どんな理由でお金を借りる?スムーズに借りるための言い訳のコツ
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ギャンブルでお金を使いはたしてしまったり、浪費で使いすぎたりしたとき、あまり人には知られたくないですよね。ましてやそれを理由にお金を借りるのは、かなりハードルが上がってしまいます。上手に言い訳して、できるだけ嫌な顔をされずにスムーズに貸してもらいたいところです
- みんなはどんな言い訳をしているの?
- バレやすい言い訳はある?
- 金融機関から借りるときは違う理由を書いていい?
- 正直に話す方がいい?
本当の理由を隠すということに罪悪感を感じているなら、このような疑問が頭に浮かんできますよね。ここではそんな、お金を借りるときの言い訳について解説します。
よくある言い訳
どれくらいの金額が必要なのかによって、言い訳も変わってきます。1,000円必要なときと100万円必要なときの理由が同じではおかしいですよね。ここでは借りたい金額ごとに、みんながどんな言い訳をしているのかご紹介します。
1,000円借りる時
- カードにチャージしてしまって現金がない
- 財布に小銭しか入ってなかった
1,000円くらいの少額であれば、それほど悩む必要はありません。いますぐお金が必要だけど、アンラッキーで手持ちがなかったことを伝えれば、ほとんどの人が簡単に貸してくれるでしょう。「すぐ返すから」と一言付け加えておけば、まず問題なく借りられます。
1万円借りる時
- キャッシュカードを家に置いてきた
- 「ちょっと建て替えてもらえる?」とお願いする
1万円くらいになると、銀行にはちゃんと預金があることを匂わせる必要があります。銀行に行けばあるけど今は引き出せない。このとき有効なのが「キャッシュカード置いてきてしまった」という一言です。いつでも返せるという雰囲気を暗に伝えていますので借りやすくなる表現です。
また、理由を言わずに「建て替えて」というのもよく使われます。言葉というのは不思議なもので「貸して」と言うと身構えるのですが、「建て替えて」と言えば快く貸してくれたりします。
10万円借りる時
- 結婚式が重なってしまった
- 車が壊れてしまった
- 急な出張が入ってしまった
これくらいの金額になると、「今は手持ちがないけど、きちんと返すから」ということを伝えることが重要です。なおかつ、相手を心配させないという配慮もしておきましょう。家族が病気になったという言い訳をする人がいますが、必要以上に周りを心配させてしまうので、本当にそうじゃない限りはあまりおすすめしません。
100万円借りる時
- 友だちの保証人になって返済を迫られている
- 通勤のために車を購入したい
- 仕事のために英会話スクールに通いたい
100万円ともなると、必要になる理由が限られています。できるだけ具体的な理由にする必要がありますが、それを実行していないと「なんで?」ということになりかねません。理由を細かく詮索されるレベルの金額ですので、慎重に言い訳を選ぶ必要があります。
家族からお金借りたい時の言い訳
いくら借りるかだけでなく、誰から借りるかということも言い訳の内容を考えるときには重要です。例えば「入院するので」という言い訳を家族に使うわけにはいきませんよね。家族がすぐに見舞いにやってくる可能性があり、簡単にバレてしまいます。
親から借りる場合には、「子ども(孫)のためになんとかしてあげたい」という心理を引き出すのがコツです。キーワードは「勉強」と「仕事」です。この2つを理由に挙げられると、親は子どものためになんとかしてあげようと思います。
- スキルアップのためのセミナーに行きたい
- 子どもに習い事をさせたい
- 転職するのに資金が必要
- 長期出張が入りそうだけど手持ちのお金がない
このように勉強もしくは、仕事が絡んだ言い訳を使えば、すんなりと貸してもらえます。反対に、「病気になった」「ケガをした」というような、親が心配するような言い訳は避けるようにしましょう。
また、親から借りる場合には、110万円を超えると贈与とみなされることもありますので、それ以上の金額が必要なときは、手書きでもいいので必ず借用書を書くようにしましょう。貸し借りですので、1%でもいいので利息もつけるようにしましょう。
友人からお金借りたい時の言い訳
