grape [グレイプ]

無利息キャッシングを活用しよう!無利子でお金を借りるときのコツ

By - カリタイムズ編集部  公開:  更新:

Share Tweet LINE

お金を借りたら利息を払うというのは、借金の大原則です。しかし、最近は利息を払わなくてもいい消費者金融が増えています。大手が行っているサービスなら安心できますが、なぜそんなことが可能なのか仕組みが気になります。

  • 無利息キャッシングはなんで成立するの?
  • どこで借りることができるの?
  • いくらくらい得するの?
  • ヤミ金業者や詐欺業者を見極める方法はあるの?

ここではそんな疑問を解決するために、無利子でお金を借りるときのコツをご紹介します。ヤミ金業者などに騙されることなく、安心してお得に融資を受けたいという人は、ぜひ参考にしてください。

無利息キャッシングは利用者増を狙ったサービス

金融業者はどこでも金利を付けてお金を貸し、そこで発生する利息を収益としています。利益を得るためには、金融業者側はできるだけ高い金利でお金を貸すのが理想ですが、利用者は少しでも低金利の金融業者を選ぼうとします。

ほとんどの人が、一度契約すればそのカードローンを使い続けます。このため、金融業者にとっては最初に選ばれることが重要です。そこで多くの人に選ばれるのが銀行カードローンです。金利が低く限度額も高いので集客の必要がありません。

その時困るのが消費者金融で、集客のために考えたものが、「はじめての利用に限り、最初の30日間だけ無利子で融資します」というサービスです。銀行から借りるつもりだった人も、無利子で借りられるならと、消費者金融を利用してくれるというわけです。

簡単に言えば、このサービスはスーパーのチラシにある目玉商品のようなものです。目玉商品は赤字で売っても、お店に来てくれれば他の物も買ってくれます。その結果、トータルで利益を出すことができる仕組みですが、このサービスも同じようものだと考えてください。

借りやすくてお得ですよと誘い、そこで会社として損をしても、最終的にはその会社でキャッシングを継続してもらえれば、利益はそこから回収できます。消費者金融は利用者がいないことには利益を得ることができません。このため、利用者を増やすための施策のひとつとして、無利子での融資という方法を採用しているのです。

無利息期間を設けている消費者金融一覧

それではどんな消費者金融が無利息期間を設けているのか、その条件も含めてご紹介します。

1.アイフル

利用可能金額 1万円~800万円
無利息期間 契約日の翌日から30日間
期間終了後の貸付金利 年3.0%~18.0%

アイフルでは、契約日の翌日から30日が経過するまで無利子で融資を受けられます。たとえば4月1日に契約した場合は、5月1日までが該当期間となります。4月20日にお金をはじめて借りた場合でも、5月2日以降には金利が発生します。

2.アコム

利用可能金額 1万円~800万円
無利息期間 契約日の翌日から30日間
期間終了後の貸付金利 年3.0%~18.0%

アコムもアイフルと同じように、契約日の翌日から30日経過するまで、無利子での融資を受けられます。

3.プロミス

利用可能金額 1万円~500万円
無利息期間 初回利用の翌日から30日間
期間終了後の貸付金利 年4.5%~17.8%

プロミスはアイフルやアコムと違って、はじめて借り入れをした日の翌日から30日間が該当期間となります。4月1日に契約をしても、はじめての借り入れが4月20日なら5月20日まで無利子での借入れが可能です。

4.レイクALSA

5万円までの無利息条件

利用可能金額 1万円~200万円
無利息期間 5万円まで契約日の翌日から180日間
期間終了後の貸付金利 年12.0%~18.0%

5万円を超える場合の無利息条件

利用可能金額 1万円~500万円
無利息期間 契約日の翌日から30日間
期間終了後の貸付金利 年4.5%~18.0%

レイクは新生銀行のカードローンなので消費者金融ではありませんが、無利子での貸付けを行っています。利用可能額と借入額によって、2種類に分けられています。利用可能額が200万円以下の場合は、契約日の翌日から180日間は無利息でお金を借りれます。ただし5万円までの金利が0になるだけなので注意しましょう。可能額が500万円以下の場合は、はじめの30日間の金利が0になります。

