『慄然とする』『慄然と震えた』 それぞれ違う読み方に東大出身者も頭を悩ます
学習 By - GLUGLU編集部
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小説を読んでいると、漢字の横に通常とは異なる読み方のフリガナが振られていることがあります。
そのような当て字は、有名な文学作品にも多く存在し、「そうやって読むのか」と思った人もいるのではないでしょうか。
東京大学(以下、東大)発の知識集団『QuizKnock』は、文豪が使った当て字に注目してクイズを出題。
例えば、文学作品の中では、以下の文章にどんな当て字を付けて読ませていると思いますか。『慄然』という漢字は同じですが、読み方は異なります。
・慄然とする。
・慄然と震えた。
答えは動画の中にありますよ!メンバーと一緒に「どうやって読むのだろう…」と考えてみてくださいね。
通常『慄然』は、「りつぜん」と読みますが、もちろんこのクイズにそんな簡単な読み方は出ません。
『慄然』がもつ、恐れおののくという意味を踏まえて読み方を考えます。
回答者3人を、悩ませたこの2つの当て字は、二葉亭四迷の長編小説『浮雲』に出てくるのだとか。
小説を読む時は、このような当て字に注目して読むのも面白いかもしれません。
『QuizKnock』のYouTubeチャンネルでは、ほかにも漢字問題が出題されているので、気になった人はチャレンジしてみてくださいね!
[文・構成/GLUGLU編集部]