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大好きなおばあちゃんからお金を借りるなら絶対に守るべき5つのこと

By - カリタイムズ編集部  公開:  更新:

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おばあちゃんとは無条件で孫を可愛がるものです。孫が元気で過ごしていることが何よりの幸せと言っても過言ではなく、そんな孫がお金に困っていると分かれば、おそらく理由を聞かずにお金を貸してくれるでしょう。だからこそ、そんなおばあちゃんをガッカリさせるわけにはいきません。
基本的には金融機関からお金を借りたいところですが、そうもいかない場合はこの記事に目を通してください。

おばあちゃんからお金を借りるなら守るべき5つのルール

  1. 何にお金を使うのかしっかり説明する
  2. 返済計画を伝える
  3. 直接顔を見せにいく
  4. 先に金融業者からお金を借りることを検討する
  5. おばあちゃんを頼るのは最後にする

この記事は、どうしてもおばあちゃんを頼らざるを得ないときに、どうしたらいいのかを紹介していきます。良好な関係にヒビが入らないように、しっかり基本的なことを知っておきましょう。

おばあちゃんからお金を借りるなら守るべき5つのルール

まず大前提として覚えておきたいのが、好意に甘えるのとワガママを言うのは大きく意味が違います。自分に対して好意的な感情を持ってくれているからこそ、しっかり礼儀を忘れないようにしましょう。

そこで、おじいちゃんおばあちゃんからお金を借りるなら、絶対に守りたい5つのことを紹介します。

1.何にお金を使うのかしっかり説明する

かわいい孫が困っていれば、無条件でお金を貸してあげたくなるのがおばあちゃんというものです。その優しさに甘えさせてもらうのであれば、どうしてお金が必要になったのかしっかり説明してください。人にもよりますが、仕事をしていなければ年金だけが収入源になります。年金はお世辞にも多いとはいえないでしょう。その中からお金を借りるわけですから、いくら孫という身近な存在でも誠意を見せなければいけません。
もちろん、借りる理由はしっかりしたものが必要でしょう。「冠婚葬祭」、「断りきれない付き合い」など、おばあちゃんも「それは仕方ない」と感じるような理由が理想です。嘘の理由を言ったり、ギャンブルや借金返済などの理由でお金の無心をするのは絶対にやめましょう。

2.返済計画を伝える

お願いするときにはいくらお金が必要で、毎月いくらずつなら返せるのか伝えてください。借りる金額にもよりますが、例えば生活費が少し足りないのであれば次の給料で返済が出来ることでしょう。少しまとまったお金を借りるのなら、月々いくらずつなら支払えることを伝えてください。おそらく「お金を返して欲しい」とは口に出さないと思いますが、年金生活をしているならば生活は楽ではありません。

貸している方が心配にならないように、借用書を作ってその計画通りに返済するのが良いでしょう。

3.直接顔を見せにいく

おそらく、孫の顔を見て喜ばないおじいちゃんおばあちゃんはいないでしょう。一緒に暮らしていれば話は別ですが、離れて暮らしていれば年に一度も会えないこともあるでしょう。そんなとき孫が会いにきてくれたらどれだけ嬉しいことでしょうか。

お願いする時はもちろんですが、それ以外でも出来るだけこまめに会いに行ってあげてください。いくらかわいい孫でも、お金を借りるときだけ顔を見せに来るなんて悲しくなるでしょう。自分はそれしか頼られないのかとショックを受けるはずです。

お金を借りた後でもこまめに顔を見せてあげるのが重要です。できれば、お金を返す時は毎回手渡しがいいでしょう。それができなくても、振り込んだ後に毎回連絡をしてあげるとおばあちゃんも喜びます。

4.先に金融業者からお金を借りることを検討する

ここまでの説明をまとめると、

  1. 借りる理由をキチンと説明する
  2. 返済計画はしっかり自分で立てる
  3. お金の受け渡しは毎回直接行う

これだけの労力がかかることがわかりました。もちろんある程度の利息を支払う必要もあるでしょう。そう考えると、金融機関から借りた方がいいと思う人もいるかもしれません。
結論から言うと、これは「まさにその通り」です。年金暮らしのおじいちゃんおばあちゃんにお金を借りるのではなく、まずはお金を貸すことを商売としている金融業者から借りることを検討しましょう。銀行や消費者金融であれば、お金を借りる理由をしっかり話す必要はありません。もちろん、返済計画も金融業者が立ててくれます。

お金の借り入れや返済も振り込みで完了するので、毎回手渡しをする必要はありません。金利は高くなるかもしれませんが、かかる手間を考えたら圧倒的に金融業者の方が手軽です。おばあちゃんに迷惑をかけることもなく、まさに一石二鳥。お金を借りる方法は、おばあちゃんだけではないのです。

