子供の「お茶!」を正したい 『てぃ先生』も実践!「ママはお茶じゃありません」と叱るより効果的な方法とは

キッズ・ファミリー By - エニママ 更新:

「お茶!」
「ブロック!」

そんな子供からのひと言に「何そのいい方!?」と、少しムッとしてしまった経験はありませんか。

「最後まで、ちゃんと伝えられるようになってほしい」という想いから、つい「ママは、お茶じゃないよ!」「ブロックが何?」といいたくもなります。

でも、この方法では、上手くこちらの意図が伝わらないばかりか、子供たちは混乱してしまうのだそうです。

それでは、こんな時、どのように対応すればいいのでしょうか。

そんな疑問に、現役保育士のてぃ先生が、YouTubeチャンネル『てぃ先生』で回答していますので、ご覧ください。

子供たちが「お茶!」「ブロック!」といってしまう原因は、私たち大人の接し方にあったのですね。

子供が、ひと言でコミュニケーションをとろうとしてしまう理由は、大きく分けて2つなのだそうです。

・大人が無意識に、子供に対してひと言でコミュニケーションを済ませようとしていること。

・大人の察しがよすぎるということ。

心当たりは、あるでしょうか。

子供は、私たちが思っている以上に、大人のことをよく観察しているのかもしれません。

確かに、ひと言で伝わるなら、わざわざそれ以上の言葉を発する必要はないでしょう。

私たち大人が「ひと言のコミュニケーションを極力避けること」。そして、時には「察しの悪い人になりきって、子供が最後まで伝えるのを待つこと」が大事なのだそうです。

この「子育てあるある」に悩まれている人は、ぜひ試してみてください。


[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]

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