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フリーローンのおすすめの選び方は?金利など比較ポイントを紹介

By - カリタイムズ編集部  公開:  更新:

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「フリーローンを契約したいけど、どの金融機関がいい?」

「妥当な条件かどうかは、何を基準に判断したらいい?」

お金を借りるならできるだけ低金利なものがいいと思えば、銀行を選ぶ人が大半です。色々な金融機関で提供されているフリーローンですが、何を基準に選ぶべきかを知っておきたいところです。

この記事では、フリーローンを選ぶ際に比較するべき5つのポイントを解説。さらに、編集部がおすすめするフリーローンを比較して紹介しています。

おすすめフリーローンを選ぶときに比較するべき5つのポイント

最近は個人向けの融資サービスが充実し、金融機関も様々なローンを提供する時代になってきました。フリーローンといっても金融機関によって内容は大きく異なるので、ローンを検討するなら比較するのは必須になりつつあります。よく調べないでローンを契約し、後からもっとお得にお金を借りる方法が見つかったらガッカリです。そこで、フリーローンを選ぶときに比較するべき5つのポイントについて詳しく紹介していきます。

  1. 金利
  2. 使いみち
  3. 限度額
  4. WEB完結
  5. 保証人

1.金利

金利は利息に関係してくる項目なので、比較は欠かせません。各金融機関がほぼ横並びの金利となっているカードローンと違い、フリーローンは金利がバラバラ。まずは主要なフリーローンの金利だけに絞って比較をしてみました。

金融機関 金利(年) 変動金利・固定金利
千葉銀行 1.7〜14.8% 固定金利
横浜銀行 1.9〜14.6% 固定金利
イオン銀行 3.8〜13.5% 固定金利
三井住友銀行 5.975% 変動金利
りそな銀行・埼玉りそな銀行 6.0〜14.0% 固定金利
みずほ銀行 5.875%(固定金利)
6.65%(変動金利)
固定金利
変動金利
ろうきん 7.0〜7.5%(固定金利)
5.825〜6.325%(変動金利)
固定金利
変動金利

こうしてみると、金融機関によって金利の幅が大きいことがわかります。低い所と高い所では倍ほどの差があるため、よく調べずに契約してしまうのは危険です。また金利には固定金利と変動金利があり、どちらを採用するのかも金融機関によって異なります。変動金利は情勢に応じて常に金利が見直されるので、借入期間が長くなりそうな人には向いていません。

2.使いみち

フリーローンは借りたお金を何に使うのか、金融機関に報告する義務があります。使いみちは自由とされていますが、見積書がない場合は融資を断られる可能性があります。

金融機関 見積書の提出義務
千葉銀行 なし
横浜銀行 なし
イオン銀行 あり
三井住友銀行 あり
りそな銀行・埼玉りそな銀行 あり
みずほ銀行 あり
ろうきん あり

また事業資金には使えないため、あくまで個人向けの融資制度と覚えておきましょう。中にはイオン銀行のように、借り入れの目的がハッキリしている場合は、更に低金利の専用ローンを利用できるケースもあります。

3.限度額

金融機関によってフリーローンの限度額は大きく異なります。

金融機関 限度額
千葉銀行 800万円
横浜銀行 1,000万円
イオン銀行 700万円
三井住友銀行 300万円
りそな銀行・埼玉りそな銀行 500万円
みずほ銀行 300万円
ろうきん 500万円

限度額が借りたい金額に届いていない場合、無駄な申込みになってしまいます。借りたい額が限度額内に収まっている金融機関を選ぶのも大事なポイントです。

4.WEB完結

フリーローンは来店して申し込む必要はありません。金融機関によっては、WEBで申し込みから契約が完了するタイプのフリーローンを用意していることがあります。

金融機関 WEB完結
千葉銀行 可能
横浜銀行 可能
イオン銀行 可能
三井住友銀行 不可
りそな銀行・埼玉りそな銀行 可能
みずほ銀行 不可
ろうきん 不可

営業時間内に来店できないという人は、WEB完結のフリーローンかどうかも重要なポイントとなります。

5.保証人

ローンといえば保証人が必要というイメージがありますが、フリーローンの大半は保証人が必要ありません。代わりに保証会社と契約することとなり、その保証料は金利に含まれているケースがほとんど。とはいえ地方銀行などは保証人を用意しなければいけないケースもあるので、保証人の有無も検討の際にチェックしておきましょう。

