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楽天銀行でお金を借りるのにはどんなローンがある?

By - カリタイムズ編集部  公開:  更新:

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インターネットでの買い物や宿泊予約、あれもこれも全部できるのが楽天です。色々活用している人におすすめしたいのが、楽天銀行のローンです。実はカードローン以外にも様々なローンが用意されています。

  • どんなローンがあるの?
  • 法人や個人事業主でも利用できる?
  • どんな人に向いているの?

ここではそんな疑問を解決しながら、楽天銀行のローンについてご紹介します。これからお金を借りようと思っている人は、ぜひ参考にしてください。

楽天銀行でお金を借りられる商品紹介

それではまず、どのようなローンがあるのか見ていきましょう。現在扱っているすべてのローンの概要をご紹介します。(2020年6月12日現在)

楽天銀行スーパーローン(カードローン)

金利 年1.9%~14.5%(変動金利)
限度額 800万円

楽天銀行スーパーローンは、事業性資金を除けば使用用途自由なカードローンです。他の銀行と比較しても低金利で、専業主婦でも50万円までお金を借りることができます。コンビニのATM手数料がかからず、パソコンやスマホを使っての振込融資にも対応しています。

住宅ローン・変動金利(固定特約付)

金利 年0.527%~0.912%(固定金利と変動金利)
限度額 1億円
融資事務手数料 330,000円

変動金利(固定特約付)の住宅ローンは、固定金利と変動金利の金利タイプを選ぶことができます。変動金利の適用期間中に固定金利に変更することはできますが、固定金利の適用期間中は、変動金利への変更及び固定金利の適用期間を変更することはできません。返済口座に楽天銀行口座を指定すると、他の銀行の場合と比べて年0.3%も低い金利でお金を借りることができます。

住宅ローン・フラット35

金利 年1.22%~1.55%(固定金利)
限度額 8,000万円
融資事務手数料 借入額×1.10%(返済口座が楽天銀行以外の場合は借入額×1.404%)

フラット35は住宅金融支援機構と提携して提供される住宅ローンです。最長35年間の全期間固定金利ですので、借入時に返済総額がわかり、「金利が上がったらどうしよう」と不安になることがありません。

住宅ローン・フラット35S

金利 年0.77%~1.04%(固定金利)
限度額 8,000万円
融資事務手数料 借入額×1.10%(返済口座が楽天銀行以外の場合は借入額×1.404%)

フラット35Sはフラット35の申し込みをした人の中で、省エネルギー性や耐震性の高い住宅を取得するときに、一定期間金利を引き下げる制度です。一定期間(5年または10年)を経過すると、フラット35が適用されます。

固定と変動(住宅ローン)

金利 変動金利と固定金利の組み合わせによる
限度額 変動金利と固定金利の組み合わせによる
融資事務手数料 借入額×1.10%(返済口座が楽天銀行以外の場合は借入額×1.404%)

固定と変動はフラット35に変動金利を組み合わせることで、金利を抑えることが可能です。借入額のうち、変動金利の割合を10%、30%、50%から選ぶことができます。

住宅ローン・つなぎローン

金利 年2.63%(基準金利)
限度額 合計500万円以上(10万円単位)
融資事務手数料 110,000円

住宅ローンは建物が完成したものに対して融資されます。このため、土地だけ買ってまだ建物を建っていないという状態では利用できません。それでも新築一戸建ての場合は、土地代や中間金などを支払わなくてはいけませんよね。そんなときに利用できるのが「つなぎローン」です。最大3回まで分割融資を受けられます。

大学専用教育ローン

非提携型固定金利 年3.9%
非提携型変動金利 年3.214%
提携型金利 提携校ごとに優遇金利を設定
限度額 10万円以上500万円以下(医学・歯科・薬学系の大学は10万円以上1,000万円以下)

大学に支払う入学金や授業料、教材費などに利用できます。Webとアプリを組み合わせることで、来店不要の申込みが可能です。通常の教育ローンはお金を借りるまで時間がかかることも多いのですが、楽天銀行であれば、最短で翌営業日に融資を受けることができます。

不動産担保ローン

金利 年0.71%~年9.47%(固定金利)
限度額 100万円以上1億円未満

持ち家などの不動産を担保にお金を借りるローンです。資金使途が自由で、最大1億円未満と高額な借入ができるというメリットがあります。結果が最短翌営業日にわかるというスピード審査も魅力のひとつです。

