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愛犬を盗まれた親子 悲しみを乗り越えた後に、最高の結末が待っていた!

By - grape編集部  公開:  更新:

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出典:Skylor's Animal Rescue North Wales, U.K. Reg charity number 1179940

イングランド・リバプールに住むデロン・ピアソンさんと8歳のブラッドリーくんには愛してやまない大切な家族がいます。

それは秋田犬のミッシー。特に生まれてからずっとミッシーと一緒に育ってきたブラッドリーくんにとって、彼女は親友そのものでした。

ところが2019年9月、自宅の前庭にいたミッシーが何者かに連れ去られてしまったのです。

海外メディア『Bored Panda』によると、デロンさんは必死でミッシーを探しましたが、何の手がかりもないまま数か月が過ぎていったということです。

連れ去られた愛犬を忘れて新しい犬を迎えることに

親子は何か月もの間、ミッシーがいなくなったさびしさと闘っていたといいます。

そしてようやく悲しみが癒えてきた頃、「そろそろ新しい犬を家族に迎えようかな」と思ったのだそう。

デロンさんは保護犬の里親になろうと動物保護施設のウェブサイトを見てみることにします。すると1匹の犬が彼の目に留まったのです。

それは『バブルス』という名前のメスの秋田犬で、ミッシーにそっくりだったのです。

デロンさんは信じられない気持ちで何度も写真を拡大して見たりしたのだとか。そして「ミッシーだ!」と確信した彼はすぐに保護施設に連絡をしました。

ミッシーはデロンさんの家から連れ去られてから約3か月後にマンチェスターの屋外につながれていたところを保護されたのだそう。その時の飼い主がミッシーを捨てて、国外へ引っ越ししてしまったのです。

シェルターではずっと彼女の里親を募集していましたがなかなか決まらなかったため、2020年3月から一時的な世話をするフォスターファミリーに預けられていました。

保護施設で必要な確認作業を終えた後、デロンさんはミッシーを引き取ることができました。

彼はブラッドリーくんを驚かせるため、あえてミッシーが見つかったことは内緒にして一緒に施設に向かいます。

そしてついに、親子とミッシーが再開した瞬間がこちらです。

しっぽを振りながら真っすぐブラッドリーくんのそばへ近づいていくミッシー。

ブラッドリーくんは驚いたのか照れくさかったのか、大げさに喜んではいませんが、デロンさんに「嬉しいか?」と聞かれると「うん」と答えました。

12月初めに保護されたミッシーは2月の終わりには、この施設でもっとも長く生活している犬になっていました。

Facebookでも繰り返し里親を募集していたにもかかわらず、なぜか彼女に興味を示す人はいなかったのです。

もしかしたらそれはミッシーがデロンさんのところに戻るためだったのかもしれません。

もしミッシーにもっと早く里親が決まっていたら…またはデロンさんが新しい犬を飼おうと思わなければ、親子とミッシーはきっと再会できなかったでしょう。

いくつもの偶然が重なって起きた、まるで奇跡のようなハッピーエンドですね。


[文・構成/grape編集部]

出典
Skylor's Animal Rescue North Wales, U.K. Reg charity number 1179940Bored PandaDelon Pearson

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