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イオン銀行でお金を借りるための基礎知識とローンの種類

By - カリタイムズ編集部  公開:  更新:

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イオンモールなどをよく利用している人は、何かと便利なイオン銀行の口座をすでに持っているかもしれませんね。イオンATMだけでなく、コンビニATMも無料で利用できますので、かなりおトクな銀行ですが、お金を預けるだけではなく、もちろんお金を借りることもできます。

  • どんなローンの種類があるの?
  • 法人でも借りることができる?
  • 審査は厳しい?審査基準を知りたい

ここではそんな疑問を解決するために、イオン銀行のローンについて、その種類やお金を借りるまでの流れ、審査に関する情報などをまとめてご紹介します。

イオン銀行で扱っているローンの紹介

記事中で紹介している情報は執筆時点【2018/02/09】のものです。定期的に更新していますが、最新情報を知りたい人は公式ホームページで確認することをオススメします。

イオン銀行カードローン

金利 年3.8%~13.8%(変動金利)
限度額 800万円

スタンダードなカードローンで、申し込みから契約までをすべてWEB完結で行なえます。イオン銀行口座を利用する場合は、振込みでの融資も可能です。コンビニATM手数料が24時間365日無料ですので、時間を気にせず気軽に借りることができます。

イオン銀行カードローンBIG

金利 年3.8%~13.8%(変動金利)
限度額 800万円

イオン銀行カードローンBIGは2017年11月末日をもって、申込受付が終了しているカードローンです。ホームページのメニューには入っていますが、新規での利用はできません。カードローンを検討している場合は、イオン銀行カードローンをご利用ください。

イオンアシストプラン(フリーローン・目的型ローン)

フリーローン金利 年3.8%~13.5%(固定金利)
目的型ローン金利 年3.8%~8.8%(固定金利)
限度額 700万円

イオンアシストプランにはフリーローンと目的型ローンの2種類があります。フリーローンは使用用途が自由であるのに対して、目的型ローンは自動車の購入やビジネススクールへの入学など、使用用途が明確になっているときに利用できます。目的型ローンには下記の8種類のプランが用意されています。

  • 自動車ローン
  • 教育ローン
  • 住宅ローン
  • リフォームローン
  • 輝く女性サポートローン
  • ペットローン
  • サブカルローン
  • デンタルローン

目的型ローンのほうが金利は低いため、審査結果によっては金利が高いフリーローンでの融資になるケースもあります。

教育ローン

金利 年2.8%~3.8%(変動金利)
限度額 500万円

目的別ローンの教育ローンと違い、最長6年の据置期間があります。在学期間中は利息だけの返済にできる教育ローンです。学校の入学金や授業料だけではなく、一人暮らしのためのアパートの敷金・礼金などにも利用できます。

イオンメンバーズローン

金利 年9.8%もしくは年13.5%(固定金利)
限度額 200万円

イオン銀行に普通預金口座を持っている人のためのフリーローンです。使用用途は自由で、返済日が10日・20日・30日から選べるという特徴があります。専業主婦でも配偶者に安定した収入がある場合、30万円までお金を借りることができます。

リフォームローン

金利 年2.5%(固定金利)
限度額 500万円

来店不要でお金を借りることができるリフォームローンです。本人が居住する住宅のリフォームや車庫の設置、オール電化リフォームなど、住宅関連設備の工事に利用できます。

ソーラーローン

金利 年2.5%(固定金利)
限度額 1,000万円

太陽光発電システムの導入に利用できるローンです。太陽光発電システムだけでなく、同時に実施するリフォーム資金としても利用も可能です。このため無担保で最大1,000万円までお金を借りることができます。

住宅ローン 当初固定金利プラン

金利 年0.38~0.69%(固定金利:期間終了後、店頭表示金利より年-1.60%)
限度額 1億円

借り入れ当初の3年、5年、10年の期間だけ固定金利にできる住宅ローンです。住宅購入時の出費をできるだけ抑えたい人に適しています。

住宅ローン 金利プラン(変動)

金利 年0.57%~1.10%(変動金利)
限度額 1億円

変動金利型の住宅ローンです。定率型のローン取扱手数料で選ぶことで、完済までずっと店頭表示利率から最大年1.80%(最小年0.30%)差し引いてもらえます。固定金利特約期間2年、3年、5年、7年、10年も選択可能です。

ガン保障特約付住宅ローン

金利 通常の住宅ローンに金利+0.1%
限度額 1億円

通常の住宅ローンに対して、ガン保証特約がついた住宅ローンです。ガンと診断された場合は、住宅ローンが0円になるため、安心してお金を借りることができます。また、ガンが原因となった先端医療の自己負担金を最大500万円まで保障してもらえます。

8疾病保障付住宅ローン

金利 通常の住宅ローンに金利+0.3%
限度額 1億円

ガン以外の疾病も不安だという人のために、ガン・脳卒中・心筋梗塞の3大疾病のほか、5つの重度慢性疾患に対する保障も付いた住宅ローンです。下記の条件で、住宅ローン残高が0円になります。

