
チャンネル情報
Mozuのミニチュア制作記
- チャンネル登録者数:51万4000人
- 再生回数: 6315万2910回
☆制作 株式会社MOZU STUDIOS
Mozu(水越清貴)とデザイナー(中村友香)の二人で活動。主に広告・プロモーション用のミニチュアやトリックアート、映像作品の制作をしています。
☆代表取締役 Mozu(水越清貴)
1998年生まれ。
ミニチュアやトリックアート作品、コマ撮りアニメーションなど、多彩なジャンルで活動。
高校二年生の頃、趣味で制作したミニチュア作品「自分の部屋」がTwitterで拡散され、一夜にして5万いいねを記録。4日後にはテレビ出演を果たす。
同年、全てを一人で作り上げたコマ撮りアニメ「故障中」が、アジア最大級の映画祭「Digicon6 Asia」 Youth部門の最優秀賞を受賞。
同年、アカデミー長編アニメ賞受賞歴のあるウェスアンダーソン監督から声がかかり、コマ撮りアニメ「犬ヶ島」の制作に参加、2週間イギリスへ行く。
2018年、クラウドファンディングで300万円の支援を受け、トリックアート作品集「NOUTO」を販売。各種メディアで話題となり、売り切れが相次ぐ。
同年、Twitterに投稿したミニチュア作品「こびとの階段」が26万いいねを記録。
以降も、ミニチュアやトリックアート、コマ撮りアニメーション作品を制作し続けている。
☆取締役兼デザイナー 中村友香
1998年生まれ。
幼い頃から写真や絵に興味を持っていた為、クリエイティブな職業に就くことを目指す。
高校からデザインを学び始め、デザイナーを目指し専門校日本デザイナー学院に入学。
在学中から、フリーで数々のデザインを手がけ、Mozuの作品にもデザインを提供。
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- 関連ワード
ミニチュアやトリックアートの作品を紹介している、YouTubeチャンネル『Mozuのミニチュア制作記』。
映し出されるミニチュア空間は、現実の風景と見まごう精巧さです。
チャンネル登録者数は、41万人超。ファンは日本にとどまらず、海外にも多数います。
まずは、2300万回以上再生された、こちらの動画をご覧ください!
小学生の男の子が、今にも部屋に駆け込んできそうです!
壁や床、漫画雑誌や鍵盤ハーモニカなど、部屋に置かれているすべてのものが、一つひとつ丁寧に作られていることが、メイキング映像から分かりますね。
よく見ると、机の上に置かれた本の書名が『賢い言い訳100選』になっているなど、クスッと笑えるユーモアも。
作品を制作しているのは、Mozuさんです。
ミニチュア作品を作り始めたきっかけは、小学校時代までさかのぼります。
当時、プラモデルにはまっていたMozuさんは、地面や格納庫など、プラモデルの背景も作るように。
背景をイチから作ることに楽しさを見いだし、それが現在のミニチュア作品の制作に、つながっているようです。
高校の卒業制作で作った、コマ撮りアニメも注目を集めました。
精密なジオラマはもちろん、キャラクターの滑らかな動きやストーリーも秀逸ですね!
音楽以外は1人で作り、ジオラマ制作に5か月、コマ撮りに5か月を費やしたそうです。
トリックアートも披露しています。
ノートの上に、飛び出して見えるアートの数々が展開。
三角定規や浮遊するコインなど、目を疑うアートが次々に登場します。
トリックアートの描き方レクチャーの動画もアップされているので、ぜひチェックしてみてください。
立体的なグラフが描けたら、ノートを取るのが楽しくなるに違いありません!
Mozuさんの作品には、一度見ただけでは気付けない工夫が、そこかしこに散りばめられています。
同じ動画でも、見るたびに新たな発見がありそうです!
[文・構成/GLUGLU編集部]