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セブンイレブンのプリンがリニューアル? 新しい味をチェック! 地域限定のプリンに「うらやましい」」

By - はるの  公開:  更新:

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コンビニスイーツのラインナップには欠かせない定番のプリン。

どこの店舗にも取り扱いがあり、店ごとに味やこだわりもそれぞれ異なります。

今回は、セブン-イレブンで販売しているプリンを2種類、食べ比べてみました!

※この情報は、2021年4月現在の情報をもとにしています。また、商品は地域・店舗・時期により販売されていないケースがあります。

セブンの『きみだけのプリン』 プルプル食感にときめく

まず、全国のセブン-イレブンで発売中の『きみだけのプリン』を食べてみました。

卵の黄身とミルクにこだわって作られたこちらのプリンは、2021年4月5日にリニューアルされたそうです。

フタを開けて驚いたのは、もう1つ現れた金色の豪華なフタ。風味が飛ばないように厳重に密封していることが分かります。

金色のフタを剥がすと、卵の香りがふんわり漂いました。

そして、プリンを口に運ぶと、唇に吸い付くようなプルプルの食感が!

『きみだけの…』という商品名と相まって、筆者にはときめくものがありました。

卵の濃厚な甘さに、とろっとしたカラメルがよく絡んで、最後までおいしく食べることができました。

SNSでは「濃厚でたまらん!」「毎日食べたい」と、多くのスイーツが好きな人に絶賛されています。

『きみだけのプリン』の価格は159円(税込み)、カロリーは1個あたり139キロカロリーです。

セブンの『こだわりの口どけ とろなまプリン』の口どけに驚いた…

次に、近畿・四国・九州地方のセブン-イレブンで販売中の『こだわりの口どけ とろなまプリン』を食べてみました。

まず、フタを開けてみるとプリンの上に何やら膜(まく)のようなものが…。

カップの中のプリンとは異なり、少し黄色が濃いのがお分かりいただけるのではないでしょうか。

スプーンを入れてみると、カラメルを含めて『3層』になっていることが分かりました。

一番上の濃く黄色い部分は、とろとろで膜状の不思議な食感のプリンでした。

その下のプリン自体も固まっているのに、口に入れるととろとろな食感に。

先述した『きみだけのプリン』の食感が『プルプル』だったので、こちらのプリンもまた違った味わいが楽しめます。

カラメルだけを味わってみると苦味が強いものの、プリンと一緒に食べることによってちょうどいい具合に変化しました。

1個192円(税込み)というお手頃な価格で販売されているプリンだったので、実はあまり味に期待をしていなかった筆者。

しかし、実際に食べてみると「何でこんなに安いの」と驚くほどのおいしさを体験することができました。

筆者は以前、洋菓子店で働きプリンを扱っていましたが、この価格よりも高くても味にここまで感動した記憶がありません。

「コンビニスイーツなんて…」とあなどってはいけませんね。

SNSでは、「極限までなめらか」「プリン好きは食べるべき」と反響が上がっています。

『こだわりの口どけ とろなまプリン』のカロリーは、1個あたり299キロカロリーと卵を多く使用しているからなのか少し高めです。

プリンに使用されている『エグパティシエール』とは…

『こだわりの口どけ とろなまプリン』に使用されている卵は『エグパティシエール』というものを使っているのだそう。

聞いたことのない卵だったので調べてみると『お菓子を作るために生まれた卵』とのこと。

プリンで感じられた卵のコクは、『エグパティシエール』の特長でしょう。

学校や仕事で疲れた日は、セブン-イレブンに立ち寄って甘いプリンを手に取ってみてはいかがでしょうか。


[文・構成/grape編集部]

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