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極端なはずの風刺漫画に「このオチ、すっごく身近!」 おマヌケな社会問題とは?

By - grape編集部  公開:  更新:

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漫画家の、箱宮ケイ(@hakomiya_kei)さんが、現代社会を風刺するような作品を描きました。

そして、Twitterに投稿したところ、話題になっています。

生産狂時代

工場で、労働者を鼓舞する経営者。

「消費者のため」をうたい文句に、労働者をこき使っていったら…。

なんと、消費者がいなくなってしまいました!

生産だけに目を向けた結果、経営者は、『労働者が消費者』であることを忘れてしまっていたのです。

企業が、労働者を安い賃金かつ長時間働かせると、消費が冷え込んでしまうことがよく分かりますね。

ブラックユーモアがあふれた作品に、多くのコメントが寄せられました。

  • たった4ページで、ヘタなビジネス本より内容が濃いです。
  • 神の祝福より、適切な休憩が必要。
  • まさか、こんな国ないですよね?
  • 忘れられている真理を、分かりやすく解説してくれている。

この作品は極端に描かれたフィクションですが、中には「現実で起こっていることと同じ」といった怖い意見も…本当に大切なことを改めて考えさせられます。

箱宮ケイさんの、他の作品も要チェック!

箱宮ケイさんの作品『できそこないの物語』が、電子書籍で現在発売中です。

魅力的なキャラと、たくさん出会えますよ!

また、箱宮ケイさんのウェブサイトでは、多数の作品を見ることができます。

興味を持った人は、ぜひご覧ください!


[文・構成/grape編集部]

出典
@hakomiya_kei@hakomiya_kei

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