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右目を失った女性と、左目を失った子犬 運命的な出会いが幸せをよぶ

By - grape編集部  作成:  更新:

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出典:Animal Rescue Foundation

彼女の名前はMaria Williamson(マリア・ウィリアムソン)26歳。マリアさんの腕に抱かれているのは、子犬のYogi(ヨギ)です。

マリアさんとヨギには共通点があります。それは片目がないこと。マリアさんは右目を、ヨギは左目を失いました。

顔を銃撃される

マリアさんは2015年6月下旬、アラバマ州のモービルという都市で、車に乗って信号待ちをしていました。そこで、何者かに銃撃されるというむごい被害に遭ってしまいます。

幸い命に別状はありませんでしたが、大きく損傷してしまった右目を摘出することに。突然片目を失ったマリアさんは、言葉に表せないほどの悲しみに包まれたそうです。

そんなときマリアさんの恋人が、あるFacebookのページを見せてくれました。

ヨギとの出会い

彼がマリアさんに見せたのは、子犬のヨギの写真でした。

ヨギは、生後4週間のとき大型犬に襲われ左目を失いました。マリアさんが右目を失ってからちょうど2ヵ月後のことです。

マリアさんの彼は、「同じ時期に同じ痛みを経験している者同士、なにか繋がるものがあるかもしれない」とマリアさんに伝えます。そしてヨギの写真を見たマリアさんは、すぐにヨギに会いにいくことに。

迷うことなく家族に

マリアさんとヨギは、出会ったその日に家族になりました。

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出典:YouCaring

マリアさんはヨギに出会った時のことを、こう話しています。

『彼は完璧だ!』って出会った瞬間に分かりました。

私には、彼の痛みや苦しみが痛いほど理解できます。だから私たちは、1つのレンズを通して一緒に世界を見られると直感的に感じました。

被害者じゃなく勇者

その後、マリアさんを襲った犯人はカージャックの容疑で逮捕されたそうです。

マリアさんの心の傷は簡単に癒えるものではありません。しかし彼女は、とても印象的な言葉で今回の出来事を語っています。

ヨギを愛することに喜びを感じ、それが今では生きる希望になりました。

私たちは被害者ではありません、厳しい戦いから立ち上がった勇者です。私たちはこれからも、私たちの物語を築いていきたいと思います。

悲しみを悲しみのまま終わらせるのではなく、前向きにとらえることができたマリアさん。きっとヨギにもその気持ちは伝わっているのではないでしょうか。

出典
Animal Rescue FoundationYouCaring

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