5.ノーローン

利用可能金額 1万円~300万円
無利息期間 キャッシング翌日から1週間
期間終了後の貸付金利 年4.9%~18.0%

ノーローンは該当期間が1週間しかありませんが、他社とは違い、何度でも1週間無利子でお金を借りることができます。つまり、借りたお金を1週間以内に返済すれば、永久に利息を払う必要がありません。

無利息キャッシングで得する額は借入額によって変わる

それでは実際に無利息でキャッシングをすると、どれくらいお得なのでしょうか?利息のシミュレーションをするときに必要な情報は次の3点です。

  • 借入額
  • 金利
  • 毎月の返済額もしくは返済期間

借入額を10万円、金利は18%、毎月の返済額を3,000円としたときに、どれくらいの利子の差が発生するのか見ていきましょう。30日間の無利子期間がある場合の返済総額は135,909円で、通常の返済よりも2,872円ほど返済額が低くなります。

これをたった2,872円と考えるのか、それとも2,874円も得すると考えるかは人それぞれですが、10万円の約2.9%だと考えると、決して小さな額ではありません。もちろん、借入額が多くなるほど得する額も増えていきます。

業者によって異なる無利息キャッシングを活用する方法

金融業者によって行っているサービスは異なります。たとえば、契約日から30日間なのか、はじめての借入日から30日間なのかは大きな違いです。そこで消費者金融によって異なる点を踏まえて、どのキャッシングを利用するのが一番お得なのかを紹介します。

借入額が5万円以下ならレイク

もし借り入れする額が5万円以下なら、レイクがオススメです。レイクなら、5万円以下の借入は無利息期間が180日になります。ほぼ半年は無利子で借りることができますので、少額融資の場合は、レイクを利用しましょう。

すぐに返済でき何度も借りるならノーローン

給料日前になるといつもお金が足りなくなってしまうという人には、ノーローンがオススメです。無利息期間は1週間ととても短いのですが、他社と違って何度も利用できるという特徴があります。給料日3日前に借りて、給料日に繰り上げ返済すれば、ずっと利息を払わずにお金を借りることが可能です。

いつ借りるかわからないときはプロミス

カードローンの契約はしたものの、すぐにお金が必要というわけではない人は、プロミスを利用しましょう。プロミスは契約日ではなく、初回利用日の翌日から30日が対象期間です。他社だと気がついたら期間を逃していたということがあります。プロミスであればそのようなことがありません。契約はしても、いつ使うかわからないというときにはプロミスがオススメです。

無利息期間が過ぎたら有利子での借り入れに変わる

「30日間無利息」と聞くと、お金を借りて30日以内で返済しなければいけないと考える人が多いようです。実際のところそんなことはなく、その後も借り続けることができます。

もし、30日を過ぎても返済ができなければ、返済残高に対して契約で決められた金利が発生するだけです。つまり有利子で借りているのと同じ状態になります。カードローンは分割での返済が基本です。このため、通常の返済を行っていると、自然と該当期間を過ぎてしまいます。

金融業者はその状態になってはじめて利益を得ることができます。このため期間中に返済ができなかったからといって、特別な罰則があるわけではありません。

無利息期間中に返済日が来たら返済額はすべて元金の返済に充てられる

それでは、無利息期間中に返済日が来たらどうなるのでしょう。この説明をするには、カードローンの返済についての基本的な考え方を理解しておく必要があります。カードローンは返済残高に応じて、毎月決まった額の返済を行います。

10万円借りたときに、毎月の返済が4千円だったとします。この4千円の中には元金と利息が含まれています。このため最初に4千円返済しても、利息が500円だとすると借入残高は96,500円になります。

無利息期間中に返済日が来た場合は、まだ利息が発生していませんので、このケースでは4千円の返済全額が元金の返済に充てられ、借入残高が96,000円になります。もちろん、このタイミングで繰り上げ返済すれば、1円の利息も発生しない状態での完済が可能です。

無利息キャッシング、オススメの活用法

無利息キャッシングで得する額が数千円と聞くと、「実はそれほどメリットが大きくないのでは?」と感じる人もいるかもしれません。しかし、使い方次第ではとても有効なサービスであることには違いありません。どのように活用すれば、お得感が高くなるのか説明していきます。

