チャンネル情報
ペイント聖矢
- チャンネル登録者数:40万7000人
- 再生回数: 6億4582万416回
油彩画家 宇城聖矢
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何故青で絵を描いているのか?
理由として一つ目に青は人を落ち着かせたり癒す効果があるからです。
これは実体験ですが、自分自身初めて青基調で絵を描いた時精神的に不安定だったのが少し落ち着きました。
その気持ちを皆さんにも提供出来ればと思ったからです。
そして二つ目は、一度一色を選んで極めたかったからです。 自分は元々カラフルな色彩で表現する事を主にしていましたが、色一つ一つの意味も考えておらず、一回一つの色に絞ってその色と向きあった時に、数年後カラフルに戻したとして表現の幅がグンと上がるのではないかと考えました。
そして、カラフルで描きたいというフラストレーションを溜める事でいつか描けるという楽しみも増えますし、いずれカラフルに表現出来る時には爆発出来るのでは無いかと。
さらに三つ目の理由として、青の反対色は金色だからです。金は権力と富の象徴ですが、時として権力や富以外の事の方が美しかったりしますよね。そんな事も表現したいなと。 この3点が青で描く理由です。
いずれはまたカラフルな色彩で油絵を描く日が来ると思いますが、今はこの青の世界を皆さんには楽しんで頂けたらと思います。
油彩画家の宇城聖矢さんのYouTubeチャンネル『ペイント聖矢』。
主に、青色の絵の具だけを使って作品を仕上げています。
青色を使う理由は3つ。『人を落ち着かせたり癒したりする効果があるから』『一色を選んで、技術を極めたかったから』『青の反対色は金色だから』といいます。
しかし、宇城さんの元にはこんなリクエストが届いたのだとか。
青ばっかりじゃなくて赤とか使って。
宇城さんは、そんな視聴者からの声に応えてこのような作品を作り上げました。
赤色の絵の具を使って幻想的な紅葉の景色を描いた、宇城さん。
「紅葉の写真を元に描いてほしい」という依頼があり、「赤も使ってほしい」という発注だったため赤色を解禁したといいます。
宇城さんは、「依頼であれば何色でも使ってもいいとしています」とポリシーを明かしました。
宇城さんの元には、無茶なリクエストがたくさん届きます。ある時には、「割り箸で絵を描いてほしい」といわれ…。
「なんなんだよ!」といいながらも、描いてくれる宇城さん。
割り箸で描くと時間がかかるそうですが、1つの作品を仕上げるのにかかったのは4時間。
素人の感覚だと、4時間で仕上がることが「割り箸なのに、すごい!」と思ってしまいますよね。
「楽しかったし面白かった」という宇城さんは、割り箸で描くことは苦ではなかった様子。
そんな宇城さんに、さらなる挑戦状が届きました。
爪楊枝で描いて!
割り箸の次は、「爪楊枝で描いてほしい」というリクエスト。
しかも、「爪楊枝」と書かれたリクエストは千件以上来ていたというのですから驚きです。
自画像と亡くなった愛犬の写真を元に描いた絵は、爪楊枝で描かれたとは思えないほど美しい作品に仕上がりました。
「楽しかった」と何事もポジティブにとらえる宇城さんに、描けないリクエストはないのかもしれません。
動画には「次はまち針で…」「歯ブラシで描いてほしい」と続々とリクエストが届いています。
宇城さんの限界への挑戦にも注目したいですね…!
[文・構成/GLUGLU編集部]