後藤淳平さんと、福徳秀介さんからなるお笑いコンビ『ジャルジャル』。

ボケ・ツッコミなどの固定概念にとらわれることのない、ジャルジャルワールドと称される、独特の世界観で繰り広げられるコントが特徴です。

そんなジャルジャルのYouTubeチャンネル『JARUJARU TOWER』には、主にネタになる前のアイディア『ネタのタネ』がアップされており、単独ライブでボツになったものも公開されています。

しかし、視聴者からの反応がよかった『ネタのタネ』は、アレンジを加えるなどして、ライブやテレビ番組で披露されるネタに進化することもあるのです。

ジャルジャルが、２０２０年に開催された『キングオブコント2020』の決勝で披露し、見事優勝を果たしたこちらのネタは、まさに『ネタのタネ』から生まれたものでした。

『JARUJARU TOWER』には、このような新たに撮影したネタ動画が、１日１本ずつ毎日投稿されています。

２０２１年１２月現在、『JARUJARU TOWER』の、登録者数は１２５万人。総再生回数は７億回以上です。

ジャルジャルは、動画の総再生回数が『億』の大台を超える際、記念として単独ライブの映像をYouTubeに公開しています。

ネタになる前のアイディアである『ネタのタネ』に対し、ライブ用に作りこまれた『本気ネタ』の数々をぜひご覧ください！

『JARUJARU TOWER』には、「『ネタのタネ』を１階ずつ積み上げて、世界一高いタワーを建設する」という意味が込められています。

最終的には８千本のネタ動画を投稿し、２０３９年１１月８日にタワーが完成する予定とのことです。

そんなジャルジャルの２人が、出会いやネタ作りのルーツなどを、こちらの動画で語っています。

本人による再現VTRなど、クスっと笑ってしまう場面が多いですが、２人のお笑いにかける情熱や、下積み時代の苦労エピソードに感動した人も多くいたようです。

年２回の単独ライブのために、年間３００本はネタを作っているというジャルジャル。

「ネタ作りにはまったく苦労しない」と語る２人は、『JARUJARU TOWER』の完成まで、コントを作り続けていくのでしょう！

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[文・構成／GLUGLU編集部]