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車を担保にしてお金を借りるにはどうすればいい?

By - カリタイムズ編集部  公開:  更新:

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「車に乗ったまま融資」「車でお金」等という広告を街で見たことがある方は多いのではないでしょうか。消費者金融の審査が通らず困っている方や、ブラックになっている方は「車を担保にしてでもお金を借りることができれば」と思うでしょう。

しかし実際に自動車を担保にしてお金を借りる事はデメリットが非常に多く、トラブルに巻き込まれる危険性もあります。ここでは、自動車を担保にしてお金を借りる仕組みや実態について説明をしていきます。

車を担保にお金を借りる仕組みって?

自動車を担保にお金を借りる場合、まず持っている車を貸金業者に査定してもらいます。そしてその金額に応じたお金を融資してもらうという流れになります。借りたお金を返済できない場合、業者が車を没収し、それを売って返済に充てる仕組みです。

自動車でお金を借りるには、大きく分けて「預かり融資」と「乗ったまま融資」の2つがあります。

預かり融資と乗ったまま融資の違いは?

預かり融資は、業者に車を預けてお金を借りる方法です。返済が終わるまで車には乗れませんので、車がなくても生活に困らない人や、他に乗れる自動車がある人向けです。

乗ったまま融資は、今までと変わらず車に乗り続けることができる方法です。生活に車がないと困る方向けです。融資可能額は預かり融資の時よりも低くなります。

実際の限度額と金利は?

担保があるなら、不動産担保ローンのように金利が低いはずだと考える方も多いでしょう。実際はそのようなことは全くありません。

金利と限度額の例

実際に車を担保にしてお金を借りることができる会社の利率と限度額をまとめました。

☆アールズ(東京)

利率 年6.4%~20.0%
限度額 10万円~1億円

☆オーテック(東京)

利率 年9.25%~18.0%
限度額 10万円~車査定評価額

☆ナルト(東京)

利率 年8.0~18.0%
限度額 最大1000万円

☆マルユー(大阪)

利率 年15.0%~20.0%
限度額 5万円~500万円

☆アーバンライズ(大阪)

利率 年15.0%~20.0%
限度額 5万円~500万円

限度額まで借りるためには、相当の値段の車を担保にする必要があります。そのため限度額については、現在乗っている車の査定評価額程度と覚えておくと良いでしょう。

有担保でも金利は高い!

貸金業法では10万円までの金利は年20.0%、10万~100万までの金利は18.0%と定められています。

車融資の金利は全てがこの金利に設定されていることが分かります。下限金利が低い会社もありますが、長い取引実績があり、かつ高額融資でないとこの金利にはなりません。大抵の方は一番高い金利でお金を借りることになります。

そこで、銀行や消費者金融の金利と比較してみましょう。

みずほ銀行カードローン 年2.0~14.0%
プロミス 年4.5~17.8%(30日無利息)
アイフル 年3.0~18.0%(30日無利息)

※2019年4月3日時点

消費者金融の上限金利は車融資と近いですが、新規契約の方は30日間の無利息期間があります。消費者金融の契約が通るのであれば、こちらでお金を借りたほうが絶対にお得です。

実際の融資額は少ない

車金融は万が一返済が滞った場合、車を中古車業者に売却して元金に充てますので、最高でも車の査定価格までしかお金を借りることができません。車の査定額は余程の人気車や高級車でない限りあまり高くならないのが現状ですね。

更に、車に乗ったままでお金を借りる場合は査定価格よりも限度額が低くなります。査定額の半分以下~3分の1程度になったという例もあります。それに加えて手数料が取られる場合もあるので、借りれるお金は思っているよりもかなり低くなります。

総量規制の対象である

車担保ローンは消費者金融と同じ「総量規制」の対象です。借りているお金の合計額が年収の3分の1以下でないといけない、という規定に当てはまります。そのため消費者金融で多くお金を借りている方は断られる可能性があります。

車担保ローンの利用条件は?

車担保ローンの利用条件は銀行や消費者金融のローンとは違います。

査定価格がつかないと融資不可

限度額は車を売ったときの価格を基準に決めます。自動車が手元にあっても、査定価格が0円の場合はお金を借りることはできません。

ローン支払い中も利用できるケースも

車を担保にしている間は、自動車の名義を貸金業者に変更します。書類上では車は業者のものになり、万が一の時には自動車を売ることができます。

しかし、ディーラーで車を買い、ディーラー会社のローンを組んで返済をしている場合、車検証の名義がディーラーになります。そのため車の名義を変更することができず、借りるのを断られる場合があります。

ただローンがあると必ず駄目というわけではなく、返済の残りが少ない場合は契約ができることもあります。そのときは元金でローンを返済した後に名義の書き換えを行います。

本人に対する審査はどんな風になっている?

1.ブラックでも断られない
延滞や債務整理、破産など何らかの金融トラブルがあり、信用情報機関に異動情報(ブラック)が記録されると、記録が消える5年~10年の間はお金を借りることができなくなります。

しかし車融資の場合はブラックでも融資を受けられる可能性があります。ホームページに、破産をしていても融資が可能な旨がはっきり記載されていることも(例:ナルト)。

車金融の場合、いざ返済ができなくなった場合は車を売るという手段があります。そのため通常の金融機関のローンとは審査基準が違うのです。

2.在籍確認がない会社も
車金融ナルトのホームページには「自宅や勤務先に確認の電話をしない」とはっきりと記載されています。消費者金融や銀行でお金を借りる際は在籍確認が絶対に必要ですが、車担保ローンは違います。

なんで車を手放さなくていいの?

