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まもなく開幕!パラ世界水泳 日本代表注目選手を新行市佳がご紹介

By - ニッポン放送  公開:  更新:

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ニッポン放送アナウンサーの新行市佳が、注目選手や大会の取材などを通して、パラスポーツの魅力をあなたと一緒に発見するための連載企画「パラスポヒーロー列伝」。
今回は、パラ水泳について特集します。

東京パラリンピックのチケットの抽選販売がスタートしましたが、皆さんもう申し込みはされましたか?締め切りは9月9日(月)午前11時59分までですので、お忘れなく!私はすでに申し込みましたが「あれも観たい!これも観たい!」で迷いに迷い・・なんとか絞りました。

さて、東京パラリンピックまで1年を切り、選手は出場をかけて国際大会に挑んでいます。
今月9月9日から15日にかけて「2019年世界パラ水泳選手権大会」がロンドンで開催されます。
今大会は、東京2020パラリンピック出場枠数の一部が配分される大会で、各種目とも2位以内に入った選手の国・地域に出場枠が与えられます。また、日本は優勝した選手にパラリンピック代表の推薦を内定することを決めています。
その大事な世界選手権に向けて「国立スポーツ科学センター(JISS)」で強化合宿が行われました。

日本代表が誇る注目選手の皆さんに世界選手権への抱負をお聞きしましたので、プロフィールとともにご紹介していきます。

まずは、木村敬一選手(視覚障害のクラス)

木村敬一選手

2008年北京大会からロンドン、リオとパラリンピックに出場し、ロンドンで2つのメダル(100m平泳ぎで銀メダル、100mバタフライで銅メダル)、リオでは4つのメダル(50m自由形で銀メダル、100m平泳ぎで銅メダル、100mバタフライで銀メダル、100m自由形で銅メダル)を獲得。

◇世界選手権の抱負
「優勝、金メダルで東京パラリンピック出場の内定を頂けるということで、そこを狙っています。」(アメリカでもトレーニングしている木村選手ですが、アメリカでの練習での収穫については)「レーススピードで泳いでいる中で泳ぎが崩れにくくなりました。インターバルが短い中でレーススピードが求められる練習が多くて、プールが25ヤードなので泳ぎが崩れる前に壁につく感じで。短水路の練習も100メートル種目とかには良いのかなと思いましたね。」

続いては、山田拓朗選手(運動機能障害のクラス)

山田拓朗選手

2004年アテネパラリンピックに13歳で出場、2016年リオ大会で銅メダル(50m自由形)

◇世界選手権の抱負
「最終日の50m自由形がメイン種目になるので、そこで自己ベスト、日本新記録を出したいと思ってますし、そこで良い記録が出せれば来年に向けて一緒に泳ぐ選手にとってプレッシャーになるレースができると思います。義手を使ったウェイトトレーニングとかで出せる出力というのはかなり上がってきているなということで、高い出力があれば良い記録が出るのかというとそうではなくて。良い姿勢で、しっかり浮いて、泳ぐということが基本的な部分で最も大切だと思っているので。高い出力を出すんですけど、泳ぎが暴れないというか、理想とする形におさまるようにというのを今年のテーマとして時間かけて取り組んでいるので、そのあたりを本番で形にすればよい記録は出るんじゃないかなと思います。」

そして、日本が誇るレジェンド 成田真由美選手(運動機能障害のクラス)

成田真由美選手

アトランタ、シドニー、アテネ、北京4大会連続で出場し、15個のメダルを獲得。
2016年リオで2大会ぶりに日本代表に復帰、通算5回目パラリンピックに出場。

◇世界選手権の抱負
「自由型で戦うのは厳しいと思いますが、決勝には残りたいです。
50m背泳ぎでは今年に入って47秒台出せていたのですが、できれば46秒台を出したいと思っています。リオパラリンピックの予選で出したタイムが46秒で、リオ後はずっと48秒台しか出せなかったのですが、今年に入ってようやく47秒台を2回出せました。リオの記録は幻ではないということを証明したいです。タッチが合わないと0.8秒は違うと思うので、そこを合わせないと46秒台は出ないのかなと思います」

東京パラリンピック出場をかけ、こちらの3選手をはじめ14人が日本代表として世界選手権に挑みます。
さらに9月21日~23日にかけては横浜国際プールで「2019ジャパンパラ水泳競技大会」が開かれます。
パラ水泳は障害の程度によってクラス分けがされており、泳ぎ方を工夫してレースを行うのも見どころの一つです。またこの記事でその魅力を改めてお伝えできればと思っています。
2020年に向けて成長し続ける選手にエールを!

【新行市佳のパラスポヒーロー列伝 第22回】

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出典
ニッポン放送まもなく開幕!パラ世界水泳 日本代表注目選手を新行市佳がご紹介

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