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個人事業主でも大丈夫!自営業やフリーランスがお金を借りる方法

By - カリタイムズ編集部  公開:  更新:

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個人事業主のような働き方をしていると、どうしても資金繰りが苦しくなることがありますよね。目先でまとまったお金が必要になったり、事業への大きな投資をするチャンスなのに手元にお金がなかったり、そんなことが多々あります。

そういうときには、お金を借りるというのがひとつの選択肢ですが、これまで自力で資金を集めてきた人にとっては、心理的なハードルが高いかと思います。

  • どこから借りるのがいいの?
  • 手続きは大変じゃない?
  • 審査が不安だけど通過させるコツはある?
  • 事業用資金ではなく生活費を借りたいときはどうすればいい?

ここではそんな疑問を解決するために、自営業やフリーランスのような個人事業主がお金を借りる方法についてご紹介します。

個人事業主がお金を借りる方法

それではまず、個人事業主がどこからお金を借りるのかについて紹介します。事業用の資金に使うのか、生活費などに使うのかによって種類が違いますので、それぞれの目的ごとに分けて見ていきましょう。

事業用資金

  • 日本政策金融公庫
  • 中小企業制度融資
  • 銀行や信用金庫のプロパー融資
  • ビジネスローン
  • カードローン
  • フリーローン
  • ファクタリング

事業用資金を借りる方法はいくつかありますが、上記の6点がその代表的なものになります。一般的な個人向け融資との違いは、金利の低さと借りれる額の大きさにあります。

生活費や個人消費

帳簿を付けている人なら分かると思いますが、個人事業主は事業用資金と個人消費で、お金の管理をきちんと分けなくてはいけません。このため、個人として借り入れしたお金は事業用途に使えないケースがほとんどですので注意してください。

事業用資金の申し込み基準や融資までの時間やメリット・デメリット

個人としての借り入れはすでに様々なサイトなどで紹介されていますので、ここでは事業用資金に絞って、それぞれの特徴をご紹介します。

日本政策金融公庫

日本政策金融公庫は政府が100%出資している政策金融機関です。日本政策金融公庫は国民生活事業、農林水産事業、そして中小企業事業のサポートを行い、このうち国民生活事業が個人事業主に対する融資などを行っています。

融資までの時間

申し込みから面接まで:1~2週間
面接から融資決定まで:1~2週間
決定から融資まで:1週間

初めての利用の場合には、申し込みから融資開始まで3週間から1ヶ月近くかかります。

申込基準

普通貸付の申込基準は「事業を営んでいる」ことです。この他にも融資内容ごとに利用するための条件が設定されています。

融資限度額

普通貸付:4,800万円(特別設定資金:7,200万円)

融資期間

設備資金:10年以内(据置期間:2年以内)
特定設備資金:20年以内(据置期間:2年以内)
運転資金:7年以内(据置期間:1年以内)

メリット

・金利が低い
・銀行や信用金庫よりも融資を受けやすい
・事業全体の進め方なども相談できる

デメリット

・融資開始まで時間がかかる
・保証人が必要になることもある

中小企業制度融資

中小企業制度融資は各都道府県と指定金融機関、そして信用保証協会などが協力して行うものです。自治体が金融機関に対して利子の補給をすることで、個人事業主は低金利でお金を借りることができる仕組みです。

融資までの時間

申し込みから融資開始まで:1ヶ月~1.5ヶ月

申込基準

  • 信用保証対象業種を営んでいる
  • 1年以上申し込み県内で同一事業を営んでいる
  • 事業税などの滞納がない

融資限度額

限度額は中小企業制度融資を行っている自治体と、融資の種類によって違います。

東京都小口:2,000万円
東京都事業一般:2億8,000万円
埼玉県一般貸付(設備資金):6,000万円

融資期間

設備資金:10年以内(最長15年)
運転資金: 7年以内(最長10年)

