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定期預金を担保にしてお金を借りる方法は?

By - カリタイムズ編集部  公開:  更新:

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定期預金担保で金利を安く借りられる?

急にお金が必要になったものの、貯金は財形貯蓄型のものしかない…という場合にはどうしますか?銀行のカードローンやフリーローンへの申込、定期預金の解約を検討する方もいるのではないでしょうか。

しかし銀行のカードローンは金利が高いことがネックです。初めての利用の場合、利息は14.0%~15.0%もかかってしまいます。フリーローンなら金利はこれよりも低くなりますが、カードローンよりも審査が厳しく、手間や日数がかかってしまうことも。

「それなら定期預金を解約するしかない」と思うかもしれません。実は定期預金を担保にしてお金を借りることができる「定期預金担保貸付」というものがあるのを知っていましたか?貯蓄商品を解約せず、とてもお得な金利でお金を借りられる制度です。

定期預金担保貸付って何?

定期預金担保貸付は、積立をしている預金を担保にして貸付を受けられる制度です。

そもそも定期預金とは

定期預金とは、まとまったお金をある一定の期間の間銀行にあずけ、代わりに普通預金よりもお得な金利を利用できる金融商品です。期間は1ヶ月程度のものから1年~5年、10年などさまざま。期間中は貯金の引き出しはできませんが、中途解約なら可能です。

利用するための手続きは?

定期預金担保貸付でお金を借りるには、まず該当する金融商品を利用していないと利用ができません。銀行の総合口座(普通預金と財形貯蓄型商品などをあわせたもの)を開設し、お金を積み立てましょう。

実際に借りるには?

普通預金口座の残高が足りなくなったとき、不足分を補填するという形でお金を借りることができます。預金口座からお金を下ろそうとしたときや、公共料金などの引き落としで残高が足りないとき、自動的に不足分が定期預金担保貸付で融資される仕組みです。普通預金の残高が残っているうちは借りられませんので注意しましょう。

返済方法は?

定期預金担保貸付には特定の返済日はありません。普通預金に何らかの入金があった際、自動でその金額が返済に充てられます。

☆年に2回利息の清算がある
返済日は決まっていませんが、毎年2回(2月・8月が大半)にその日までの利息を普通預金口座から支払います。利息は定期預金の利率に0.5%を足したものが設定されている場合がほとんどです。定期預金の残高がゼロになったときや、総合口座を解約した際にはその時に利息を支払います。

☆返済をしなくてはいけないケースもある
状況によっては、担保になっている預金と相殺して返済をしなくてはいけない場合があります。金融機関によって条件は異なります。

【例】
・ゆうちょ銀行
お金を借りられるのは2年間ですので、それまでに返済が必要です。

・みずほ銀行
限度額を超えたまま利息決算日を2回経過すると、定期預金と相殺して返済をしなくてはいけません。

カードローンと比べてどう違う?

こうした特徴がある定期預金担保貸付ですが、利用するメリットはどこにあるのでしょうか?普通にお金を借りるカードローンと何が違うのかを紹介していきます。

金利

初めてカードローンを利用する場合の金利は14.0%~15.0%前後が一般的ですが、定期預金担保貸付は預金の金利+0.5%程度と決められています。定期預金の金利は0.01~0.2%程度ですので、高くても年率1%を切ります。他のローンと比べても非常に低い金利で利用ができます。

限度額

カードローンの限度額は10万円~最大で500万円を超える場合があります。しかし定期預金担保貸付は、借りられる金額は積立している貯金の90%、もしくは200万円(300万のところも)のいずれか低い金額が限度です。

定期預金担保貸付に条件や審査はあるの?

定期預金担保貸付には、通常のローンのような審査はありません。しかし、以下の条件があるので注意しましょう。

条件は対象商品の積立があること

定期預金を担保としてお金を借りる制度ですので、担保となる積立があればお金を借りることができます。会社によっては簡単な申し込みが必要なこともありますので注意しましょう。

20歳以上と決められている場合も

実際に対象となる貯蓄の積立があれば利用ができますので、仕事の有無や収入、他社の借入状況は関係がありません。ゆうちょ銀行など、一部の金融機関では「20歳以上のみ」と明確な規定がある場合があります。

借りられるのはいくらまで?

定期預金担保貸付で借りられるお金は、積み立てている金額に応じて決められます。実際に積立している額面の90%程度、たとえば100万円なら90万円までに設定されている金融機関がほとんどです。

預金を多く積み立てていればお金をたくさん借りられるというわけではなく、それとはまた別に限度額が設定されています。ほとんどの金融機関では最大200万円までと決まっており、定期預金の90%とのどちらか低いほうが実際の融資限度額となります。

銀行ごとの定期預金担保貸付を紹介!