フリーローンを選ぶ前に知っておきたい基礎知識

自分にピッタリのフリーローンを選ぶためには、比較するべき項目が5つありました。フリーローンにも種類がたくさんあり、最適なローンを選ぶためには情報を精査する必要性も増しています。そこで、まずはフリーローンについて知っておきたい基礎知識を簡単に紹介します。

フリーローンを使う目的

ローンを契約する目的は人それぞれですが、目的は大きく3つに分類することができます。当てはまる項目がある人は、その目的を満たすフリーローンを探すことが次の目標となります。

1.借り換え

最近はローンの種類も多く、何かしらのサービスを利用してお金を借りている人も少なくありません。契約するローンによって金利はバラバラなので、フリーローンの金利の方が低ければ借り換えるメリットが生まれます。

2.複数のローンをまとめたい

カードローンを数社と契約していると、どこからいくら借りたのか把握しきれない場合があります。こうした複数に散らばったローンを、フリーローンを使って一つにまとめるのも目的の一つとなります。

3.大きな買い物をする

高額商品を買う場合、カードの分割払いよりもフリーローンの方がお得になるケースもあります。また海外旅行など、自己資金で賄うには無理がある金額を借りるというケースも。まとまったお金を一度に借りられるフリーローンならではの利用方法といえます。

使いみちは金融機関によって異なる

目的の使いみちがあったとしても、金融機関がそれを認めていない場合があります。例えば投資や事業資金を借りるためには利用できないといったルールが設けられているケースがほとんど。生活費を借りたい場合も、それができる金融機関とできない金融機関があるので注意が必要です。見積書や契約書の提示が必須となっている金融機関では、使いみちがハッキリしていない生活費などは借りることができません。

ろうきんと銀行どっちがいいのか?

営利を目的としないろうきんでは、銀行よりも低金利でフリーローンを提供しています。団体会員または生協会員なら、特別金利で契約することが可能。しかし金利だけを比較してみると、ろうきんが飛び抜けて低金利とはいい切れません。

金融機関 金利(年) 変動金利・固定金利
千葉銀行 1.7〜14.8% 固定金利
横浜銀行 1.9〜14.6% 固定金利
イオン銀行 3.8〜13.5% 固定金利
三井住友銀行 5.975% 変動金利
りそな銀行・埼玉りそな銀行 6.0〜14.0% 固定金利
みずほ銀行 5.875%(固定金利)
6.65%(変動金利)
固定金利
変動金利
ろうきん 7.0〜7.5%(固定金利)
5.825〜6.325%(変動金利)
固定金利
変動金利

ろうきんは審査が厳しいことで有名なので、お金を借りるまでに1ヶ月程度はかかると思っておきましょう。こうした理由もあるので、一概にろうきんが良いとはいえないのです。会社がろうきんに出資している、または国家公務員や地方公務員というケースなら、審査時間の短縮などがあるのでろうきんを選ぶメリットがあるといえます。

編集部おすすめ!フリーローン7選

ここまで紹介したポイントを踏まえて、編集部で調査をしておすすめできるフリーローンを7つ選びました。

1.低金利で選ぶならこの3つ

「何よりも低金利のフリーローンを選びたい」という人は、最低金利と最高金利の幅が狭いものを選びましょう。最低金利が低く設定されていても、その金利で借りられるケースはごくわずか。金利の幅があるときは、基本的に高い方の金利で契約することになると考えておきましょう。そこで編集部が調べた、金利の幅が低いフリーローンを紹介します。

金融機関 金利(年) 金利タイプ
三井住友銀行 5.975% 変動金利
みずほ銀行 5.875%(固定金利)
6.65%(変動金利)
固定金利
変動金利
ろうきん 7.0〜7.5%(固定金利)
5.825〜6.325%(変動金利)
固定金利
変動金利

