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義手を「個性」に。レゴが作った義手に込められた「想い」に感動

By - grape編集部  公開:  更新:

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出典:YouTube

スウェーデン・ウメオ大学のカルロスさんが、腕を持たない子供のために「レゴ」が取り付けられる義手「IKO」を開発しました。「IKO」はパーツが簡単に付け替えられるようになっており、子供たちが自由に「レゴ」で作った部品を義手に取りつけて遊ぶことができます。

カルロスさんはレゴ社でのインターンシップ中に、故郷のリハビリ施設で義手をつけた患者と交流を行っていました。そこで出会ったのがダリオくん。8歳の活発な男の子で、生まれつき右腕の肘から下がありませんでした。

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カルロスさんは、ダリオくんがノートに10本腕のロボットを描いているのを見て、その絵についてダリオくんと話をしました。するとダリオくんはそのロボットを指差して言いました。

このロボットは、自分で自分の目をつくるんだ。このロボットが欲しいものを知っているのは、このロボットだけだから

ダリオくんのこの言葉を聞いたとき、カルロスさんは子供自身がカスタマイズできる義手を作ろうと決心したそうです。そして開発されたのが「レゴ」を取り付けて遊べる「IKO」です。

まずは「インターフェース」と呼ばれる、センサーやバッテリーが内蔵されているソケット部分を腕に取り付けます。

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その後「マッスル」(筋肉)と呼ばれるモーターの入った部分を取り付けます。ねじってはめるだけなので、子供にも簡単に出来るのが特徴です。

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最後に、通常の義手として使用する「ハンド」という4本指で物がつかめるようになっている部分をつけます。

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ここからが「IKO」の本領発揮!この自由に付け替えができる義手で、友達と遊ぶことができるのです♪

出典
IKO Creative Prosthetic System

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