「油断してたら、やられた」 実は秋も厄介なダニ…退治するコツに目からウロコ By - キジカク 公開:2022-11-28 更新:2023-03-06 Share Post LINE はてな コメント 梅雨から夏にかけて増えてくるダニ。「夏の間に対策しておけばいい」と思っている人が多いのではないでしょうか。 実は涼しくなってきた時期こそ、ダニ対策に力を入れるべきなのだとか。 ダニ刺されはかなり厄介なので、しっかり対策しておくことがおすすめです!実際に刺されると、数日から数週間、しつこいかゆみがつきまといますよ…。 写真はダニに刺されてしまった筆者の腕です。 一般家庭に多いチリダニの寿命は2~3か月ですが、その間に大量のフンや死骸が蓄積します。 すると、秋以降、布団などは蓄積されたダニの死骸とフンでいっぱいに…。 これがくしゃみや皮膚の炎症、喘息を引き起こす原因となり、寒い時期であるにもかかわらず、アレルギー症状に悩まされる人が急増するようです。 ダニ対策をサボると、アレルギー症状が悪化しかねません。特に、夏の間にしまっておいた寝具類には要注意! 死骸やフンを取り除くために、まずは布団クリーナーなどでしっかり吸い取りましょう。 写真は、夏の間しまいこんでいた筆者の布団。使用する前にきれいにしておけば、ダニには刺されなかったのかもしれません…。 天気のいい日は寝具類を外で3時間以上干して、できるだけ乾燥状態を保ちましょう。その際、途中で裏返して両面を日に当てることがポイント! ついでに、ソファやカーペットも掃除機をかけるのがおすすめです。 ホコリの中にはダニの死骸やフンが含まれているので、とにかく身の回りのホコリを減らしましょう。そのためには、こまめな掃除が効果的です。 しかしここで注意しておきたいポイントが。掃除機をかけた後は、空気中にホコリが舞っています。 吸い込むとアレルギー症状を引き起こすかもしれないので、上の写真のように、窓を開けてきちんと換気もしてくださいね。 気温が下がるにつれてダニは減るものの、完全にいなくなるという訳ではありません! 暖房の効いた部屋は、ダニにとって快適環境。寒くなったとはいえ、引き続きダニ対策はしておきたところです。 寒い時期には、筆者の家でも暖房をフル稼働しているので、気を付けなくてはいけません…。 ダニの好物は、人の皮脂やアカ。汚れがつきやすい衣類やシーツ類、特に枕カバーは頻繁に洗濯して、なるべく日に当てて乾燥させてください。 また、換気も常日頃からすることを心がけましょう。換気はウイルス感染予防にもなるので、一石二鳥です! お役立ちアイテムを使うのもアリ! 筆者が個人的に一番おすすめするダニ対策は、『ダニ捕りロボ』というアイテムを設置すること! 『ダニ捕りロボ』は置いておくだけで、ダニをおびき寄せて、乾燥により退治してくれるという優れものです。 ダニに刺され、数週間悩まされていた筆者ですが、『ダニ捕りロボ』をベッドに設置した日からダニに噛まれることはなくなりました。以来、手放せないアイテムの1つです。 『Amazon』でも購入できるので、気になる人はこちらをチェックしてみてくださいね。 Amazonで見る ダニ対策ができていない家庭は多い!? 実際ダニに噛まれるまで、何も対策をしたことがなかった筆者。 対策しようと思っても、何をしたらいいのかわからずじまいといった感じでした…。 エステー株式会社が実施した『家庭のダニおよびダニ対策に関する調査』によると、ダニ対策をしている人は4割に満たなかったそうです。 筆者を含め、ほとんどの人が「ダニ対策の方法が分からないから」という理由で、対策できていないようですね。 おうち時間が増え、衛生意識は高まっているものの、正しいダニの知識や効果的な対策について知っている人は少ないのが現状です。 病院にお世話になってしまう前に、季節問わずダニ対策に取り組んで、健康を保ちましょう! [文/キジカク・構成/grape編集部] 出典 /エステー株式会社 Share Post LINE はてな コメント
梅雨から夏にかけて増えてくるダニ。「夏の間に対策しておけばいい」と思っている人が多いのではないでしょうか。
実は涼しくなってきた時期こそ、ダニ対策に力を入れるべきなのだとか。
ダニ刺されはかなり厄介なので、しっかり対策しておくことがおすすめです!実際に刺されると、数日から数週間、しつこいかゆみがつきまといますよ…。
写真はダニに刺されてしまった筆者の腕です。
一般家庭に多いチリダニの寿命は2~3か月ですが、その間に大量のフンや死骸が蓄積します。
すると、秋以降、布団などは蓄積されたダニの死骸とフンでいっぱいに…。
これがくしゃみや皮膚の炎症、喘息を引き起こす原因となり、寒い時期であるにもかかわらず、アレルギー症状に悩まされる人が急増するようです。
ダニ対策をサボると、アレルギー症状が悪化しかねません。特に、夏の間にしまっておいた寝具類には要注意!
