「お母さん大丈夫ですよ。」赤ちゃんが泣きじゃくるバスで流れた、優しい車内アナウンス By - grape編集部 公開:2015-09-04 更新:2015-09-05 お母さんバス赤ちゃん Share Tweet LINE コメント 2015年8月31日の午後3時ごろ、横浜市を走る路線バスの車内で起こった心あたたまる出来事を紹介します。 これはバスに乗っていた青年がFacebookに投稿したことで話題になりました。 写真はイメージです その時車内には、赤ちゃんを連れた母親と、他に15人ほど乗客がいました。 すると途中で赤ちゃんが泣き出してしまいます。他の乗客の迷惑になるまいと、赤ちゃんを懸命になだめる母親。 しかし赤ちゃんは泣き止むどころか、よりいっそう激しく泣き出してしまったそうです。 母親が周りの乗客に「すみません」と下げていたその時、バスの車内アナウンスが流れました。 お母さん、大丈夫ですよ、気にしないで。赤ちゃんきっと眠いか、暑いか、お腹がすいてるんですよ。元気でいいですね。 Facebook ーより引用 困り果てたお母さんを助けたのは、なんとバスの運転手さんでした。 この一言で車内は一瞬にして和み、赤ちゃんの母親は安心した様子でバスに乗ることができたそうです。 運転手さんも3児の親 実はこの運転手さんも3人のお子さんをもつお父さん。 「赤ちゃんが泣くのは当たり前だから、周りの目を気にせず乗ってほしい」という思いでマイクを手にしたそうです。 子どもをもつ親であれば、公共の場で急に泣き出すわが子に冷や汗をかいた経験があるのではないでしょうか。 運転手さんもその気持ちが分かったからこそ、母親の気持ちに寄り添った言葉をかけることができたのでしょう。 こういった優しさが少しずつでも広がって、お互いを思いやれる社会に変わっていくといいですね。 出典Facebook Share Tweet LINE コメント
2015年8月31日の午後3時ごろ、横浜市を走る路線バスの車内で起こった心あたたまる出来事を紹介します。
これはバスに乗っていた青年がFacebookに投稿したことで話題になりました。
写真はイメージです
その時車内には、赤ちゃんを連れた母親と、他に15人ほど乗客がいました。
すると途中で赤ちゃんが泣き出してしまいます。他の乗客の迷惑になるまいと、赤ちゃんを懸命になだめる母親。
しかし赤ちゃんは泣き止むどころか、よりいっそう激しく泣き出してしまったそうです。
母親が周りの乗客に「すみません」と下げていたその時、バスの車内アナウンスが流れました。
困り果てたお母さんを助けたのは、なんとバスの運転手さんでした。
この一言で車内は一瞬にして和み、赤ちゃんの母親は安心した様子でバスに乗ることができたそうです。
運転手さんも3児の親
実はこの運転手さんも3人のお子さんをもつお父さん。
「赤ちゃんが泣くのは当たり前だから、周りの目を気にせず乗ってほしい」という思いでマイクを手にしたそうです。
子どもをもつ親であれば、公共の場で急に泣き出すわが子に冷や汗をかいた経験があるのではないでしょうか。
運転手さんもその気持ちが分かったからこそ、母親の気持ちに寄り添った言葉をかけることができたのでしょう。
こういった優しさが少しずつでも広がって、お互いを思いやれる社会に変わっていくといいですね。