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【世界初】ダイヤよりも硬い特殊なダイヤがクレーターから発見される!

By - grape編集部  公開:  更新:

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ロシア・シベリアの巨大クレーターから、世界初の物凄いダイヤモンドが発見されたとして、注目を集めています。

超硬質ダイヤモンド

ダイヤというと最高級の宝石で、とても硬いイメージ。ですが、今回発見されたダイヤは、通常のダイヤよりも硬いナノ多結晶ダイヤモンド(多結晶ダイヤ)であることが愛媛大の研究チームにより分かりました。

多結晶ダイヤ?そんなダイヤの名前聞いたことありません。

天然ダイヤのほとんどは単結晶ダイヤモンドと言われる、一つの方向に規則正しく原子が並んでいる状態のダイヤ。

しかし、多結晶ダイヤはあらゆる方向から細かい単結晶(10億分の1メートル)が集まってできます。そのため、どのような方向からの力にも強く、ダイヤよりも硬いダイヤだと言われています。

どうやって作られたの?

今まで多結晶ダイヤは、2,000℃以上という高温の中、大気圧の10万倍という超高圧をかけ、人工的に作り出していました。

しかし、今回発見された多結晶ダイヤは、約3,500万年前に隕石が衝突した際に自然にできたものだとみられています。

自然にできた多結晶ダイヤが発見されたのは、世界でも初めてのことだそうです。

そんな極めて硬く、希少なダイヤをどう使うのか?聞いてびっくり!切削工具などに利用される可能性が高いとのこと。

ちょっと勿体ない気もしてしまいますが、人口的に作り出していた時から切削工具に使っていたので、うってつけなのかもしれません。

人工的にやっと作り出していたものを自然に生み出してしまう大自然の力。

地球にはまだまだ人類の知らない凄いことが隠されているのかも。そう考えると今回の発見は、なんだかロマンを感じてしまいますね。

出典
NEDO実用化ドキュメント日本経済新聞

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