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複数の業者からお金を借りることは可能?最大何社まで?

By - カリタイムズ編集部  公開:  更新:

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本当にお金が無い時は、手持ちのカードローンの限度額では足りないことも出てきます。その時、他の会社と契約して新たにお金を借りていいものでしょうか?

  • 複数の業者から借金できる?
  • 最大何社まで借りられる?

この記事は、そんな疑問にお答えするものになっています。注意点を守らないと無意味に審査に落ちることになるので、必ず知っておきたい知識もまとめています。この記事を読むだけで、複数の業者からお金を借りるノウハウが全て身に付きます。

複数の業者からお金を借りるのはOK

お金が必要になる場面は少なくありません。1社と契約しているけど限度額が足りない…そんな時は、他の業者とも契約したいと思う場面も珍しくありません。結果から言うと、複数社から借り入れするのは可能です。普通に借り入れしたい業者に申し込んで、審査が通ればOKなので特別なことではありません。2社から借りることも3社から借りることも出来るので、毎月返済可能であれば特に心配することなく申し込むといいでしょう。審査が通ってすべての手続きが完了したのであれば、こちらの業者から引き出したから、別の業者から引き出せないということはありません。ただし、返済不可な水準まで借りすぎてしまわないよう、冷静に判断してください。

申し込みブラックに注意

申し込みブラック」という言葉を聞いたことはありませんか?
これは、短期間の間に複数の金融業者に申し込みをしたことで一時的に審査が通りにくい、もしく通らない状況を意味します。過去に支払いの遅延があったわけでもないのに、急に審査が通らなくなったという場合、この申し込みブラックになっている可能性があります。

1ヶ月に3社までならセーフ

短期間に申し込みをした情報は、信用情報機関に報告されています。そのため、各業者はその履歴を全て確認することができるのです。短期間の申し込みは、よほどお金に困っていて返済が困難になる可能性があると判断されて一時的にブラック状態になります。
そうならないボーダーラインが、1ヶ月に3社までと言われています。複数の業者からお金を借りようと思って、一度に4社以上に申し込むとブラックになってしまいます。急いでお金が必要な気持ちはわかりますが、申込みは1社ずつ丁寧に行いましょう。例えば4月の頭に申し込みをして、6月ぐらいに新たに申し込みをすれば短期間申し込みとはなりませんが、4月の頭と4月の下旬に申し込みをすれば短期間申し込みと判断されます。

ここで紹介した個人信用情報機関というのは、お金を借りたことがある人の情報を事細かに記録しています。ここに記載されている情報を基に審査が行われるため、詳しく知っておくことがスムーズに手続きを行うカギとなります。そこで、個人信用情報機関についてもう少し詳しく説明していきます。

信用情報機関とはどんなところ?

この機関の目的は、銀行や消費者金融と利用者の間で、健全な取引が出来ることです。各銀行や消費者金融は、日本にいくつか存在している何かしらの個人信用情報機関に登録をしています。そして、自社に申し込みがあった人の個人情報を登録してデータベース化しています。こうすることで、誰がどの金融機関に借金の申し込みをしても、全て情報が筒抜けになっているのです。この情報を全て管理しているのが、個人信用情報機関です。

銀行や消費者金融は借金の申し込みがあると、その申込者は信頼できる人なのか確認するために信用情報機関に情報の提示を求めます。そこで確認した情報に問題がなければ無事審査は合格となるのです。

これによって申込者の過剰融資、金融業者の過剰貸し付けを防ぐことが出来るため、返済に困って追い込まれてしまったり、無理に貸し付けをして返済してもらえないという状況を回避することが出来ます。返済不可な借金を防ぐために、各社が協力しあっているのです。

個人信用情報機関に登録されている情報は、今までの返済履歴や他社借入状況です。今まで返済が滞ったことがなければ問題なく審査に通過するでしょう。しかし、注意したいのは他社借入状況です。他社からいくら借りているか、これが大きな問題となります。そこで、借りれる額を大きく左右する「総量規制」について詳しく解説していきます。

総量規制に注意

人によって借りれる額というのは大きく違います。融資額が大きくても年収が多ければ返済可能とみなされますし、年収が少なければ限度額は下がります。その限度額を決める際に重要となってくるのが「総量規制」と呼ばれるものです。
日本では総量規制という制度があり、年収の1/3まで借り入れが可能というものです。これは利用者が返済能力を超えて借り入れをすることで、返済が困難になる状況を未然に防ぐために設けられた制度です。総量規制の対象となるのは「消費者金融の利用」「クレジットカードの利用」「信販会社の利用」これらが該当します。分かりやすく言うと、年収が300万円の方は100万円が限度額となります。

勘違いする方も多いようですが、この場合の100万円という限度額は総額になります。1社からすでに100万円を借入していれば他社から借り入れすることは不可能となります。A社から40万円、B社から30万円、C社から30万円、これなら総額で100万円になるため複数社からお金を借りることが可能となります。

また、総量規制対象外のカードローンも存在します。その多くは銀行のカードローンです。総量規制の対象となるのは消費者金融なので、まとまった大きな金額を借りたい場合は銀行のカードローンの利用を検討してみてはいかがでしょうか。ただし、この銀行のカードローンも総量規制の対象にする働きが動き始めました。やはり返済能力以上の借り入れをしたことで返済が苦しくなる人が増えているのが現状で、まだ対象外ではありながらも、年収の1/3以上は貸し付けないという銀行も増えてきました。

合計何社まで借り入れが可能?