目的型ローントラベル

金利 年11.5%(固定金利)
限度額 100万円

国内外の旅行にともなう諸費用に使うことができるローンです。交通費や宿泊費、ツアーパック費用などに利用できます。どうしても旅行に行きたいときに、低金利で手軽にお金を借りることができます。

目的型ローンブライダル

金利 年7.0%(固定金利)
限度額 300万円

結婚式はとてもお金がかかります。親の助けがある場合はいいのですが、そうでないときにはやっぱり金融業者を利用することになります。そんなときにおすすめなのが、楽天銀行の目的型ローンブライダルです。ネットで簡単に契約ができ、借入額が50万円以下なら返済額は月々1万円となり、無理のなく返すことができます。

法人がお金借りるときは楽天ビジネスローン

ここまでご紹介したローンは個人の方向けですが、法人や個人事業主がお金を借りるときに適している商品も用意されています。それが楽天ビジネスローンです。

金利 固定金利・変動金利
限度額 100万円以上1億円以下
借入期間 5年以内

金利は所定の利率となっているだけで、一般には公開されていません。利用できる条件は次のようになっています。

  • 楽天銀行の普通預金口座を有している方
  • 確定した決算書もしくは確定申告書3期分を提出可能
  • 申込時において税金等の滞納、他金融機関からの借入の延滞がない
  • 審査基準を満たす

この条件を満たせばお金を借りることができますが、3期連続で大幅赤字になっていたりすると、審査はかなり厳しくなります。個人と同様に、きちんと返済が見込めるだけの収益が出ている法人や個人事業主にしか融資を行ってくれません。

カードローンなどとの違いは、担保や保証人が必要になるという点です。原則として経営者、もしくは実質的支配者が保証人になる必要があります。

楽天銀行は楽天カードを使っている人におすすめ

楽天銀行のローンの概要を見てもらいましたが、ネットバンキングらしくとても低金利で魅力的ですよね。どんな人にもおすすめしたいのですが、とくに利用が向いているという人がいます。ここでは、どのような人が適しているのかご紹介します。

楽天銀行の口座を持っている

楽天銀行のローンは口座を開設せずに利用することができますが、そうなると低金利のメリットなどが少し薄まってしまいます。基本的には楽天銀行の口座を持っていて、なおかつその口座を普段から使っている人に向いています

ネットバンキングですので、メインバンクには使いづらいかもしれませんが、準メインバンクとして、クレジットカードや公共料金の引き落としなどに利用することで信用が高まります。審査を受ける上で、信用というのはとても重要です。

何度も取り引きを繰り返して「この人なら大丈夫」と思ってもらえれば、審査を受けるときにプラスの評価を受けます。もちろん、何度も残高不足になるようだと評価はマイナスになるので注意しましょう。

楽天カードを使っている

同じグループ内の楽天カードを使っている人にもおすすめです。これはクレジットカードを利用することで信用が高まるためです。それぞれのサービスを提供している会社は違いますが、同じグループ内ですので、信用情報は共有されていることが考えられます。

何度もカードで買物をしていれば、自然と信用が高まっています。買い物をたくさんして滞納もなく返済している人は、ローンのターゲット層でもあります。人によってはDMなども送られてきているのではないでしょうか。

金利も低めに設定されていますので、審査で有利になるのであれば他行を利用する理由はどこにもありません。ぜひ楽天銀行のローンを利用しましょう。

楽天銀行でお金を借りるまでの流れ

ローンの概要を理解できたところで、実際に利用するときの申込みから融資開始、返済までの流れについてご紹介します。ローンの種類がとても多いため、ここでは共通している点を中心にご紹介します。

必要書類

申し込みに必要な書類は次の3点です。

1.申込書

2.本人確認書類(下記のいずれかの写し)

・運転免許証
・健康保険証
・パスポート
・その他指定された本人確認書類の写し

3.収入証明書類(下記のいずれかの写しもしくは、原本)

【お勤めの方】
・源泉徴収票
・課税証明書
・給与明細書

【自営の方】
・課税証明書
・確定申告書

住宅ローンの場合は、この他に必要とする書類が非常に多いため、漏れがないように注意してください。この他にもローンの種類によっては、上記以外の書類提出を求められるケースがあります。そのローンに応じて必要な書類を提出してください。