主要銀行の定期預金担保貸付の概要や限度額、申込方法などをまとめました。

三菱UFJ銀行

・名称:総合口座自動借入
・対象商品:スーパー定期、スーパー定期300、大口定期、期日指定定期預金
・条件:総合口座を持っていること
・金額:定期預金の90%、最高200万円まで
・利息:定期預金の約定利率+0.5%
・申込方法:窓口で総合口座の開設をします。新規に定期預金の口座を作りそのまま総合口座にする場合はATMでも申込可能です。

三井住友銀行

・名称:当座貸越取引
・対象商品:スーパー定期、大口定期、期日指定定期など
・条件:総合口座を持っていること
・金額:定期預金の90%、最高200万円まで
・利息:定期預金の約定利率+0.5%
・申込方法:ホームページ・アプリ・店頭ブースで開設の3種類。郵送は2019年6月7日をもって受付終了しました。

みずほ銀行

・名称:当座貸越
・対象商品:スーパー定期、大口定期預金、期日指定定期預金、変動金利定期預金
・条件:総合口座を持っていること
・金額:定期預金の90%、最高200万円まで
・利息:定期預金の利率+0.5%
・申込方法:店頭かインターネット、スマホアプリで総合口座の申込を行います。インターネット、スマホアプリともに約1週間かかります。

みずほ銀行の当座貸越は、限度額を超えたまま利息清算を2回利息精算を2回過ぎた場合など、一定の事由が生じたときは、定期預金と相殺して返済をしなくてはいけませんので注意しましょう。

りそな銀行

・名称:自動貸越サービス
・対象商品:満期選択型定期預金・自由金利型定期預金(M型)・期日指定定期預金・期間指定型定期預金・自由金利型定期預金および変動金利定期預金
・条件:リテール口座があり、総合口座貸越を契約していること
・金額:定期預金の90%、もしくは200万円
・利息:預入利率+0.5%
・申込方法:インターネット、もしくは店頭で申込ができます。インターネットで定期預金の申込をするには普通預金口座を開設し「マイゲート」に登録する必要があります。

りそな銀行は普通預金が「くらしの通帳」定期預金が「ゆとりの通帳」という名称で、両方をあわせてリテール口座と呼んでいます。リテール口座を開設し、総合口座貸越の契約を行うことでサービスを受けられます。貸越の契約をしないことも可能です。

ゆうちょ銀行

・名称:貯金担保自動貸付け
・対象商品:総合口座における担保定額貯金、担保定期貯金
・条件:総合口座を開設している方
・金額:預入金額の90%以内、もしくは300万円
・利息:担保定額貯金は約定金利+0.25%、担保定期預金は+0.5%
・申込方法:利用の際には窓口で総合口座通帳・お届印・本人確認書類を提示し手続きが必要です。

ゆうちょ銀行の貯金担保自動貸付けは限度額が最高300万円までに設定されていますが、利用には定期預金の申込とは別に手続きが必要です。総合口座通帳・届印・本人確認書類を持参し窓口で申し込みをしましょう。

イオン銀行

・名称:総合口座貸越
・対象商品:スーパー定期、大口定期
・条件:20歳以上
・金額:定期預金の90%、300万円が限度
・利息:定期預金の約定利率+0.5%
・申込方法:インターネットもしくは店頭

イオン銀行の総合口座貸越は、他の銀行よりも限度額が高めに設定されていますが、利用できる年齢が20歳以上という規定があります。

定期預金担保貸付を使うときに注意したいこと

低い金利で利用できる定期預金担保貸付ですが、気をつけなくてはいけないこともいくつかあります。実際に利用する前にデメリットを確認しておきましょう。

自動融資機能に注意

担保貸付は、普通預金の残高が不足すると自動で融資がされます。そのため気がつかないうちにお金を借りてしまう、お金を借りすぎてしまうというデメリットがあります。

会社によっては自動融資機能を停止できる場合もありますので、不安な方は停めておくことをオススメします。

預金を解約したほうがオトクなこともある

定期預金担保貸付の利率は、金融商品の利率より0.5%ほど高めに設定されています。

短い期間の融資であれば利息はあまりかかりませんが、長い間借りていると預金で得られる利率よりも高くなってしまう場合があります。財形貯蓄を解約したほうがお得になる場合もありますので注意しましょう。

満期までに返済しないと預金と相殺される

定期預金担保貸付の返済は、普通預金口座に入金があると自動で行われます。そのため、普段その口座を利用している方であれば返済を忘れることはほぼないと思います。

しかし、定期預金の満期までに返済をしなかった場合や、途中で金融商品を解約した場合、借りていた分が定期預金と相殺されます。定期預金の満期とは別に、返済期限が決まっている場合もありますので注意しましょう。(2年ほどに設定されている銀行が多いです)

まとめ

定期預金担保貸付は、定期預金があれば誰でも利用することができます。急な出費があったときなど、いざという時には非常に便利な制度です。他のローンのように審査もありませんので、お金を借りたいときにすぐ利用ができるのも魅力ですね。

しかし普通預金の残高が不足した際に自動で融資が行われるという点には気をつけなくてはいけません。気がつかないうちにお金を借りていたり、多くの金額を借りすぎていたりするという例もありますので注意をしましょう。定期預金は本来お金を増やすためのもの。うまく付き合いが出来ると良いですね。

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