三井住友銀行

三井住友銀行のポイント
  • 住宅ローン契約で金利の大幅引き下げがある
  • 金利の見直しが年2回ある
  • 生活費は借りることができない
金利 5.975%
金利タイプ 変動金利
限度額 300万円
借入期間 1年〜10年
使いみち 見積書等で使いみちが証明できるもの
申込方法 インターネット、ローン契約機、電話
担保・保証人 不要

三井住友銀行は金利の幅がないのが特徴。変動金利を採用しており、毎年4月1日と10月1日に利率を見直しています。見直した金利は6月、12月の返済日の翌日から適用されるシステムです。同行で住宅ローンを契約している場合、年3.0%の金利引下げがあります。わかりやすい金利設定で低金利なフリーローンを探している人におすすめです。ただし見積書や契約書で使いみちがハッキリしている費用しか借りられないため、生活費などを借りたい人には適しません。

出典:https://www.smbc.co.jp/

みずほ銀行

みずほ銀行のポイント
  • 固定金利と変動金利が選べる
  • 住宅ローン契約者向けの特別ローンがある
  • 生活費は借りることができない
金利 5.875%(固定金利)
6.65%(変動金利)
金利タイプ 固定金利、変動金利
限度額 300万円
借入期間 6ヶ月〜7年
使いみち 見積書等で使いみちが証明できるもの
申込方法 インターネット、窓口
担保・保証人 不要

みずほ銀行の最大の特徴は金利のタイプが選べること。固定金利と変動金利が用意されているので、好きな方を選ぶことができます。変動金利は毎年4月1日と10月1日に金利の見直しがあります。またみずほ銀行で住宅ローンを契約中もしくは完済した人向けに、最長10年1,000万円まで借りられる特別プランが用意されているのもポイント。金利も低くなり、来店不要で契約できます。

出典:https://www.mizuhobank.co.jp/

ろうきん

ろうきんのポイント
  • 会員種別によって金利の優遇が受けられる
  • ローン契約者向けの金利引下げ制度がある
  • 審査が厳しい
金利 7.0〜7.5%(固定金利)
5.825〜6.325%(変動金利)
金利タイプ 固定金利、変動金利
限度額 500万円
借入期間 6ヶ月〜7年
使いみち 旅行、趣味、結婚、葬儀、物品・家具・耐久消費財購入費用など
申込方法 インターネット、窓口
担保・保証人 不要

ろうきんには会員種別が3種類設けられており、それぞれ金利が異なるという特徴があります。最も低金利なのが団体会員の構成員、次が生協会員の組合員、最後に一般労働者という内訳です。すでにろうきんで自動車ローンや教育ローンなどを契約している場合、最大0.2%の金利引下げが受けられます。ただしろうきんは営利目的の金融機関ではないので、貸し出し対象者を厳しく精査しています。つまり審査が厳しいことを意味しているので、契約を検討するなら注意が必要です。

2.使いみちで選ぶならこの2つ

「金利が低くても限度額が高くても、使いみちが限られているなら意味がない…」という人は、幅広い使いみちに対応してるフリーローンを選びましょう。最近は、金融機関が指定している使いみちに合致すれば、特別低金利でお金が借りられるプランを用意している金融機関もあります。

金融機関 使いみち
イオン銀行 原則自由
千葉銀行 原則自由

イオン銀行

イオン銀行のポイント
  • 事業性資金以外なら使いみち原則自由(生活費も借りられる)
  • 使いみちによっては低金利なローンを契約できる
  • 来店不要で契約が可能
金利 3.8〜13.5%
金利タイプ 固定金利
限度額 10〜700万円
借入期間 1年〜8年
使いみち 原則自由
申込方法 インターネット
担保・保証人 不要

イオン銀行が提供するイオンアシストプランなら、使いみちを証明する書類の提出が不要。借りたお金を生活費の足しにすることもできます。ただし他の金融機関同様、事業性資金には使えないので注意しましょう。また、以下9つの用途で契約する予定ならば、更に金利が低い目的型ローンが利用できます。

