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「戦争行きたくない」は利己的。自民議員の発言に、尾木ママ「議員辞めて!」

By - grape編集部  公開:  更新:

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2015年8月6日、広島に原爆が投下されて70年が経ちました。

広島の平和記念式典には、戦争のない平和な未来を願う人々が集まる中、「戦争反対」と声を上げ、安全保障関連法案に反対する人々も訪れたそうです。

今年5月に国会に提出されたこの法案に対して、多くの反対デモが行われています。その反対デモを「自己中心的」と批判した国会議員の発言が、現在、波紋を呼んでいます。

問題になっているのは、自民党・武藤貴也議員が、自由と民主主義を求めるSEALDsという学生集団に関して意見したツイートです。

「だって戦争に行きたくないじゃん」という自分中心、極端な利己的考え

国会前で叫んでも、中国や北朝鮮の行動は変えられない

このツイートに対し、このようなコメントが多く見られました。

  • まるで徴兵を拒否する若者を指弾するような口ぶり
  • 戦争に行くのはあなたではなく若者です
  • 命が惜しくない政治家じゃ国を守れない

多くの批判が寄せられた武藤議員は、Twitterでは思いを伝えきれないと自身のブログで考えを述べています。

内容は、1959年の砂川事件の判決における、田中耕太郎元最高裁判所長官の言葉を借りての意見でした。

「国民に課せられる正義の要請」

田中裁判長は自国の防衛を考慮しない態度も、他国の防衛に熱意と関心を持たない態度も、憲法が否定する「国家的利己主義」だと言っています。
そしてその上で、真の自衛の為の努力は、正義の要請であるとともに、国際平和に対する義務として「各国民に課せられている」と言っています。

つまり、「SEALDs」の方が仰る「だって、戦争に行きたくないもん」という自分個人だけの感情で、今議論されている平和安全法制に反対するのは、田中最高裁長官の言うように「真の平和主義に忠実なものとは言えない」と私も考えます。

武藤貴也 OFFICIAL BLOG ーより引用

この発言に物申したのは、教育評論家である尾木ママ(尾木直樹)です。

尾木ママは自身のブログで、武藤議員の発言に対して痛烈な批判をしています。

戦争に行くのは嫌だは当たり前!

素朴で実に「人間らしい」感性です!

自分の命を大切にして他国の人々の命も大切にしようとする気持ちは人間としてごく自然

戦争は、はっきり殺人行為に他なりません

戦争反対!戦争に行くのは嫌だは当たり前!!
それを批判する議員がいるというニュースにびっくりです!

戦前と間違えているのでしょうか?!

尾木ママ オフィシャルブログ ーより引用

即刻お辞めいただきたい!

さらに武藤議員は、報道関係者に「若い人は扇動されて騙されている。法案が通っても戦場に行かされることはない」と、自身の発言を撤回しないと強調しました。

憲法3原則、全て完全否定、敵視する若手の国会議員がいるとは?!
しかも若者の戦争嫌だ発言を利己主義!?と批判した発言、撤回しないとのこと!

だったら国会議員、即刻お辞めいただきたい!!

  • 憲法守るのは国会議員の責務です…守る意思ない人は国会議員になってはいけないこと憲法で書かれています
  • 学校現場ではこの憲法の3原則は必ず教えます。高校入試なんかの基礎知識です

これ否定、敵視されたのでは、教育の大前提崩れるからです!!

尾木ママ オフィシャルブログ ーより引用

安全保障関連法案をめぐっては、今後も審議が続きます。

様々な議論が飛び交う中、どのような決定が下されるのか…注目していかなければいけません。

出典
@takaya_mutou武藤貴也 OFFICIAL BLOG尾木ママ オフィシャルブログ@kenichiromogi@FIFI_Egypt@murrhauser

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