grape [グレイプ]

アメリカのTV番組に出演した日本人女性 全米が感動の涙に包まれる

By - grape編集部  公開:  更新:

Share Tweet LINE コメント

出典:@WorldsBestCBS

アメリカのTV局CBSで2019年2月3日にスタートした新番組『The World's Best』に日本人女性が出場し、大きな話題となっています。

『The World's Best』は世界中からさまざまな才能を持った人たちが登場。会場の審査員によって採点され、次のラウンドに進むために必要な得点を獲得した人のみが勝ち進み、優勝を目指します。

番組の第1回はアメリカン・フットボールNFLの頂上決戦『スーパーボウル』の生放送直後に放送され、注目を集めました。

その『The World's Best』初回の放送に出場した伊藤真波さんは、7歳からバイオリンを始めたといいます。

しかし、20歳の時に交通事故に遭い、大好きなバイオリンを諦めるしかなかったそうです。

「夢も希望も失って、学校も1年間休学して、家に引きこもりました」と語る彼女が再びバイオリンを弾こうと決めたのは、お母さんの言葉がきっかけだったということです。

その伊藤さんがアメリカの全国放送のTV番組という大舞台で魅せたパフォーマンスがこちらです。

歌手のフェイス・ヒルを始め、多くの審査員が涙を流しながら伊藤さんの演奏を聞き入る様子が映っています。

そして番組のYouTubeに投稿されたこの動画には、伊藤さんを称賛するコメントが殺到しています。

・こんなに美しい音楽はいままで聞いたことがない。彼女はとても才能があるよ。

・なんて感動的なの。いつも「できない」といってばかりいる自分を恥ずかしく思うわ。彼女の美しい魂が世界中にできるよ!」と教えてくれた。

・これはすべての人が学ぶべき教訓だ…自分を含めて!

『The World's Best』は伊藤さんのことを『奇跡のバイオリニスト』と紹介しています。

伊丹市の広報紙によると、伊藤さんは看護師を目指して学校に通っていた20歳の時、中型バイクを運転中に大型トラックと衝突。一命をとりとめますが、右腕を切断することになったということです。

事故の後、一度は看護師になる夢も諦めたという彼女ですが、その後に再び立ち上がり、見事に看護師の資格を取得。

さらに水泳を始め、障がいをもつアスリートの世界大会で2008年の北京大会、2012年のロンドン大会共に日本代表として出場し、両大会で見事上位に入賞を果たしました。

優雅なバイオリン演奏で多くの人たちを感動させた伊藤さんは、『The World's Best』で次のラウンドに進むことが決定しました。

困難を乗り越え、次々と夢を叶えながら笑顔で『いま』を生きる伊藤さんは、私たちに『自分の力を信じることの大切さ』を教えてくれた気がします。


[文・構成/grape編集部]

出典
@WorldsBestCBS広報伊丹

Share Tweet LINE コメント

page
top