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「兄になりたかったんだと思う」 山本寛斎の訃報に、弟・伊勢谷友介が長文を投稿

By - grape編集部  公開:  更新:

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2020年7月21日に、ファッションデザイナーかつイベントプロデューサーとしても活動してた山本寛斎さんが、76歳で逝去。

突然の訃報に多くの悲しみの声が寄せらました。

同日、俳優の伊勢谷友介さんがInstagramを更新。山本さんの弟としての想いを長文でつづり、反響を呼んでいます。

伊勢谷友介が憧れた、兄・山本寛斎

サンケイスポーツによると、山本さんと伊勢谷さんは32歳差の異母兄弟。2012年にトーク番組でメディア初共演し、父親が同じであることを公表しています。

伊勢谷さんは、兄弟ともに27歳の頃の写真をコラージュにしてInstagramに投稿。

そして、山本さんとの病床でのやり取りを明かしました。

寛斎さんが病床で、最後に僕に聞いた事。「俺の生き方、どうだ?」僕は慌てて「凄いです。世界のファッションに早くから挑戦して、イベントの演出家として大きなショーを現実にしたことも。」と。

寛斎さんは満足気に小さく頷いた。。。

iseya_yusuke ーより引用

山本さんのことを尊敬すると同時に、憧れていた伊勢谷さん。

「兄の存在は高校生の僕にとってメンターに変わった」として、次のようにつづっています。

大学生の頃、僕は『兄になりたかったんだ』と思う。

勿論寛斎さんは知らないし、そんな事を言う気もない。
寛斎さん自身だって、僕と同じ様に、自分に流れる山本家の激しい血筋を社会で沸騰させる事で精一杯だっただろうから。だから、背中を見てた。父と過ごした記憶のない僕には、それが社会を生きる大人の姿だった。

iseya_yusuke ーより引用

山本さんの背中から、大人の姿を学んでいた伊勢谷さん。

また、生前に山本さんが「葬式は明るく」「墓はいらない」といっていたことを知り、「兄弟なんだな、そんなところも僕と同じ考えだ」と感慨深かったそうです。

伊勢谷さんは、投稿の最後を感謝の言葉で締めました。

やりきる人生、命を使い切る人生。
最後までカッコ良かったです。

寛斎さんの死は、これからの自分に新たに喝を入れられました。

あなたの血は、僕の中に生きてます。『世界基準でやりたい様にやる』あなたに負けず、僕は『すべての人が容易く生きれる社会』を現実にしたいです。

まだまだ僕のインスピレーションの源でいてください。

ありがとうございました。

iseya_yusuke ーより引用

伊勢谷さんの投稿に、心揺さぶられる人が続出。

「お2人の気持ちを考えると胸がいっぱいになります」「偉大な方でしたね。読んでいて涙が出ました」「ご兄弟ともに、来世でも縁がありますように」などのコメントが相次いでいます。

きっと、兄弟にしか分からないような苦労や、人生の輝きがあったことでしょう。

改めて山本さんのご冥福をお祈りいたします。


[文・構成/grape編集部]

出典
iseya_yusukeサンケイスポーツ

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