  1. 自動車に関連するお金
  2. 教育に関連するお金
  3. 住宅に関連するお金
  4. リフォームに関連するお金
  5. 女性のスキルアップのためのお金
  6. ペットに関連するお金
  7. 趣味に関連するお金
  8. 歯の治療に関連するお金
  9. 自転車に関連するお金

目的型ローンはかなり細分化されており、ほとんどの用途に対応するローンが用意されています。まずは目的型ローンで契約を検討し、どれにも当てはまらないようであればイオンアシストプランの利用を検討しましょう。

出典:https://www.aeonbank.co.jp/

千葉銀行

千葉銀行のポイント
  • 生活費を借りることもできる
  • 使いみちを証明する書類の提出が必要ない
  • パートやアルバイトでも契約可能
  • 金利 1.7〜14.8%
    金利タイプ 固定金利
    限度額 10〜800万円
    借入期間 6ヶ月〜15年
    使いみち 原則自由
    申込方法 インターネット、電話、FAX、郵送
    担保・保証人 不要

    千葉銀行は使いみちを証明する書類の提出が不要なので、使いみちが複数あって申し込みがめんどくさいという人にピッタリ。限度額も800万円まであるので、おまとめローンとしても使えます。他の金融機関と比較すると、申込方法が多数用意されているのもポイントです。

    出典:https://www.chibabank.co.jp/

    3.借り換えなら

    フリーローンを借り換えのために利用したいと考えているなら、借り換え可能と明記されている金融機関を選びましょう。編集部が調べた、借り換えに利用可能なおすすめフリーローンはこの2つ。

    金融機関 借り換え利用
    横浜銀行 可能
    りそな銀行・埼玉りそな銀行 可能

    横浜銀行

    横浜銀行のポイント
    • 限度額が他の金融機関より高額
    • 横浜銀行に口座を持っていなくても申し込み可能
    • カードローンで借り換えも可能
    金利 1.9〜14.6%
    金利タイプ 固定金利
    限度額 1,000万円
    借入期間 1年〜10年
    使いみち 事業資金以外
    申込方法 インターネット
    担保・保証人 不要

    横浜銀行のフリーローンは限度額が最大1,000万円まであるので、借り換え目的の人にはピッタリです。固定金利で限度額に応じた金利が公開されているので、借り換える額がハッキリしていれば申し込み前に金利を知ることが可能。借り換えで確実に金利を下げることができます。また複数のローンをまとめたい場合、カードローンを使って借り換えをすることもできます。

    出典:https://www.boy.co.jp/

    りそな銀行・埼玉りそな銀行

    りそな銀行・埼玉りそな銀行のポイント
    • 借り換えが可能と公式にアナウンスされている
    • わかりやすい金利設定
    • フリーローン利用でポイントが貯まる
    • 金利 6.0〜14.0%
      金利タイプ 固定金利
      限度額 10〜500万円
      借入期間 1年〜10年
      使いみち 事業資金以外
      申込方法 インターネット、郵送、電話
      担保・保証人 不要

      りそな銀行・埼玉りそな銀行のフリーローンは、金利の設定が4種類しかありません。審査の上「年6.0%、年9.0%、年12.0%、年14.0%」のいずれかに決定するので非常にわかりやすいのが特徴です。フリーローンの利用残高に応じて独自のポイントが付与され、様々な企業が提供するポイントに交換が可能。借り換え利用可能と謳っているので、安心して申し込みができます。

      出典:https://www.resonabank.co.jp/

      出典:https://www.saitamaresona.co.jp/

      まとめ

      この記事では、これからフリーローンの契約を考えている人に向け、選び方のポイントとなる情報を紹介しました。紹介した5つの比較ポイントを踏まえ、都市銀行や地方銀行問わず様々な金融機関のフリーローンから自分にピッタリのものを選びましょう。もちろん、今回紹介した編集部おすすめのフリーローンの中から選ぶといった使い方もできます。

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