メリット

・金利が低い
・銀行や信用金庫の通常融資よりも審査を通過しやすい
・連帯保証人が不要

デメリット

・融資の内容が自治体によって違う
・信用保証協会と金融機関両方の審査を通過しなくてはいけない

銀行や信用金庫のプロパー融資

中小企業制度融資は銀行が行うものですが、これとは別に信用保証協会を通さずに、直接お金を借りれることを「プロパー融資」と言います。

融資までの時間

プロパー融資の審査から融資開始までの期間は2~3週間

申込基準

申込基準は金融機関ごとに違います。

融資限度額

プロパー融資の場合は、限度額が定められていません。銀行が審査を行い、返済可能だと判断された額まで利用することができます。

融資期間

融資期間は利用する金融機関ごとに違います。

メリット

  • 保証料がかからない
  • 高額な借り入れができる

デメリット

  • 審査のハードルが高い

ビジネスローン

事業用融資に特化した金融商品です。事業内容ではなく、借りる人のステータスが審査の対象ですので、たくさんの書類を用意する必要がありません

融資までの時間

1週間程度

申込基準

申込基準は金融機関ごとに違います。一般的には2~3年以上の業歴があり、安定した収入を得られていることを最低条件としています。

融資限度額

限度額は利用する金融機関ごとに違います。

融資期間

期間は利用する金融機関ごとに違います。

メリット

  • 融資までのスピードが早い
  • 担保や保証人不要で利用できる
  • 申し込みが簡単

デメリット

  • 借りられる金額が少ない
  • 金利が高い

カードローン

一般的なカードローンは事業用途に使うことができませんが、一部で事業用途にも利用できる商品があります。ビジネスローン同様に、個人のステータスが審査の対象です。

融資までの時間

最短即日

申込基準

  • 安定した収入があること
  • 一定期間以上の業歴があること

融資限度額

限度額は利用する金融機関ごとに違います。

融資期間

期間は利用する金融機関ごとに違います。

メリット

  • 審査が早い
  • 担保や保証人不要で利用できる
  • 申し込みが簡単

デメリット

  • 借りられる金額が少ない
  • 金利が高い

フリーローン

フリーローン商品も、一般的には事業用途には使用不可ですが、一部の金融機関では事業用途専用のフリーローン商品をラインナップしています。カードローンとは違い、何度も借りるのではなく、最初にまとまった金額を借りて、あとは返済だけを行います。

融資までの時間

1週間~2週間

申込基準

  • 安定した収入があること
  • 一定期間以上の業歴があること

融資限度額

限度額は利用する金融機関ごとに違います。

融資期間

期間は利用する金融機関ごとに違います。

メリット

  • 審査が早い
  • 担保や保証人不要で利用できる
  • 申し込みが簡単

デメリット

  • 融資可能額が少ない
  • 金利が高い

ファクタリング

あまり耳慣れない言葉かもしれませんが、ファクタリングは売掛金を担保にお金を借りる仕組みです。確実に回収できるお金があるときの利用がおすすめです。日本ではまだ馴染みがありませんが、アメリカではよく使われる方法のひとつです。

融資までの時間

最短即日

申込基準

申込基準はファクタリング会社によって違います。

融資限度額

限度額はファクタリング会社と、未回収の売掛金の額によって決まります。

融資期間

30~45日

メリット

  • すぐに融資を受けられる
  • 債務超過や税金の滞納があっても利用できる

デメリット

  • 売掛金がなければ利用できない
  • 融資可能額が少ない
  • 利用コストが高い

カードローンで事業資金を貸してくれる業者とその商品解説

事業用途の資金としてカードローンの利用も可能だと紹介しましたが、どのような金融機関からいくら借りることができるのかについてご紹介します。

プロミス

商品名 自営業カードローン
金利 年6.3%~17.8%
借入限度額 300万円

アコム

商品名 ビジネスサポートカードローン
金利 年12.0%~18.0%
借入限度額 300万円

アイフル

商品名 事業サポートプラン(無担保)
金利 年6.0%~18.0%
借入限度額 500万円

アイフル

商品名 事業サポートプラン(不動産担保)
金利 年3.0%~12.0%
借入限度額 1億円

SMBCモビット

商品名 モビットカードローン
金利 年3.0%~18.0%
借入限度額 800万円

オリックス・クレジット

商品名 VIPトーンカード BUSINESS
金利 年6.0%~17.8%
借入限度額 500万円

ビジネクスト

商品名 カードローン
金利 年8.0%~18.0%
借入限度額 1,000万円(新規取引は500万円)

オリコ

商品名 CREST for Biz(クレスト フォービズ)
金利 年6.0%~18.0%
借入限度額 300万円

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カードローンで事業資金を借りるメリット・デメリット

消費者金融を中心に、事業用途にも利用できるカードローンがいくつかあります。これらを利用してお金を借りるときのメリットとデメリットは上記で紹介していますが、その内容についてもう少し詳しく説明します。

メリット

  • 融資までのスピードが早い
  • 担保や保証人不要で利用できる
  • 申し込みが簡単

カードローンを利用して事業用資金を借りるメリットは手軽さにあります。公的な支援の場合は、融資を受けられるまで1ヶ月近くかかることもありますが、カードローンによっては即日可能な場合もあります。

また、担保や保証人が不要ですので、知人に保証人をお願いする必要もありません。申込みそのものはインターネットからも行え、大量の書類やプレゼン資料なしでお金を借りることができるのは大きなメリットです。

デメリット

  • 借りられる金額が少ない
  • 金利が高い

公的な支援と比べると金利がとても高く、なおかつ借りられる額に限度があります。年収の1/3以上の融資を受けられる商品もありますが、そもそも限度額が低いため大きな投資などには利用できません。

個人事業主が事業用資金を借りる為に必要な書類

事業用資金を借りるときには、どこから融資を受けるのかによって必要となる書類が変わってきます。借りる方法ごとに、どのような書類を用意しておけばいいのかチェックしていきましょう。

日本政策金融公庫・普通貸付

  • 借入申込書
  • 最近2期分の申告決算書
  • 創業計画書または企業概要書
  • 月別収支計画書

中小企業制度融資

  • 信用保証委託申込書
  • 信用保証委託契約書
  • 個人情報の取扱いに関する同意書
  • 印鑑証明書
  • 最近2期分の申告決算書
  • 納税証明書
  • 創業計画書