ガン:診断されたとき
脳卒中・急性心筋梗塞:所定の状態が60日以上継続
高血圧症・糖尿病・慢性腎不全・肝硬変・慢性膵炎:就業不能状態が12ヶ月を超えて継続

イオン【フラット35】

金利 年1.30%~2.00%(固定金利)
限度額 8,000万円

人気の高い35年間金利固定の住宅ローンです。月々の返済額が一定ですので、ライフプランを立てやすいとローンで、イオンで利用することでイオングループでの買い物が毎日5%オフになるという特典があります。

イオン【フラット35】S

金利 当初5年もしくは10年間、年-0.3%~-0.25%金利引下げ
限度額 8,000万円

省エネルギー性や耐震性に優れた住宅取得時に、当初5年もしくは10年間、優遇金利でお金を借りることができる住宅ローンです。優遇期間が終われば、通常のフラット35と同じ条件での融資となります。

フラット35つなぎ

金利 店頭問い合わせ(固定金利)
限度額 8,000万円

フラット35は竣工されるまで融資してもらえません。そのため、融資されるまでに必要となる土地購入資金や、着工金の支払いには間に合いません。そのようなときに、フラット35が融資されるまでの繋ぎとして利用できるローンです。

イオン【フラット35】(借換え用)

金利 年1.30%~2.00%(固定金利)
限度額 8,000万円

現在返済中の住宅ローンの金利が高い場合などに、フラット35で借り換えも可能です。

イオン【プラス】

金利 年2.975%(変動金利)
限度額 8,000万円

フラット35と組み合わせて、住宅取得資金の100%まで借りることができる住宅ローンです。社会人になってまだ数年で貯蓄がなく、自己資金がほとんどないという人の利用を想定した商品です。

イオン銀行で法人がお金借りる方法

イオン銀行は個人向けの利用に力を入れていますが、法人に対しても融資を行っています。融資の種類は下記の2種類が用意されています。

  • 法人のお客さま向けご融資
  • イオン銀行アグリローン

イオン銀行アグリローンは農業経営に必要な資金をサポートする商品です。このため、農業以外を営む法人の場合は、「法人のお客さま向けご融資」を利用してください。この商品は特定の金利や利用限度額が設定されているのではなく、法人側の希望に合わせて資金プランを提供してもらえます。

このため、利用するにはまず、イオン銀行コールセンターもしくは近くの店舗に問い合わせをすることから始めましょう。その後、融資に必要な書類などを用意して、営業担当者と面談します。審査を通過した後に、店舗に来店して契約を行います。

イオン銀行はイオンの利用が多い人におすすめ

イオン銀行は低金利でとても魅力的な金利の商品が多いのですが、メガバンクのように誰にでも向いている銀行ではありません。ここではどのような人の利用に向いているのか説明します。

イオングループの利用が多い人

イオン銀行はイオングループでの買い物などが多い人のために出来た銀行です。このため、店舗数がそれほど多くなく、近くにイオンモールなどの施設がない場合には、普段使いの銀行としては使い勝手が悪いため、メインバンクに設定しにくいというデメリットがあります。

メインバンクに設定することで優遇金利での借り入れができたり、審査面でも有利になったりします。このため、メインバンクとしての利用で使い勝手の悪さを感じない人に向いています。そういう意味で、いつもの買い物はイオンでしているという人におすすめします。

繰上返済で早期返済をしたい人

イオン銀行のローンは、そのほとんどが繰上返済手数料無料で利用できます。このため、お金に余裕があるときに多めに返済できます。その結果、返済期間が短くなり、返済総額を減らすことができます。

このため、ボーナス以外にも不定期の収入がある人や、借金状態はあまり長く続けたくないという人の利用に適しています。

イオン銀行でお金を借りるまでの流れ

それでは、イオン銀行で申し込みをしてから、お金を借りるまでの流れについてご紹介します。

必要書類

必要となる書類はローンの種類によって違いますが、原則として次の2点は必須だと考えておきましょう。

  • 本人確認書類:運転免許証・パスポート・住民基本台帳カード・個人番号カード等
  • 収入証明書類:源泉徴収票・所得税の確定申告書および付属明細書・所得税の納税証明書等

本人確認書類は、顔写真があり、住所・氏名・生年月日の記載されているものを用意してください。引っ越しをして運転免許証に記載されている住所が変更されていない場合は、本人確認書類としては利用できない可能性があります。必ず手続きをしてから申し込みをしてください。

収入証明書類はローンの種類や借入金額によっては不要になりますが、申込内容によっては提出を求められるケースもあります。どのようなケースでも対応できるように、源泉徴収票などを事前に用意しておきましょう。

これらに加えて、ローンごとに必要な書類があります。特に住宅ローンの場合は、いくつもの書類を提出しなくてはいけません。書類が足りない場合は、審査が止まってしまいますので、必要書類をリストアップして、漏れなく提出してください。

