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西島秀俊 × 佐々木蔵之介、平和を終わらせないための戦い

By - ニッポン放送  公開:  更新:

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【しゃベルシネマ by 八雲ふみね 第622回】

さぁ、開演のベルが鳴りました。
支配人の八雲ふみねです。
シネマアナリストの八雲ふみねが、観ると誰かにしゃベりたくなるような映画たちをご紹介する「しゃベルシネマ」。

今回は、5月24日から公開の『空母いぶき』を掘り起こします。

かわぐちかいじ氏のベストセラーコミック、迫力の実写映画化!

「沈黙の艦隊」「ジパング」などで知られる巨匠・かわぐちかいじ氏の同名コミックを実写映画化した『空母いぶき』。原作は「ビッグコミック」誌にて現在も連載中ですが、本作は変わりゆく昨今の国際情勢を踏まえて、映画ならではの設定を加えて展開。“日本占領”というショッキングなテーマをもとに、いまそこにある危機をリアルに描いたクライシス超大作が誕生しました。

世界が再び“空母の時代”に突入した、20XX年。クリスマスイブ前日の12月23日未明、国籍不明の武装集団が日本の最南端沖にある領土の一部を占拠し、海上保安庁の隊員を拘束する事態が発生する。自衛隊は直ちに、小笠原諸島沖で訓練航海中の第5護衛隊群を現場に向かわせることに。その旗艦こそ、自衛隊初の航空機搭載型護衛艦<いぶき>だった。

艦長は、航空自衛隊出身の秋津竜太一佐。副長は、海上自衛隊生え抜きの新波歳也二佐。彼らを待ち受けていたのは、敵潜水艦からの突然のミサイル攻撃。さらに針路上には敵の空母艦隊が出現し、想定を越えた戦闘状態へと突入して行く…。

航空自衛隊のパイロットとしての実績が買われて艦長に抜擢された秋津竜太役に西島秀俊。そして海上自衛隊の生え抜きながら副長に甘んじる新波歳也役に、佐々木蔵之介。ライバル関係にあり、“平和”に対してもまったく異なる考え方を持つ2人が、いかに対立し、共闘して行くかに注目です。

共演には藤竜也、玉木宏高嶋政宏市原隼人佐藤浩市本田翼中井貴一をはじめ、日本映画界を代表する俳優が総勢30名以上結集。命がけの任務にあたる自衛官たち。究極の選択を迫られる政府。不安を抱えながらも日常生活を送る国民たち。実力派俳優たちが演じる多様なキャラクターはそれぞれ説得力に満ち、そのリアルな演技に共感を覚える人も多いことでしょう。

本作は戦争映画ではなく、平和を守るための映画。戦闘と戦争の違いや専守防衛の難しさなど、現代の日本が直面している重大なテーマに真っ向から挑んでいます。もしもあなたの“日常”が、突然奪われたなら…。そんなことをじっくりと考えさせられてしまう1作です。

空母いぶき
2019年5月24日(金)から全国ロードショー
監督:若松節朗
原作:かわぐちかいじ「空母いぶき」(小学館「ビッグコミック」連載中・協力:惠谷治)
企画:福井晴敏
脚本:伊藤和典、長谷川康夫
音楽:岩代太郎
出演:西島秀俊、佐々木蔵之介、本田翼、小倉久寛、髙嶋政宏、玉木宏、戸次重幸、市原隼人、堂珍嘉邦、片桐仁、和田正人、石田法嗣、平埜生成、土村芳、深川麻衣、山内圭哉、中井貴一、村上淳吉田栄作、工藤俊作、佐々木勝彦、中村育二、益岡徹、斉藤由貴、藤竜也、佐藤浩市
©かわぐちかいじ・惠谷治・小学館/『空母いぶき』フィルムパートナーズ
公式サイト https://kuboibuki.jp/

八雲ふみね
映画コメンテーター・DJ・エッセイストとして、TV・ラジオ・雑誌など各種メディアで活躍中。
機転の利いた分かりやすいトークで、アーティスト、俳優、タレントまでジャンルを問わず相手の魅力を最大限に引き出す話術が好評で、絶大な信頼を得ている。
初日舞台挨拶・完成披露試写会・来日プレミア・トークショーなどの映画関連イベントの他にも、企業系イベントにて司会を務めることも多数。
トークと執筆の両方をこなせる映画コメンテーター・パーソナリティ。
八雲ふみね 公式サイト http://yakumox.com

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出典
ニッポン放送西島秀俊 × 佐々木蔵之介、平和を終わらせないための戦い

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