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菅田将暉・浜辺美波・笑福亭鶴瓶、戦艦大和の建造をめぐる“机の上の大戦”に挑む!

By - ニッポン放送  公開:  更新:

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【しゃベルシネマ by 八雲ふみね 第658回】

さぁ、開演のベルが鳴りました。支配人の八雲ふみねです。シネマアナリストの八雲ふみねが観ると誰かにしゃベりたくなるような映画たちをご紹介する「しゃベルシネマ」。

今回は、7月26日から公開の『アルキメデスの大戦』を掘り起こします。

果たして、数学で戦争を止めることはできるのか…

昭和8年。日本と欧米の対立が激化する頃、軍拡路線を進み始めた海軍省は、秘密裏に世界最大の戦艦・大和の建造を計画。しかし省内は決して一枚岩ではなく、海軍少将・山本五十六は、その計画に待ったをかけた。

巨大戦艦の建造が、いかに国家予算の無駄遣いとなるかを算出し、その裏に隠された不正を暴くことで計画を打ち崩そうと考えた山本は、天才数学者・櫂直を招き入れる。数学を偏愛し、大の軍隊嫌いの櫂は、数学的才能と持ち前の度胸を活かし、大和の建設費を試算する。しかし彼の前に、帝国海軍の大きな壁が立ちはだかる…。

第二次世界大戦を数学者の視点で描くという、かつてない斬新な発想が人気の三田紀房による同名マンガを実写映画化した『アルキメデスの大戦』。数々のヒット作を手がけて来た山崎貴監督が圧巻のVFXで大和の勇姿をスクリーンに蘇らせ、戦艦大和建造をめぐる知略・謀略を暴く頭脳戦をスペクタクルに描いた歴史エンタテインメントです。

日本の命運を握る天才数学者・櫂直役には、菅田将暉。100年にひとりの天才にして変わり者。戦争を止めるために帝国海軍という巨大権力の中枢に挑む青年を魅力的に演じています。

そして、櫂を使って大和の建造を阻止しようとする海軍少将・山本五十六役に舘ひろし。さらに柄本佑浜辺美波、笑福亭鶴瓶、小林克也、小日向文世、國村隼、橋爪功、田中泯といった演技派たちが顔を揃え、濃厚な人間ドラマを繰り広げています。

理想と現実、真実と虚構のコントラストが巧妙に描かれているなかで浮かび上がって来るのは、戦後70年以上経ったいまも我々に特別な感情を抱かせる“戦艦大和”の存在感。史実をもとにしたフィクションでありながら、戦艦大和建造の理由が新たな解釈で紐解かれて行くのは、歴史好きの人にとってはワクワクするものもあるでしょう。

この夏、エンタテインメントを通じて、日本の戦争の歴史に触れてみてはいかが。

『アルキメデスの大戦』

2019年7月26日(金)から全国東宝系にて公開
監督 脚本 VFX:山崎貴
原作:三田紀房「アルキメデスの大戦」(講談社「ヤングマガジン」連載)
音楽:佐藤直紀
出演:菅田将暉、柄本佑、浜辺美波、笑福亭鶴瓶、小林克也、小日向文世、國村隼、橋爪功 、田中泯、舘ひろし
(C)2019「アルキメデスの大戦」製作委員会
(C)三田紀房/講談社
公式サイト https://archimedes-movie.jp/

八雲ふみね

映画コメンテーター・DJ・エッセイストとして、TV・ラジオ・雑誌など各種メディアで活躍中。
機転の利いた分かりやすいトークで、アーティスト、俳優、タレントまでジャンルを問わず相手の魅力を最大限に引き出す話術が好評で、絶大な信頼を得ている。
初日舞台挨拶・完成披露試写会・来日プレミア・トークショーなどの映画関連イベントの他にも、企業系イベントにて司会を務めることも多数。
トークと執筆の両方をこなせる映画コメンテーター・パーソナリティ。
八雲ふみね 公式サイト http://yakumox.com

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ニッポン放送菅田将暉・浜辺美波・笑福亭鶴瓶、戦艦大和の建造をめぐる“机の上の大戦”に挑む!

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