どうしても金融業者を頼れない事情がある場合は、いきなり頼ったわけではなく、カードローンなどの利用も考えたことをしっかり話しましょう。しかし、金利が高くて困っていると伝えることも忘れないでください。金利の分は貯金やほかの事にお金が回せるということも伝えてみてください。お金に困っている状況ではあるものの金銭感覚が鈍っているわけではないと伝えることが大事です。払わないで済むお金があるなら節約したい、その気持ちを持っていることが大事です。

5.おばあちゃんを頼るのは最後にする

色々相談してみたけれど最終的におばあちゃんしか頼れる人がいなかったら、そのことを正直に伝えてください。かわいい孫に一番頼りにされていると言われたら、嬉しくないはずがありません。しかし、自分を信じてくれる気持ちを踏みにじっては絶対に駄目です。せっかく好意でお金を貸してくれるわけですから、約束どおり毎月お金を返してあげましょう。孫にお金の返済を催促するなんて絶対にできませんし、そんな辛いことをさせては駄目です。

これが、おばあちゃんからお金を借りるなら、絶対に覚えておきたいことです。年金暮らしのおばあちゃんを頼るより、まずは他の方法でお金が借りられないかを検討してみましょう。金融業者からお金を借りられない事情がある場合のみ、おばあちゃんを頼りにするくらいの気持ちでいることが大事です。もしおばあちゃんしか頼れない場合、お金は手渡しで受け取ることをオススメします。

犯罪防止のためにも手渡しでお金を受け取ろう

今の時代はオレオレ詐欺などでお年寄りからお金を騙し取る人が増えています。その手口はどんどん巧妙になってきて、警察と犯罪者がいたちごっこなのはテレビのニュースを見てお分かりの通りです。

そんな犯罪者たちからおばあちゃんを守るためにも、お金を借りるときは必ず手渡しで借りてください。なぜなら、振込みでお金を借りてしまうと、次に犯罪者が孫のフリをして電話をかけてきたときに、その相手が孫だと信じてしまいお金を振り込んでしまう恐れがあるためです。
遠く離れているとなかなか会うのが難しいかもしれませんが、なかなか会えないところで暮らしているからこそ、孫に会えたときの喜びはひとしおなのです。そんな孫になりすまして電話をかけてきて「お金に困っている」などと言われたら、何の疑いもなくお金を振り込んでしまうでしょう。

会うのがめんどくさいからと、振り込みや別の方法でお金を借りるのはおばあちゃんのためにもよくありません。手渡しで受け取れない場合、別の人や方法でお金を借りるようにしましょう。

おばあちゃんからいくらぐらいなら借りれる?

これは人それぞれ、ケースバイケースといえます。まだ現役バリバリで仕事をしてお金に余裕があるという場合なら、ある程度まとまったお金を借りることも可能でしょう。十分な貯金がある場合も同様です。

しかし年金暮らしだった場合はどうでしょうか。年金は2ヶ月に1度支給されますが、その額は多いとはいえません。毎日やりくりをしながら生活をしているはずです。両親や孫と一緒に暮らしていれば生活費もそれほど心配はないかもしれませんが、一人暮らしだとすべて自分で支払わなければいけません。

基本的に、おじいちゃんおばあちゃんからお金を借りるなら、最低限の額にとどめておきましょう。借りられるからといって多めの金額を伝えるのではなく、どうしても足りないお金だけをお願いしましょう。

家を買うお金など、まとまった金額を借りることを検討しているなら、贈与税には注意しましょう。

どんな理由ならお金を貸してもらいやすい?

カードローンなら理由を告げずにお金を借りることができますが、人から借りるのであればそうはいきません。正当な理由が必要ですし、何より余計な心配をかけさせないことが重要です。
お金を借りるなら、正当な理由かつ「仕方ない」と相手に思ってもらうことが重要です。おばあちゃんなら将来のために必要な投資であれば理解が得られやすいかもしれません。孫がおばあちゃんからお金を借りる理由として多いのが、やはり免許の取得費用です。
大学生には免許の取得費用は非常に高額ですが、就職活動で必要となる資格です。こうした理由なら、おばあちゃんも仕方ないと思ってお金を貸してくれるかもしれません。

そして、次に多いのが給料日までの生活費が足りなくなるケースです。少額ですし、カードローンを契約するほどではないということでおばあちゃんを頼る人が多いようです。他にも、いつもより付き合いが多かったり、病気をこじらせて治療費がかかったり、思いがけず突発的にお金が必要になったという理由が多いです。

絶対に借りてはいけないのは自業自得の損を埋めるお金

逆に、絶対におばあちゃんに頼むべきではないのが、ギャンブルや借金返済のためのお金です。孫がそんなものにお金を使っていると知れば、おばあちゃんはショックを受けます。借金返済で首が回らないと聞けば、当然心配にもなるでしょう。
人によっては大事な財産や貯金からお金を工面してしまう可能性もあるので、おばあちゃんの老後の生活を壊しかねません。心配をかけるような理由でお金を借りるのは、絶対にやめましょう。

借りたお金はいつまでに返したらいい?

