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読み書きが出来ない女性、ある「書類」のプロフェッショナルに!

By - grape編集部  公開:  更新:

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出典:vimeo

オーストラリアに住んでいる21歳のエマさんは、ダウン症と軽度の自閉症、難聴、口蓋裂などを患っています。

そしてエマさんは、文字の読み書きが出来ません。

そんな彼女が今、ある「書類」に関してのプロフェッショナルとして、ビジネスで活躍しているんです!

読み書きが出来ないからこその仕事

エマさんの母親は、エマさんが大人になるまでに読み書きが出来るようになってもらいたいと思っていたそう。

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「仕事をする上で、読み書きのスキルは必要不可欠だと思っていたからです。しかし、彼女の成功のためには“邪魔なもの”でした。」

エマさんのクライアントは、主に弁護士や信用組合など。機密文書を扱う人たちです。

彼女の仕事は、それらの「大切な内容が書かれている破棄書類」をシュレッダーにかけ続ける、というものです。そのため「マスター・シュレッダー」と呼ばれています。

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外部に情報が漏れてはならないけれど、いちいち自分たちでシュレッダーにかけるのは面倒だし時間もかかる…。

そう思っていたクライアントにとっては、マスター・シュレッダーはとても貴重な存在でした。

「機密文書の観点から見れば、彼女が読み書き出来ないのは素晴らしいことです。国家機密が書かれていも、彼女がその内容を知ることはありませんから。」

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今では職場にもすっかり馴染み、休み時間には同僚とタブレットを使って動画を楽しむこともあるエマさん。

エマさんの場合、他の人たちが当たり前に持っているスキルを持たなかったことが、大きな「メリット」となりました。

着眼点を変えるだけで、あなたもまだ見ぬ「才能」を開花させられるかも知れませんよ!

出典
Disability Action Week: Emma the Master ShredderEmma: Master Shredder

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