銀行や信用金庫のプロパー融資

  • 本人確認書類
  • 最近2期分の税務申告書
  • 決算報告書
  • 勘定科目内訳明細
  • 納税証明書

ビジネスローン

  • 本人確認書類
  • 収入証明書類
  • 資金計画書
  • 事業計画書
  • 決算報告書

カードローン

  • 本人確認書類
  • 最近2期分の確定申告書
  • 事業内容確認書

フリーローン

  • 本人確認書類
  • 最近2期分の確定申告書
  • 事業内容確認書

ファクタリング

  • 確定申告書
  • 最近3期分の決算報告書
  • 売掛企業との基本契約書
  • 事業の説明資料
  • 売掛金証明書類
  • 納税証明書

申し込みから融資までの流れとかかる時間

公的な支援は申込みから融資開始まで時間がかかります。事業用資金をいますぐ借りたいという場合には、カードローンの利用がおすすめです。ここではそんなカードローン利用をする場合の流れについて説明します。

  1. インターネットもしくは電話から申込み
  2. 金融業者による審査
  3. 審査結果の連絡
  4. ローンカードの発行
  5. 融資開始

すぐにでも借りたい場合には、無人契約機のある消費者金融のカードローンを利用しましょう。通常はローンカードが届くまで融資を受けられませんが、無人契約機なら契約日にローンカードを受け取ることも可能です。

審査に通りやすくする方法

個人事業主に対しては様々な融資方法がありますが、そのほとんどに共通しているのが審査は厳しいということです。どうしても借りたいのに、審査落ちしてしまうことがよくあります。
そうならないためにも、次の3点に注意して申込みを行ってください。

  1. 希望額を下げる
  2. 自己資金を増やす
  3. 綿密な計画書を作成する

希望額は、低ければ低いほど審査に通過しやすいと言われています。お金を借りるときにはついつい多めに借りたくなりますが、希望額は出来る限り少なめに設定しましょう。

また、自己資金もきちんと準備しておきましょう。自己資金が0円なのと500万円なのとでは、貸す側の安心感が全く違います。お金がないから借りようとしているわけですが、本当にお金がない人にはお金を貸してくれません。できるだけ自己資金を貯めてから申込みをしましょう。

また、公的な期間やビジネスローンを利用する場合には、どれだけ細かい計画を立てているかということもチェックされます。誰が読んでも理解できる、分かりやすくて綿密な事業計画書を作成しましょう。

個人事業主がカードローンで生活費を借りるのは可能?

ここまでは、個人事業主が事業用資金を借りることについて説明してきましたが、次に生活費を借りたい場合について説明します。

そもそも個人事業主がカードローンを利用できるのか心配という人も多いかもしれません。原則として個人事業主だから審査落ちするということはありません。ただし、個人事業主で安定した収入がない場合には審査を受けることができません。

このため、理屈の上ではカードローンから生活費は借りられるものの、審査を通過するのはかなり難しいと考えておきましょう。

個人事業主が生活費を借りるのに必要な条件

それでは、実際にどのような条件を満たしていれば融資を受けられるのか、具体的な数字を元に紹介します。

  • 貸したお金を確実に返すことができる
  • 年収に応じた借入額であること

この2点を満たしてさえいれば、個人事業主でも生活費を借りることができます。これでは少し抽象的すぎますので、もっと具体的な数字で説明します。

  • 営業開始から1年以上が経過
  • 希望額が年収の1/3以下である

まず、重要なのは起業してからどれくらい経過しているかということです。個人事業主になっても、多くの人が収入不足になりまた会社員に戻ってしまいます。安定して仕事ができていることが必須なので、金融業者によっては2年以上の営業期間を必須としていることもあります。

また、希望額が大きすぎると審査落ちしますので、借り入れは年収の1/3をひとつの目安にしましょう。年収以上借りられるというケースもありますが、かなり条件のいい人でなければ高額な借り入れはできません。年収に対して、十分に余裕のある希望額で申込みを行ってください。

まとめ

個人事業主がお金を借りるときのポイントを紹介してきましたが、きちんと理解できたでしょうか?ここまで説明してきたことをわかりやすくまとめておきますので、もう一度確認しておきましょう。

  • 事業用資金と個人の借り入れを分ける
  • 公的な機関からの融資だけでなく、銀行や信用金庫からも借りることができる
  • すぐにお金を借りるには公的な機関ではなくカードローンがおすすめ
  • カードローンは金利が高いけど審査のための書類が少なめで手軽に申し込みができる
  • 事業用資金ではなく生活費などを借りることもできるが、審査通過は難しい

以上が個人事業主がお金を借りるためのポイントです。利用するときには、何のためのお金をどこから借りるのかということを常に意識してください。そして時間に余裕があるなら、まずは公的な機関で融資を受けてみましょう。

すぐにでもお金が必要という場合には、審査の早いカードローンがおすすめです。消費者金融のカードローンは即日融資にも対応しています。金利が高いので、すぐに返せる見込みがある時にオススメです。

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