申込み方法

イオン銀行でお金を借りる場合の方法は次の3種類があります。

  • インターネット
  • 郵送
  • 店舗窓口

商品ごとに申込み方法が違いますので、ホームページやイオン銀行コールセンター、店舗窓口で確認をしておきましょう。

申し込みから融資開始までの流れは下記のようになっています。

  1. インターネット、郵送などを使って審査申し込み
  2. イオン銀行による審査
  3. ローン契約書の送付
  4. 契約書と必要書類の返送
  5. 融資開始

カードローンの場合は、インターネットで申し込みをすることで、5日程度でローンカードを受け取れます。その他のローンは融資開始までさらに時間がかかります。できるだけ時間に余裕を持って申し込みをしてください。

審査基準

審査があるとなると、どのような基準で融資の可否を決めているのか気になりますよね。ところがイオン銀行は審査基準を公表していません。このため、ここでは一般的に審査で重視されるポイントについて説明します。

  • 年収
  • 借入希望額
  • 勤務先
  • 勤続年数
  • 他社借入件数
  • 他社借入総額
  • 個人信用情報機関での履歴

まず重要なのは、年収に見合った借入希望額になっているかということです。担保の有無に関係なく、収入に見合った月々の返済額に設定されていない場合は、返済困難になる可能性がありますので融資を断られます。無担保ローンなら年収の1/3以上の借入の場合、かなり審査が厳しくなると覚えておきましょう。

安定した収入が継続されない場合も、返済困難になります。このため、倒産やリストラのリスクが少なく、なおかつ簡単に会社を辞めないということが重視されます。このため、大手企業の社員や公務員ほど有利で、なおかつ勤続年数も長い人ほど審査ではプラスの評価を受けることができます。

すでに他社からの借入れがある場合は、審査では厳しくチェックされます。高額な借入れがある場合や、借入件数が5件以上あるような場合は、審査を通過できる可能性がかなり低いと考えてください。借入額はできるだけ減らして、なおかつ借入件数は3件以下に減らしておきましょう。

もちろん、ブラックリスト入りしているような人はイオン銀行に限らず、どのような金融機関からもお金を借りることができません。個人信用情報機関の金融事故の履歴が消えるまでは、融資を受けるのは諦めてください。

借入方法

借入方法は、カードローンのみATMでの借り入れが可能で、その他のローンでは、契約後に返済用に設定した口座に振込融資されます。カードローンは契約で定められた融資限度額の範囲内で、何度も借り入れできます。

返済方法

イオン銀行で借りたお金の返済は、原則として銀行口座からの自動引き落としです。毎月決まった額がイオンの銀行口座から引き落とされます。ただし、カードローンだけはローンカードとATMを使っての返済を選ぶことも出来ます。

返済日

返済日は、商品ごとによって違います。10日・20日・30日の3日間から選ぶことができるローンもあれば、返済日が1日に固定されているローンもあります。返済日が選べる場合は、できるだけ、給料日後に返済日がくるように設定しておくと、返済日にお金がないという状態を回避できます。

返済方式

イオン銀行カードローン
・借入残高に応じての返済
・随時返済可

イオンアシストプラン(フリーローン・目的型ローン)
教育ローン
イオンメンバーズローン
リフォームローン
ソーラーローン
・毎月元利均等返済(6カ月毎の増額返済可)
・繰り上げ返済:◯(無料)

住宅ローン 当初固定金利プラン
住宅ローン 金利プラン(変動)
・毎月元利均等返済(6カ月毎の増額返済可)
・繰り上げ返済:◯(全額繰上返済は有料)

イオン【フラット35】
イオン【フラット35】S
イオン【フラット35】(借換え用)
・元利均等分割返済もしくは元金均等分割返済
・繰り上げ返済:◯(無料)

フラット35つなぎ
・イオン【フラット35】の融資実行金で一括返済
・繰り上げ返済:◯(無料)

イオン【プラス】
・毎月元利均等返済(6カ月毎の増額返済可)
・繰り上げ返済:◯(有料)

まとめ

イオン銀行のローンについてその種類や基礎知識をご紹介してきましたが、内容を把握できたでしょうか?大手銀行のように利用者を手広く増やしているわけではないため、ローンのラインナップがとてもシンプルで、分かりやすいのが特徴です。

ただし、初めてお金を借りるという人にしてみると、これでもかなり複雑に感じて、どれを利用していいのか分からないかもしれません。そういう場合は、インターネットの情報だけではなく、窓口やコールセンターなどで相談することをおすすめします。

イオン銀行にはメガバンクと比較しても見劣りしないくらい魅力的な商品がラインナップされています。イオンの店舗が近くにあり、普段の買い物もイオンを利用している人にとっては利用するデメリットがほとんどありませんので、お金を借りる必要があるときには、ぜひイオン銀行のローンも検討してみましょう。

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