これは当たり前ですが、借りたお金はできるだけ早く返すのが一番です。自分の給料がいつ振り込まれるのか、その中からいくらずつ返済できるのか、それをしっかり計算して返済計画を立ててください。銀行や消費者金融じゃないし、返済はいつでもいいなどと甘えてはいけません。親しき仲にも礼儀ありです。

例えば10万円借りたとします。翌月の給料から2万円ずつ払ってトータル5ヶ月かけて支払うことをハッキリ伝えましょう。もしくは、ボーナスでまとまったお金が入るのなら、そのとき一括で支払えることを伝えましょう。返済はいつまでも待ってくれると甘えていると、お互いにお金のことでギクシャクしてしまいます。いつまでもかわいい孫でいたいなら、返済計画を立てて、それをしっかり守ってください。

借用書や利息は必要?

おばあちゃんに限らず、友達や家族などの知り合いからお金を借りる場合は借用書を作ることで自分を信用してもらいます。信用しているからそんなものは必要ないと言ってくれるかもしれませんが、お金を借りた日付、誰が誰にいくらお金を貸して、いつ、どのタイミングでお金を返済していくのか書いた借用書を2通作って、お互い1枚ずつ保管しておいてください。

借用書に書くべき内容

  1. 「借用書」というタイトル
  2. 書類を作成した日
  3. 借りる金額
  4. 返済方法
  5. 返済期日
  6. お金を借りた人の住所氏名(捺印)
  7. お金を貸す人の住所氏名

金利に関しても、金融業者より低めで構いませんが設定する方が良いでしょう。これは注意しなければ脱税と間違われてしまうかもしれませんの、でどんなときに注意が必要か見ていきましょう。

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利息なしでお金を借りる時の注意

車を買うお金を借りるなど、もし110万円を超える額を貸してもらうなら必ず利息は設定しましょう。日本の法律では、1年の間に110万円以上の現金を受け取る際は贈与税が発生します。面倒な手続きや支払うお金が増えてしまうので、おばあちゃんに事情を説明して利息を設定してもらいましょう。金利は銀行よりも低くてもいいので、あくまで贈与ではなくお金を借りたということをはっきりさせるのが大事です。

『事実上の贈与』と認められてしまう可能性もあるので、返済実績も記録に残しておくことをオススメします。

おばあちゃんからお金を借りるメリットは何?

相手がおばあちゃんであっても、借用書を作ったり利息を支払ったり、かかる手間としては金融業者から借りる場合と変わりません。その中でもおばあちゃんからお金を借りるメリットを強いて挙げるとすれば、「お金に困っている」と相談しやすいことでしょう。例えば両親に相談した場合、多くの人が小言を言われる可能性があります。

日頃の生活態度のことまで口を挟まれ、こんなことなら相談しなければよかったと後悔することもあります。小言を言われないことがメリットと言ってしまうとおばあちゃんがかわいそうかもしれませんが、お金のことでトラブルになりにくいというのはやはりメリットのひとつと言えるでしょう。

おばあちゃんから借りたことを親に知られたくない

もしも親にバレたら、「どうして自分達に相談しなかったのか」と説教される可能性が非常に高いです。何にお金が必要だったのかということよりも、おばあちゃんにお金を借りたということを叱られることになりかねません。ですから、おばあちゃんには両親に内緒でお金を借りに来たことを伝えておくといいかもしれません。お金を借りるときに、「親に内緒で借りに来たこと」、「お金を借りに来たことを親には内緒にして欲しいこと」、この二つを伝えてみてください。

ただし、おばあちゃんから両親に「お金の無心をされた」と連絡がいく可能性もゼロではありません。お金も借りられない上に両親に怒られるという可能性も十分あるので、お願いする際には注意しましょう。

まとめ

この記事では、おばあちゃんにお金を借りる際に守るべきことを紹介してきました。

おばあちゃんからお金を借りるなら守るべき5つのルール

  1. 何にお金を使うのかしっかり説明する
  2. 返済計画を伝える
  3. 直接顔を見せにいく
  4. 先に金融業者からお金を借りることを検討する
  5. おばあちゃんを頼るのは最後にする

おばあちゃんの中には、「貸したお金は返さなくてもいい」と言ってくる人もいます。「このお金は貸したのではなくお前にあげたのだから気にしなくていい」、と言ってくることもあります。
しかし、その気持ちに甘えてはいけません。確かにその気持ちは本当かもしれませんが、お金を借りておきながら返済しないのは人としての良心を疑われます。本当は自分もお金に困っているけれど、孫のためならとお金を渡すおばあちゃんもいます。お金に困っている様子がなかったとしても、年金暮らしをしている場合は余裕があるとは思えません。借りたお金を返すことは、これまで以上におばあちゃんと孫としての関係を良いものにするはずですから、約束を守って返済していきましょう。

そして、まずは自力で解決できる方法を探すのが大事です。おばあちゃんには心配をかけるのではなく、明るいニュースを話して安心させてあげたいものです。金融業者から借りる方法を試して、それでもダメだったときの最終手段と覚えておきましょう。

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