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体が半分しかない犬 逆境に負けず、懸命に生きる姿に勇気をもらう!

By - grape編集部  公開:  更新:

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出典:Bonsai - Half A Bulldog, Twice The Love

2015年4月17日、アメリカ・アーカンソー州で生まれたブルドッグのBonsai(ボンサイ)君は、体が半分しかありません。

小さな後ろ足は全く動かず、通常の半分ほどしかない背骨、さらに仙骨などの腰にあたる大部分の骨がないことがレントゲン写真で判明しました。

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出典:Facebook

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この状態のまま成長すると、背骨を圧迫し、苦しい痛みに耐えながら生きていくことになると医師に告げられます。

さらに彼の前足は、四方に広がってしまう「スイマーズ・シンドローム」の症状が出ていました。

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出典:Facebook

周囲の人々からは、安楽死をさせた方がいいのではないかという意見もありました。しかしボンサイ君は、そんな言葉を吹き飛ばすかのように元気な姿を見せます。

ボンサイ君の飼い主さんは、サポートしてくれる動物保護施設の人々と協力して、彼を救う手立てを考えます。

そして、まだ体に痛みが出ていないうちに小さな後ろ足を切除することを決断したのです。

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出典:Facebook

6月中旬、ボンサイ君の手術は無事に終わりました。

食欲も旺盛のようで、手術前と変わらない甘えん坊ぶりに飼い主さんも安心しています。

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出典:Facebook

誰にも教わっていないのに、前足で体を持ち上げるボンサイ君。

スイマーズ・シンドロームを改善するために、ボンサイ君は本能的に前足を鍛えているようです。傷跡が痛々しいですが、彼にはそれ以上に身軽に動ける状態を楽しんでいるように見えます。

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出典:Facebook

こちらは、術後16時間のボンサイ君の映像です。

最初は疲れてグッタリしていましたが、ご飯の時間になると一生懸命にエサを食べています!

一度は安楽死という選択肢もありましたが、懸命に生きようとする姿に多くの人が心を動かされ、救いの手が差し伸べられたボンサイ君。

今後も特殊なケアが必要ですが、彼のために今も多くの募金が集まっています。体は半分しかないけれど、持ち前の元気と生命力で、これからも強くたくましく育ってほしいですね。

がんばれボンサイ君!

出典
Bonsai ~ Sacral Agenesis - 16 Hours Post-OpBonsai ~ Half A Bulldog, Twice The LoveBonsai - Half A Bulldog, Twice The Love

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