友だちからお金を借りる場合は、かなり慎重に行う必要があります。これまで積み重ねてきた友情が一瞬で壊れてしまう可能性があります。このためバレたときのリスクを考えると、正直に話をするのが一番です。
とはいえ、どうしても本当の理由を話せないというようなケースもあるかと思います。そういうときは、余程のことがないとバレない言い訳を使いましょう。
- 財布を忘れてしまった
- 小銭がない
基本的には友だちから借りるのは、1,000円くらいにしましょう。多くても飲み会の代金で、5,000円くらいがいいところです。これ以上の借金は、すぐに返すのでなければ、友情関係にヒビが入ってしまう可能性があります。
これくらいの金額であれば、「財布を忘れてきた」「小銭がない」「キャッシュカードを忘れた」という、ちょっとおっちょこちょいな一面を出せば貸してもらえます。
数十万円といった大きな額が必要なときは、本当に信用できる友だちに、その理由をきちんと伝えて借りるようにしましょう。誠意を持ってお願いすることが重要です。そこまでしても、これまで通りの関係ではいられなくなる可能性があることも頭に入れておきましょう。最悪の場合、自分の懐事情をさらけ出すだけの結果になることも珍しくありません。
恋人からお金借りたい時の言い訳
付き合っている恋人から、お金を借りたことのある人は多いかもしれません。心を許していることもあり、家族や友人よりも借りやすい対象ですよね。恋人に対しては「困っている」ということを前面に押し出せば借りやすくなります。
借りる額は頑張ればすぐに返せる数万円くらいが限度です。それ以上になると、別れてしまったときに揉めることになります。
- 給料日にはすぐ返すから
- スマホが壊れて修理したい
ポイントは「すぐに返す」ということです。いまは手持ちがないけど、給料日には返すことができるなど、いつまでに返済するかをきちんと伝えておけば、理由はなんであれ貸してもらえる確率が上がります。
合コンに行くのに必要というような場合は、正直に言うわけにはいきませんよね。このような場合は、生活必需品のスマートフォンが不調で、修理したいということにしておきましょう。相手も連絡が取れなくなると困りますので「貸してあげよう」という気持ちになります。
どんな理由を言うとバレやすい?
嘘も方便と言いますが、お金を借りるときの嘘は絶対にバレないようにしなくてはいけません。お互いの信頼関係がゼロどころかマイナスになってしまいます。このため、バレやすい理由というのは絶対に避けなくてはいけません。
バレやすい理由
一般的に「それは違うな」と簡単にバレてしまう言い訳に次のようなものがあります。
- 親が入院してお金が必要
- 光熱費が払えない
- 引っ越しをしなくてはいけない
どれも本当っぽく感じるかもしれませんが、医療費が足りなくて個人から借りるということは、まず考えられません。そのための国のセーフティネットもありますので、知識がある人が聞けば、すぐにバレます。
また、「光熱費を払えない」というのも、簡単には信じてもらえません。いくら高額な支払いでも2万円は超えませんので、それくらいのお金を「払えない」というのはかなり信憑性が下がります。それだけでなく、本当に返済してもらえるのか不安になって、断られる可能性があります。
「引っ越し資金」というのもよくある言い訳ですが、実際の引っ越しが発生しなければ、簡単にバレてしまいます。具体的過ぎる言い訳は、行動が伴わないとすぐにバレてしまいますので注意してください。
SNSによってバレてしまうことも
上手く隠しているつもりでも、SNSの投稿によってバレてしまう言い訳もあります。例えば「結婚式が続いてお金に困ってる」と言って借りたのに、SNSで結婚式に行ったような形跡がまったくなかったり、「出張の費用」として借りたのに、出張先ではなく地元からの投稿しかなかったりするとバレます。
SNSには様々な人のつながりがあり、些細なことから辻褄が合わなくなります。嘘をつくときには、あらゆることをチェックされているつもりで、場合によってはアリバイも作っておく必要があります。頻繁にSNSに投稿している人は注意してください。
嘘がバレるとどうなる?
家族や友人、恋人からお金を借りるときに全然違う理由を話し、それがバレたらどうなるのでしょう?法的な問題が発生することがあるのでしょうか?
