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作家・山口恵以子 亡き母との二人三脚で松本清張賞を受賞

By - ニッポン放送  作成:  更新:

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毎週月~金曜日朝8時から放送しているニッポン放送『垣花正 あなたとハッピー!』。ふつーの男、沖縄県宮古島出身のアナウンサー垣花正が、今の話題をハッピーにお届けしていきます!

ニッポン放送「垣花正 あなたとハッピー!」(2019年2月1日放送)に、作家の山口恵以子が出演し、母への思いを語った。

先月18日、愛する母を亡くされた山口恵以子。母と過ごした最後の瞬間。そして、亡くなった今。その思いを伺った。「本当に眠るような最後でした。いつでも(亡くなって)おかしくない状態だったので、覚悟はできていました。」と母を看取った時の心境を明かした。「母の場合は(病気になって)1年という猶予期間があったので、“ありがとう、お疲れ様でした。という気持ち」と、悲しみよりも感謝やねぎらいの気持ちの方が大きかったそうだ。

また、母の葬式を行なった際に、様々なハプニングがあったという。「結婚式は予行演習があるけど、葬式はないんです!」と語る山口。20年以上前に購入した喪服を久しぶりに着ようとしたところ、「実はバブル期のデザインで、肩パットがすごいんです。恥ずかしくて着られないんですよ(笑)」と明かし、「本当に黒い笹かまぼこ!」とスタジオの笑いを誘った。さらに、黒いバックをタンスの奥から引っ張り出したところ「黒いカビが生えてたんです。」と革製品が故のトラブルがあったことを明かした。この他にも、葬儀の金額が思いのほか高かったことや、家族葬の難しさなど、体験して初めて気付いたエピソードを告白した。

そして、60年連れ添った母と別れることになった山口は、「不思議なことに母が遠くへ行ってしまったという感覚が無くて、むしろ私の中に入っちゃったというか。だからこれからどこへ行っても母と一緒だなと思います。」と語った。

最後に山口はこれからの生き方について「松本清張賞を取るまでの私って、ああはなりたくない見本だったんです。」と前置きした上で「でも私はすごく幸せだった。刊行する予定のない本を書き続けてこれたのは、母がその環境を整えてくれたから。だからこれからも、それは変わらずに書き続けていきたいと思います。」と、今後も母との二人三脚は変わらないと明かし、この話題を締めくくった。

垣花正 あなたとハッピー!
FM93AM1242 ニッポン放送 月-金 8:00-11:30

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ニッポン放送作家・山口恵以子 亡き母との二人三脚で松本清張賞を受賞

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