死骸やフンを取り除くために、まずは布団クリーナーなどでしっかり吸い取りましょう。
写真は、夏の間しまいこんでいた筆者の布団。使用する前にきれいにしておけば、ダニには刺されなかったのかもしれません…。
天気のいい日は寝具類を外で3時間以上干して、できるだけ乾燥状態を保ちましょう。その際、途中で裏返して両面を日に当てることがポイント!
ついでに、ソファやカーペットも掃除機をかけるのがおすすめです。
ホコリの中にはダニの死骸やフンが含まれているので、とにかく身の回りのホコリを減らしましょう。そのためには、こまめな掃除が効果的です。
しかしここで注意しておきたいポイントが。掃除機をかけた後は、空気中にホコリが舞っています。
吸い込むとアレルギー症状を引き起こすかもしれないので、上の写真のように、窓を開けてきちんと換気もしてくださいね。
気温が下がるにつれてダニは減るものの、完全にいなくなるという訳ではありません!
暖房の効いた部屋は、ダニにとって快適環境。寒くなったとはいえ、引き続きダニ対策はしておきたところです。
寒い時期には、筆者の家でも暖房をフル稼働しているので、気を付けなくてはいけません…。
ダニの好物は、人の皮脂やアカ。汚れがつきやすい衣類やシーツ類、特に枕カバーは頻繁に洗濯して、なるべく日に当てて乾燥させてください。
また、換気も常日頃からすることを心がけましょう。換気はウイルス感染予防にもなるので、一石二鳥です!
お役立ちアイテムを使うのもアリ!
筆者が個人的に一番おすすめするダニ対策は、『ダニ捕りロボ』というアイテムを設置すること!
『ダニ捕りロボ』は置いておくだけで、ダニをおびき寄せて、乾燥により退治してくれるという優れものです。
ダニに刺され、数週間悩まされていた筆者ですが、『ダニ捕りロボ』をベッドに設置した日からダニに噛まれることはなくなりました。以来、手放せないアイテムの1つです。
『Amazon』でも購入できるので、気になる人はこちらをチェックしてみてくださいね。
Amazonで見る
ダニ対策ができていない家庭は多い!?
実際ダニに噛まれるまで、何も対策をしたことがなかった筆者。
対策しようと思っても、何をしたらいいのかわからずじまいといった感じでした…。
エステー株式会社が実施した『家庭のダニおよびダニ対策に関する調査』によると、ダニ対策をしている人は4割に満たなかったそうです。
筆者を含め、ほとんどの人が「ダニ対策の方法が分からないから」という理由で、対策できていないようですね。
おうち時間が増え、衛生意識は高まっているものの、正しいダニの知識や効果的な対策について知っている人は少ないのが現状です。
病院にお世話になってしまう前に、季節問わずダニ対策に取り組んで、健康を保ちましょう!
[文/キジカク・構成/grape編集部]