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東京駅「東京弁当」(1850円)~東京駅の定番! 8つの老舗の味が詰まった贅沢な幕の内がリニューアル

By - ニッポン放送  公開:  更新:

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『1日1駅弁』 駅弁食べ歩き15年の放送作家・望月崇史が駅弁屋さんのウラ側、レストラン列車、スイーツ列車情報をご紹介します。

【ライター望月の駅弁膝栗毛】

E5系新幹線電車「なすの」、東北新幹線・大宮~上野間

長年、東京で暮らしていると、地方に出かけて戻ってくるとき、「東京に帰って来たなぁ」と、感じるポイントが生まれてきます。
私の場合は、北から戻ってくるときは、荒川の橋梁を渡るときであり、西から戻ってくるときは、多摩川の橋梁を渡るとき。
出かけたところが遠いときほど、感慨深いものを感じてしまうものです。

東京弁当

「東京らしさ」とは何かと問われたら、ありとあらゆるものが「何でもそろっていること」、そして、その「クオリティが高いこと」ではないかと思います。
駅弁で言えば、日本ばし大増が製造し、「NRE」が平成14(2002)年から東京駅限定で販売している「東京弁当」(1850円)は、まさにその象徴的な存在。
この10月1日から、平成18(2006)年以来、13年ぶりにリニューアルされています。

東京弁当

【おしながき】
・ご飯 刻み梅
・今半の牛肉たけのこ(浅草)
・魚久のキングサーモン京粕漬(人形町)
・すし玉青木の玉子焼(築地)
・神茂の御蒲鉾(日本橋)
・酒悦のつぼ漬(上野)
・玉木屋の葡萄あさり(新橋)
・日本ばし大増の江戸うま煮(里芋 筍 南瓜 椎茸 蓮根 絹さや 人参 牛蒡)
・肉団子
・金平ごぼう
・舟和の芋ようかん(浅草)

東京弁当

“日本一の駅弁”を目指して作ったとされる「東京弁当」。
お米は、秋田県産の有機認証米「あきたこまち」が使われています。
添付のしおりによれば、有機認証米とは、2年以上農薬、化学肥料を使用しない田んぼで作られたお米で、ほかの田畑からの飛散もないように管理されているとのこと。
冷めてもふんわりもちもちとした食感は、幕の内駅弁にピッタリ。
これもまた、日本中の美味しいものが集まる“東京らしさ”ですね。

東京弁当

見事なテカりを見せる幕の内の基本・焼き魚は、まろやかな味わいが印象的な大正3(1914)年創業、人形町・魚久の「キングサーモン京粕漬」。
このほか、浅草・今半の「牛肉たけのこ」、築地・すし玉青木の 「玉子焼」、日本ばし大増の「江戸うま煮」はそのままに、新橋玉木屋の「葡萄あさり」、上野池之端・酒悦の「つぼ漬」、日本橋・神茂の「御蒲鉾」、浅草・舟和の「芋ようかん」が加わりました。

E5系+E6系新幹線電車「はやぶさ・こまち」、東北新幹線・宇都宮~那須塩原間

東京で暮らしていても、毎日のように老舗の味をいただくことはまずありません。
「東京弁当」は東京駅の駅弁のなかでは、少し高めの価格設定ですが、老舗の味を中心に、東京のいいところだけがギュッと詰まった有難い、食べ応えのある駅弁です。
晩秋から初冬にかけての旅はちょっぴり奮発して、新しくなった「東京弁当」と一緒に新幹線に揺られて、ビュンとおでかけしてみてはいかがでしょうか。

駅弁 望月崇史 ライター望月 駅弁膝栗毛

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出典
ニッポン放送東京駅「東京弁当」(1850円)~東京駅の定番! 8つの老舗の味が詰まった贅沢な幕の内がリニューアル

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