車を担保にしてお金を借りるには、車を預ける方法と、車に乗ったままの方法があります。車に乗ったままなのに担保にできるのか?と不思議に思う方も多いはずです。

なぜ車に乗ったまま自動車を担保にできるかというと、名義を変更しているからです。

名義は貸金業者のものになる

車を担保にすると車検証の名義を貸金業者に変更する手続きをすることになります。つまり書類上では車は業者のもの。そうすると好きな時に車を売ることができるので、担保として成り立つようになります。

車に乗ったままお金を借りられるのは魅力ですが、融資金額は車の査定価格よりも大幅にダウンすることに注意しなくてはいけません。また、車検代や保険料、税金などの車の維持費用、事故や故障の際の修理費用は全て自分で払うことになります。

車金融は違法?危険じゃないの?

車融資そのものは違法ではありません。銀行やディーラーのカーローンは買った車を担保にしていますし、銀行などでは実際に事業者向けローンで車を担保にしている商品もあります。

設定金利は高いですが貸金業法の範囲内ですので、表向きは合法です。しかし危険がないというわけではなく、違法性が高いことが現状です。

利息以外の支払が多い

設定利率は合法ですが、その分名義変更の手数料やリース料、保管料など様々な支払いを要求してくるケースがあります。また、車の税金などは自分で払わなくてはいけません。

車を失うリスクが高い

名義を業者に書き換えるため、貸金業者が車を好きな時に売れる状態になります。車金融の中には、少し返済が滞っただけで車を売ってしまうという業者も存在します。車を担保にしてお金を借りるということは、車を失ってしまう危険性が高い行為です。

売るのとどっちがオススメ?

手元に車がある方は、車を担保にしてお金を借りるより、車を売ったほうが断然オススメです!その理由をこれから紹介します。

実際に借りられるお金は少ない!

車融資は担保にする自動車の査定価格によって限度額が決まります。しかし乗ったまま融資を受ける事を選択すると、査定価格よりも遥かに低い金額しか借りることができず、3分の1程度になるケースもあります。

車を預ける融資を選び、査定価格と同じ金額を借りられたとしても、保管料や名義変更料を取られる場合があります。いずれにせよ手にできるお金は車を売ったときよりも低くなります。

車を売ると大きな節約になる

自動車を売ると売却価格の全額を手にできるだけでなく、様々な出費を抑えることができます。税金や保険料、ガソリン代やオイル交換代、部品交換代など様々な出費があります。車がなければこれら全てをカットすることができますね。

車がないと生活が不自由になるという方は、原動機付自転車(スクーター)や中古の安い軽自動車などに買い換えるという方法もあります。どちらにしても車を担保にしてお金を借りるよりもお得になるはずです。

車担保融資をおすすめしない3つの理由

車を売ることを強くおすすめするのは、車担保融資には手を出さないほうがいい理由が複数あるためです。中でも重要な3つの理由について、この章ではお伝えします。

理由1.金利がとても高い

自動車を担保にする融資は貸倒のリスクが非常に高いです。動かすことができない不動産とは違い、車ならどこへでも移動できるからです。そのため金利が通常のローンよりも高めに設定されています。

理由2.用意しなくてはいけない書類が多い

消費者金融などは本人確認書類があれば申込ができますが、自動車を担保にしてお金を借りる時は用意しなくてはいけない書類が多いことが特徴です。

会社によって違いはありますが、車に関する書類(車検証など)のほか、実印や印鑑証明書を準備しなくてはいけない例もあります。

【用意する書類の例】

・オーテック
身分証明書、車検証一式、収入が確認できる書類、実印、印鑑証明書

・ナルト
身分証明書、収入を証明できる書類、実印、印鑑証明書(2通)、車検証、自賠責保険証

理由3.車を失うリスクが高い

車を担保にしてお金を借りると、延滞をした際に車を売られる可能性があります。「絶対に期日通りに返済するから大丈夫」と思っていても、人生には何があるか分かりません。不測の事態に陥り、返済ができない時があるかもしれません。

消費者金融や銀行の場合、一回だけ数日延滞しただけでは個人信用情報には影響がありません。前もって連絡をすれば咎められることもないです。しかし車金融は一回きりの延滞でも車を売ってしまうというケースがあります。

もちろん全ての金融機関がそうとは限りませんが、車を失いたくないならば自動車金融には手を出さないほうが懸命です。

ヤミ金や違法な業者に注意!

車金融自体は違法ではありませんが、中には違法な行為を行う闇金が存在します。危険を避けるためには、車担保融資は利用しないことが一番です!

完済したのに車が売られてしまう?!

返済が終われば車は手元に戻ります。しかし中には、最初から車を売却することを目的にしてお金を貸す悪徳な業者も存在します。数日延滞しただけにも関わらず車が売却されたり、完済したにも関わらず車を返してもらえなかったりする例も実際にあります。

違法な取立てを行う業者もある!

金融機関が取り立てを行う時間帯などは法律によって規定されており、早朝や夜分の電話や訪問は硬く禁じられています。しかし車金融の中には、早朝や夜9時以降に何度も電話をかけるなど、違法な取立てをする会社もあります。

まとめ

車を担保にしてお金を借りることはできますが、実際はお金をあまり借りられなかったり、利息や手数料を多く取られたりします。トラブルに巻き込まれる危険性もあります。担保にできる車があるなら、車を売るもしくは格安の車に買い換えることをおすすめします。

それが難しいなら、自治体の支援制度に頼るのもよいでしょう。消費者金融で契約ができないほど困窮しているのであれば、低収入の方のための融資制度が利用できたり、生活保護の相談にも乗ってもらえる可能性が高いです。車金融に手を出すのはやめましょう。

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