申込み方法

ネットバンキングですので、申し込みは原則インターネットから行います。楽天会員の人や、すでに口座を開設している人は、すでに申し込みに必要な情報が登録されていますので、スムーズな申込みができます。

審査基準

申し込みをするときにみんな気になるのが審査基準ですよね。あらかじめ基準が分かっていれば、それを満たすために準備ができますし、あきらかに無理だとわかれば他社に切り替えることもできます。

ところがローンの審査を通過するための基準は公開されていません。このため、ここではどのような項目を重視しているかという点についてご紹介します。

  • 年収
  • 借入希望額
  • 勤務先
  • 勤続年数
  • 他社借入件数
  • 他社借入総額
  • 個人信用情報機関での履歴

お金を借りるのに重要なのは年収だと思われていますが、実は年収そのものはそれほど重視されません。大切なのは年収に対していくら借りようとしているかということです。無担保ローンの場合、年収が500万円なのに500万円借りたいというのは無理があります。

無担保ローンは、一般的に年収の1/3までがひとつの目安と言われています。これ以上の額を借りようとすると、審査のハードルが一気に上がりますので注意してください。

勤務先と勤続年数は、安定した収入がこれからも続くのかという点をチェックします。公務員や大手企業に勤めている場合は、倒産のリスクが低いため審査では有利です。また、勤続年数が長い人ほど会社を辞めない傾向にあるため、こちらも重視されます。

金融業者は他社からの借入れをとても嫌います。すでに複数社から借りているというのは大きなマイナス評価となります。しかも5社以上から借りているというような状態ですと、多重債務状態として融資を断られます。

他社からの借入が多い場合も、希望額を多くしすぎると断られてしまう可能性が高いと考えてください。

これらのポイントに加えて、ブラックリストに載っているかどうかというのも重要です。個人信用情報機関に事故履歴が残っている場合には、ほとんどの金融業者で審査落ちとなります。ブラックリスト入りしている人は、履歴が消えるまで申込みを待ちましょう。

借入方法

お金を借りる方法はローンによって違います。カードローンの場合は下記のような3種類の借入方法が用意されています。

  • ネットキャッシング
  • 電話からキャッシング
  • 提携CDやATMからキャッシング

利用方法としては指定口座に振込みをしてもらうか、ローンカードを使って現金を手にするかのいずれかで、ネットキャッシングと電話からのキャッシングは指定口座への振込みとなります。

この他のローンは指定口座に直接振り込みが行われます。ただし教育ローンだけは、指定口座ではなく大学への直接振込みになりますので注意してください。

返済方法

原則として登録された預金口座からの自動引落しで返済を行います。

返済日

返済日はローンによって変わりますが、基本的には楽天銀行の指定日、もしくは複数の指定日から選びます。

返済方式

スーパーローン
・残高スライドリボルビング方式
・元利込定額返済方式
繰り上げ返済:◯

住宅ローン・変動金利(固定特約付)・住宅ローン・フラット35(S)・固定と変動
・元利均等毎月返済(元利込定額返済方式)
・元金均等毎月返済
繰り上げ返済:◯

住宅ローン・つなぎローン
・元金:住宅ローン実行金から差引きで一括返済
・利息:つなぎローンの実行の都度、融資金から差引き

大学専用教育ローン
・元利込定額返済方式
・ボーナス併用分割払い
・在学中元金据置返済
繰り上げ返済:◯

親子リレー返済を利用すると、在学中は保護者の返済、卒業後は学生の返済に切り替えることができます。

不動産担保ローン・目的型ローントラベル・目的型ローンブライダル
・元利込定額返済方式
繰り上げ返済:◯

まとめ

楽天の様々なサービスのうち、楽天銀行というのはネットバンキングということもあり、それほど認知度が高いわけではありません。そのため、金融業者からお金を借りようとするときには、どうしてもその存在を忘れられがちです。

ところが、ここでご紹介しましたように、メガバンクにも負けないほどの低金利で利用できます。インターネットに慣れていない人には使い勝手が悪いかもしれませんが、あたり前のように使いこなしている人なら、普通の銀行と同じ感覚で利用できます。

もしどこからお金を借りるのかで悩んでいるのであれば、一度楽天銀行のローンも検討してみましょう。思った以上に好条件でお金を借りられるかもしれません。すでに口座を持っている人なら金利の優遇策があるのでおすすめです。

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