すぐに返済できる高額な借入れに利用

無利息の影響が大きくなるのは借入額が大きくなったときです。10万円では数千円の差にしかならなくても、100万円なら数万円です。このように、融資額が大きくなればなるほど、恩恵を得られるという特徴があります。

ただし、返済期間が長くなると返済総額が膨れ上がりますので、可能な限り該当期間での完済を目指しましょう。先程の10万円借りたときの例で、返済総額が135,909円になると紹介しましたが、借りてすぐに返すことができれば、利息は発生しません。このため、35,909円も得したことになります。

返済期間が長くなるなら低金利ローンを利用する

消費者金融などのカードローンは金利がかなり高めに設定されています。いくら無利子でも得をするのは最初の30日だけです。返済期間が長くなればなるほど、返済総額が増えてしまうため損をします。

正確には返済シミュレーションをしてみなければ分かりませんが、一般的には返済期間が1年以上ある場合には、無利息キャッシングではなく、低金利ローンの使用がオススメです。目先のお得感に惑わされず、自分に最適な商品を選びましょう。

一括返済を心がける

このサービスを最大限に活かす方法が一括返済です。利息が発生する前に完済してしまえば、最も安くお金を借りることになります。ただし、一括返済をする方法が金融業者ごとに違うため、確実に期間内に一括返済できるように準備しておきましょう。

安心して利用できる金融業者の見分け方

無利息キャッシングと聞くと、ヤミ金業者をイメージする人もいるかもしれません。ここまでの説明でそれを払拭できたかと思いますが、ここでは念のため、違法な金融業者と安心して利用できる金融業者の見分け方についてご紹介します。

国や都道府県に登録されている

正規の金融業者は、すべて国や都道府県に登録されています。そして登録されている情報は、金融庁の登録貸金業者情報検索サービスを利用することで確認できます。アコムやプロミスのような、誰でも名前を知っている大手を利用するときは必要ありませんが、あまり名前を知らない中小の消費者金融を利用するときには、必ず登録されているか確認してください。

ホームページなどに登録番号の記載があっても、その番号そのものが虚偽である可能性もあります。登録番号があるから大丈夫と思うのではなく、その登録番号が本物なのかどうかを確認してから利用しましょう。

ダイレクトメールや電話での勧誘はNG

ダイレクトメールや電話がかかってきて「無利息で融資します」と案内されることがあります。そういうものはすべて違法業者だと考えてください。金融業者どころか、詐欺の可能性もあります。自分だけは大丈夫だと思っていても相手はプロです。

「ちょっと試してみよう」という軽い気持ちで連絡を取ると、あっという間に泥沼に引き込まれてしまいます。ダイレクトメールや電話などの勧誘を、正規の金融業者が行うことはありません。絶対にそのような方法で勧誘してくる金融業者は利用しないでください。

記載されている電話番号が固定電話

ホームページやチラシに登録されている電話番号が固定電話になっていることを確認してください。正規の金融業者は必ず固定電話番号があり、違法業者は携帯電話番号を記載します。携帯電話になっているのは、いつでも電話番号を変えられるようにするためです。

なぜ、いつでも電話番号を変えられるようにしなくてはいけないのか。理由は簡単です。違法な融資を行っている、もしくは詐欺を行っているかのいずれかです。安全にお金を借りる場合には、固定電話番号の記載がある金融業者を選びましょう。

まとめ

無利息でお金を借りるときのコツについて説明してきましたが、概要だけでも理解できたでしょうか?たくさんの情報がありすぎて、頭が混乱してしまったかもしれませんので、復習の意味も込めて、重要なポイントをまとめておきます。

  • 無利息期間は基本的にはじめての利用から30日間のみ
  • 必ずしも期間中に完済しなくてもいい
  • 借入額が小さい場合はそれほどお得ではない
  • 返済期間が長くなるときは低金利のカードローンのほうがいい
  • 必ず正規の金融業者を利用する

無利息期間サービスは、消費者金融が利用者を増やすための施策です。低金利の銀行カードローンに利用者を取られないようにするために、「とてもお得ですよ」というイメージのサービスを展開しています。

その特性を理解して使わないと、総返済額が多くなってしまう可能性があります。申し込み前には必ず返済シミュレーションを行って、本当に得するのかを見極めた上で利用しましょう。

Share Tweet LINE

page
top