『silent』のセリフ手話を解説! 実は、字幕と手話の内容が少し異なっていて…?

学習 By - GLUGLU編集部 更新:

放送のたびに話題となり、人気を集めている俳優の川口春奈さん主演のテレビドラマ『silent』(フジテレビ系)。

アイドルグループ『Snow Man』の目黒蓮さんが、徐々に耳が聞こえにくくなる『若年発症型両側性感音難聴』を患っている佐倉想役を演じています。

劇中では、登場人物たちが手話でコミュニケーションを取るシーンがたびたび登場。

ドラマをきっかけに、手話に興味を持つ人が増えています。

ドラマでは、手話をしているシーンに字幕が出ているので、手話が分からない人でもセリフを理解できるでしょう。

しかし、実際は字幕通りではないこともあります。

YouTubeチャンネル『みずきの手話Room!』では、『silent』に出てきたセリフとともに、手話を解説しているので、より理解を深められますよ。

「すぐ交番に届けないと」というセリフでも、手話では『警察、渡す、べき』と伝えています。

ほかにも、「そんなする?」と字幕で出ていても、手話では「本当に!?」と伝えているなど、手話を理解すればドラマもさらに楽しめることでしょう。

手話の解説は、ドラマの放送回ごとに紹介されています。こちらは第3話の手話の解説です。

これまでの放送回で出てきた手話をもう一度おさらいすることもできます。

ドラマを見ながら手話を覚えてみるのもいいかもしれません。

もし、手話を少しずつ覚えてきたら、日常生活で使えるようにしてみませんか。

こちらは接客で使える手話です。ろう者や難聴のお客さんが来た時に手話で接客することができたら、コミュニケーションが取りやすいでしょう。

接客に使う頻度が高い6つの言葉。基本的なやり取りを含め、覚えておきたいですね。

この動画に出会ったのも何かの縁でしょう。

これまで手話をやったことがなかった人も、この機会に少しずつ覚えてみませんか。


[文・構成/GLUGLU編集部]

チャンネル情報

みずきの手話Room

みずきの手話Room

  • チャンネル登録者数:1万5500人
  • 再生回数: 441万5199回

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