嘘をついてお金を借りることは詐欺罪にあたります。ただし、相手が知り合いである場合は、訴えられるということはまずないでしょう。別の理由で借りて、返済できなかったときには問題になる可能性はありますが、きちんと完済したなら法的に大きな問題にはなりません。
ただし、人間関係には大きな問題になります。相手は「騙された」という気持ちになりますし、さらにあなたは「嘘をついてでもお金を借りる信用のできない人」という目で見られることになります。もしあなたが逆の立場なら、以前と同じような関係を継続できますか?たとえ完済したとしても、「騙された」という事実は消えません。
信用をなくすということは思いのほか大きなことです。何十年かけて築いてきた関係が一瞬で崩れ落ちてしまいます。人を騙すというのは、そういうリスクがあるということも覚えておきましょう。
カードローンの契約時に別の理由を言うとどうなる?
知人や家族ではなく、金融業者からお金を借りるときに、別の理由で申告するとどうなるのでしょう?これは2つのケースが考えられます。
- 使用用途が自由
- 使用用途に制限がある
使用用途が自由な場合には、どんな理由で申告しても問題ありません。実際には、何に使ってもいいわけですから、本当なのかどうかを判断する方法がありません。
例えば株式投資と申告すると審査落ちする可能性があるため、レジャー用途で申告したとします。審査に通ってしまえば、何に使ったかをチェックする方法はありませんので、罰せられることはありません。不安な人は申告した用途で1度使っておけば、虚偽の申告をしたという事実を無くすことができます。
カードローンという商品がそういう性質のものですので、申告した内容以外に利用しても、特にお咎めはありません。
ただし、使用用途に制限があり、事業用途のように禁止されている用途に使用した場合は、虚偽の申告として一括返済と解約を求められる可能性があります。このため、カードローン商品で禁止されている使い方はしないようにしてください。
まっとうな理由の紹介
知人や家族から借りる場合でも、金融業者から借りる場合でも基本的には、正直に話すことが理想です。
- 資格取得のため
- 自動車やバイクの購入
- 冠婚葬祭の出費
- 子どもの進学費
- 一時的な出費
このような理由の場合は、隠すことなくそのまま伝えましょう。金融業者であれば、前向きな借金や、確実に返済できる借金というのは、ステータスに問題ない限り融資を認めてくれます。買い物でも、生活必要なものなら問題ありません。
ブランド品の購入のような買い物は浪費と判断されますので、契約時の申告内容としては不向きです。同じ買い物でも、浪費なのか消費なのか投資なのかによって、審査結果が変わってきます。別の理由の申告はあまりおすすめしませんが、上手な言い回しをするか、まったく別の用途での申請を行いましょう。
知人や家族から借りる場合に大切なことは、借りやすいかどうかではなく、信頼関係を崩さないことを第一に考えてください。安易な言い訳で、仲が悪化してしまうというのは珍しいことではありません。
信頼関係を維持したいのであれば、恥をかくことから逃げないようにしてください。切り出すのが恥ずかしくても、本当の理由を伝えてお願いするのが一番です。バレたときに失うものの大きさを考えれば、自然とそういう判断ができるはずです。
まとめ
ギャンブルで負けたり、浪費でカードの請求額が膨れ上がったりしたら、そのことを誰にも知られたくないですよね。でも手元にお金がないから、ついつい言い訳をして、家族や知人からお金を借りることのある人は多いのではないでしょうか。
- 嘘も方便ですがバレたときのリスクも考えておく
- 理想は正直に話をすること
- 借りる相手や金額に応じてアプローチの仕方を変える
- カードローンでは申告した内容以外の使用も可
何でも正直に話をする必要はありませんが、事実と異なる理由を言ってお金を借りるときには、それがバレたときのことまできちんと考えておきましょう。友人や恋人の場合は、それがきっかけで縁遠くなることもあります。
それを回避するには、恥をかいてでも正直に理由を話すしかありません。本当のことを話し、誠心誠意でお願いしましょう。そのときには、必要な額によって相手を使い分け、相手が貸したくなるような方法でアプローチしてください。
どうしてもバレたくないのであれば、金利はかかってもカードローン商品を利用しましょう。カードローンであれば、使用用途は自由ですので、申告した用途以外にも利用することが可能です。ただし、商品で禁止されている用途に使用すると、一括返済と解約を求められる可能性がありますので注意してください。
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