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長野駅「信州寺町弁当」(1100円)~季節ごとに楽しみたい信州の景色と、信州の味覚満載駅弁!

By - ニッポン放送  公開:  更新:

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『1日1駅弁』 駅弁食べ歩き15年の放送作家・望月崇史が駅弁屋さんのウラ側、レストラン列車、スイーツ列車情報をご紹介します。

【ライター望月の駅弁膝栗毛】

383系電車・特急「しなの」、篠ノ井線・姨捨~稲荷山間

右手に稲刈りの終わった棚田、左手に赤く実ったりんごの木を望みながら、所々、赤や黄に色づいた木々のなかを、善光寺平に向かって下って行く特急「しなの」号。
ここは、日本三大車窓の1つに数えられる篠ノ井線・姨捨(おばすて)です。
その向こうを流れる千曲川も、1ヵ月前に荒れ狂ったことなど、まるで無かったかのように、水の濁りも取れて、静かな流れを取り戻しつつあります。

キハ110系気動車・普通列車、飯山線・越後川口~内ヶ巻間

千曲川は、新潟県内に入ると「信濃川」と名前を変える、全長約367㎞の日本一の大河。
この千曲川~信濃川沿いを走る風光明媚な鉄道がJR飯山線です。
しなの鉄道・北しなの線の豊野から分岐し、飯山・戸狩野沢温泉・津南・十日町などを経て、上越線・越後川口までの96㎞あまり。
長野側は全列車が長野発着で運行され、新潟側は一部列車が長岡まで直通しています。

信州寺町弁当

飯山線の路線名にして、いまは北陸新幹線も停まる飯山市は、寺町として知られます。
そんな飯山の寺町にちなんで作ったというのが、長野駅弁「デリクックちくま」が製造する「信州寺町弁当」(1100円)です。
包装には飯山を代表する臨済宗の寺「正受庵」や上田城西櫓が描かれている他、善光寺をモチーフに作られていたかつての長野駅舎、信越本線・横川~軽井沢間向けに造られた日本初のアプト式蒸気機関車など、“鉄道”ゆかりのイラストも描かれています。

信州寺町弁当

【おしながき】
・信州サーモン入り笹寿司
・信州産豚ヒレカツ入り太巻き
・稲荷寿司(栗・山菜)
・信州産牛煮込み
・蓮根昆布巻き
・あんず射込み揚げ
・信州りんごコンポート

信州寺町弁当

笹寿司、太巻き、稲荷寿司と3つの寿しが楽しめる駅弁です。
笹寿司にはご当地ブランド・信州サーモンが使われ、稲荷寿司も山菜・栗と信州らしい構成。
一方、太巻きには信州産ポークのカツ、信州産牛の煮込みも入っているのが面白いところ。
デザートも、信州りんごのコンポート、千曲市の名物・あんずにあんこが入った“Wあん”の射込み揚げと2つ楽しめるのが嬉しいものです。

E127系電車・快速列車、篠ノ井線・稲荷山~姨捨間

善光寺平をバックに、E127系電車の快速列車がゆっくりと登って来ました。
絶景が望める姨捨駅は、いまでは希少なスイッチバックのある駅としても有名。
この列車も一旦、引き込み線へ入って、バックで駅に入線します。
長野駅で駅弁を買って、ホームのベンチで召し上がっている方もしばしば見られる姨捨駅。
できることなら季節ごとに訪れて、のんびりと眺めたい信州の景色です。

駅弁 望月崇史 ライター望月 駅弁膝栗毛

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出典
ニッポン放送長野駅「信州寺町弁当」(1100円)~季節ごとに楽しみたい信州の景色と、信州の味覚満載駅弁!

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