総量規制の範囲内であれば、契約できる業者は何社でもいいのかというと、そうではありません。他社借入額は総量規制の範囲内である必要がありますが、他社借入金額もある程度の限度があるのです。もし安全な範囲でお金を借りるのなら、2社もしくは3社にとどめておいたほうがよさそうです。
何社から借り入れたとしても、限度額は年収の1/3以下であることは変わりません。自分の年収が300万円だとしたら、限度額は100万までです。その100万円を何社から借りるかという話になってくるのです。つまり、これはどういうことかを詳しく説明します。

限度額は信用の証となる

総量規制の関係で自分の限度額が100万円だとしたら、1社から100万円借りれるのがベストと言われています。それだけ信頼されているという証だからです。1社あたり20万円までしか限度額が認められず、結果として5社から合計100万円借りるというのはあまりいいことではありません。なぜなら、これは1社あたり20万円までしか貸し出せないと認定されてしまっているからです。
また、銀行や消費者金融はすでに4社以上からお金を借りている人を嫌います。それだけ多くの会社からお金を借りているというのは、「1社あたりの限度額が低い」「複数から借りるほどお金に困っている」と判断されるからです。

2〜3社以内に留めておくことがベスト

こうした背景から、合計の借入件数は2〜3社に留めておくのがベストです。それ以上の借入件数になると多重債務者と判断されてしまい、今後の融資に大きく影響してきます。例えば、自動車ローンや住宅ローンを組もうとしても、4〜5社のカードローンを契約していれば心象はよくありません。
それだけお金に困っている人には貸せないということで審査を断られてしまいます。他にも、それだけ多くの会社からお金を借りていれば返済日も増えます。何社にいくら返済しなければいけないというのを全て把握するのは大変です。最終的に複数社に返済するのが難しくなり、一ヵ所にまとめるために検討中という方も少なくないようです。

すでに少し触れましたが、複数からお金を借りている状況は審査において不利になります。具体的にどうなるかについて、次の章で紹介していきます。

複数から借り入れしていると審査はどうなる?

信用情報機関には、申し込み記録であれば半年間記録されると言われています。その半年の間に何社にも申し込みをしていれば、銀行や消費者金融は怪しみます。近いうちに自己破産をするのではないかと疑われ、審査に落ちることがよくあります。
他にも、過去に支払いが遅れた記録なども詳細に残っています。貸したお金を期日までに返してくれないというのは審査において非常にマイナスです。現在、複数の会社からお金を借りていてうっかりそのうちの1社の返済を忘れていたという人は要注意です。そうしたうっかりミスが増えてしまうのも、色々な業者からお金を借りるデメリットです。

つまり、2〜3社以上からお金を借りていると、あらゆる面で審査がマイナス評価になってしまうのです。そうならないためにも、借入件数を減らす人が増えています。そのことについて、次の章で詳しく解説していきます。

他社借入件数が多すぎる場合は一ヵ所にまとめる

複数社からお金を借りている方の多くは、毎月の返済が厳しいと感じています。例えば、それぞれ5,000円が最低支払額だったとしても、それが2社、3社となれば1万円、1万5千円と支払額がどんどん増えてしまいます。はじめは大丈夫だと思っていたけれどお金が必要になる場面が多くなり返済が苦しくなって困ったという声は圧倒的に多いですから、早い段階で一ヵ所にまとめることを考えましょう。利息のことを考えても、利用している業者が増えれば増えるほど支払う利息も多くなるので損をします。借り入れしている業者が増えれば増えるほど、利息が2倍、3倍になるわけですから想像以上に支払いは困難になるはずです。

おまとめローンというネーミングを聞いたことがあるかと思いますが、複数から借り入れしている場合はこちらのローンを利用してはいかがでしょうか。支払いを一箇所にまとめれば毎月の支出の管理が楽になります。おまとめローンを利用するためには、どの業者からいくらずつお金を借りているのか自分で把握して、総額いくら必要なのか調べてください。

まとめ

お金を複数の業者から借りることは可能です。しかし、何社から借りても限度額は変わりません。それは総量規制というものが関係しており、年収の1/3までしか借金ができないという決まりがあるからです。
銀行は総量規制の対象外と言われていますが、近年消費者金融と変わらない独自基準を設けているケースが多いです。過剰な貸付が問題になっているためこのような対処をすることになり、個人が年収の1/3以上を借りるのは難しくなってきました。
1社からなるべく多くの限度額を得ることが最もいい方法であり、そのためには毎月「借りたら返す」という当たり前のことを淡々と続けていくことが必要です。そうすれば、次第に限度額が引き上げられていきます。
もし、今すぐお金が必要ということであれば、即日融資可能な消費者金融に申込みましょう。年収の1/3以下の借入で、なおかつ合計借入件数が2〜3社以内であれば問題ありません。どんなケースであっても、計画的にカードローンを利用することが大事です。

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