを食らった)経験ないのに、ここであるか??」(小久保裕紀)

こんなユニークな引退のセリフもいいものですね。

ユニークな引退のセリフといえば、この人を外すことはできません。
日米通算182勝、あのノムさんも一目置く最強サウスポー、石井一久投手です。2013年に引退したときのスピーチは、いまも語り草です。

「毎朝6年間お弁当をつくってくれて、野球人生をのんびり、のほほんとできたのも、妻のおかげだと思います」(石井一久)

最愛の奥様、木佐彩子アナウンサーに感謝の意を述べたわけなのですが、温かい人柄がしのばれます。「のんびり」「のほほん」という言い回しが、いかにも石井さんっぽいですよね。

ユニークな引退劇。極めつけはやはり、この男でしょう。
2014年に引退したロッテの正捕手…そう、我らが里崎智也です。なんと里崎さん、ますは球場前の特設ステージで、SMAPを熱唱! ロッテファンは涙をながしながら、やんやの大喝采です。そして、歌のステージをつとめあげたあと、こう言ってのけた!

「次のステージで僕は日本一、世界一を目指します。僕を信じて、皆さんも頑張って欲しい。今日は1日、本当に楽しい時間をありがとう!」(里崎智也)

高嶋ひでたけと里崎智也 サタデーバッテリートーク
FM93AM1242ニッポン放送 土曜18:00-20:30

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出典
ニッポン放送最強サウスポー、石井一久の引退の言葉は妻へのねぎらいだった

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